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アフリカでのこども支援「キラキラ」+それを日本で後援「キラキラを支える会」


by kjkirakira

トムソーヤ in キラキラ

日本側キラキラを支える会にいつもご協力いただいている、
白鷗大学、国際交流サークル「トムソーヤ」。

http://tomsawyer-so.jimdo.com/
http://tomsawyer-tom.blogspot.jp/

そのメンバー6人、
そう、ほう、たいじゅ、しほ、ゆき、みき、の6人が、
新年早々ケニアに上陸。
うち、トムソーヤの創始者でもある現在大学4年生のそうくんは、
2011年3月に続いて2度目のケニア渡航です。

2013年1月7日、
キラキラ保育園の新入園児受付のこの日、
みんなでナマンガに到着しました。
私は手が離せなかったので、
2年前のそうくん訪問時に仲良くなった、
近所のサッカー少年たちが付き添って、
ナマンガの山や川の周辺を散策です。
何と、川で泳いだとか。
夕方、新入園児受付終了後に、
新入園児の情報整理をしていたところに、
ちょうど良いタイミングで皆さんが訪れ、
何と、紙とペンでの事務仕事を手伝ってもらいました。
おかげでまだ日の明るいうちに仕事も終了。

2013年1月8日、
皆さんは車をチャーターして、お弁当を持参して、
アンボセリ国立公園へのサファリ・ツアーに出かけました。
運転手の他に、アンボセリに詳しい義弟のユスフも同伴。
自然破壊が進んで、動物も少なくなってしまったアンボセリですが、
ライオン、ヒョウ、チーター、サイ以外の、
主だった動物を見ることができたようです。
キリマンジャロも間近で眺望できたようです。

2013年1月9日、
キラキラ保育園2013年度12学期の始業日です。
トムソーヤの皆さんには、保育園に到着して早々、
年長組の授業を担当してもらいました。
6人が1人5分くらいずつ何かをやって、
年長さんたちもいつもと違う授業に興味津津。
休み時間はみんなで思いっきり身体を動かして遊び。
夕方は、青年サムくんと一緒に、ナマンガの東部辺境を散策。
晩は我が家でジャシンタの手料理で夕食。

2013年1月10日、
年長組で、男の子と女の子の絵を描く授業。
クレヨンで、みんな豪快に上手に描きます。
トムソーヤの皆さんも、年長さんたちを巡回しながら激励します。
描きあがった絵は、トムソーヤへのお土産になりました。
国境で古タイヤのサンダルをつくるジェレミアおじさんのところへ。
オーダーメードのサンダルを注文します。
夕方は近くの山を散策し、ナマンガの町全体を眺望しました。
晩は我が家でジャシンタの手料理で夕食。

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2013年1月11日、
年長組で、今度はしっかり計画・準備したうえで、
1人10分間くらいずつ授業をしてもらいます。
名前を訊いたり、将来の夢を訊いたり、
りんごと星の絵を描いたり、計算したり。
文化も言語も異なる幼児たちとのコミュニケーションは容易ではありませんが、
愛をこめて、オーバーアクションを駆使して、面白く展開します。
園児たちも、教室内に外に、大喜び。
しかし、金曜日につき、保育園はこの日が最後。
夕方、近所のサッカー少年たちと一緒に、グランド(大きな空き地)へ。
すると、サッカーをしていた高校生主体の少年たちに遭遇。
早速2チームに分かれて試合を始めました。
そう、ほう、たいじゅの男子学生さんたちも参戦。
しほ、ゆき、みきの女子学生さんたちは隅で見学+写真撮影。
ケニアの少年たちの身体能力の高さに負けじとはりきります。
時が経つにつれて、見学の少年たちもどんどん増えていきます。
終始フェアプレーで、和やかに、
盗難や喧嘩などの危ないこともなく、
フレンドリーで平和的な時が流れました。
日暮れとともに試合は終了。
お互いの健闘を讃え合いました。

2013年1月12日、
土曜日のこの日は、小学生対象の補習教室。
16人の小学生たちが集まりました。
みんなで、栃木の小学生たちに手紙を書きました。
それから、みきさん主導で、みき、しほ、ゆきの3人が日本的衣装に身を包み、
茶道のパフォーマンスです。
普段見たことのない、礼儀正しく美しい皆さんを前に、
こどもたちもとても嬉しそう。
この日の補習教室は、クリスマスと正月を兼ねた、
年に一度のお祝いの日。
お祝いと言っても、
昼食後にお菓子を食べながらジュースで乾杯するだけ。
それでも大盛り上がり。
それから、2日前にオーダーした古タイヤサンダルのところへ。
微妙な足触りを調整し、何とかかんとか納得のいくサンダルが完成。
我が家へ移動し、そうくん希望の髪結いです。
髪の毛を少しずつまとめ、つけ毛とともに三つ編みし、
ラスタのようにします。
アフリカの人の巻き毛だとやりやすいのですが、
日本人の直毛だと、なかなか編みこみにくく、簡単にはいきません。
2時間以上かかって終了。
出来栄えに大満足。
この日は最後とあって、
ナマンガ一の高級ホテルであるリバーホテルに、
1人1000円くらいの優雅な夕食に出かけます。
お腹も心も大満足。

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2013年1月13日、
何と、そうくんのラスタヘアは、
朝を待たずに元に戻っていました。
ラスタヘアのまま日本に帰国して、
日本のみんなをあっと言わせるはずだったのに。
朝8時、ナイロビの空港に向けて出発です。
私と一緒に見送りに来たサッカー少年たちとも、
別れを惜しみ、再会を誓い合います。

不思議な縁から、堅い絆で結ばれた、
キラキラと、トムソーヤ。
日本でもケニアでも、
これからも数々の思い出を積み重ねていきたいです。

K.A.記
# by kjkirakira | 2013-01-13 19:09 | ブログ 現地キラキラ
ついにこの日がやって来ました。

2012年度の新入園児親子面談の日は、
朝6時から入園希望者が来始めて、
朝8時に定員50人の枠が埋まってしまうという奇跡が起こりました。

しかし、2013年度は、
さらにすごいことが起こると、
私たちも、保護者たちも、予想していました。

2013年1月7日(月)5時半、
早朝未明で真っ暗な道を、
私とジャシンタと長女ノゾミが、
義弟の運転する車に乗って、
キラキラの門に到着。

さすがに5時半は誰もいないだろうとたかをくくっていた矢先、
目の前に飛び込んできた光景に息を飲みました!
親子7組ほどが、うずくまるように、
布や暑いコートで身を覆いながら、
キラキラの門の脇に列をつくって腰かけているではありませんか!!!!!

何か、見てはいけないものを見てしまったような、
現実のものとは思えない、幻を見ているような気分にさせられつつ、
一気に緊張感が高まりました。

門の鍵を開け、親子たちと一緒にキラキラの敷地内に入ります。
事務室、教室3部屋、職員室、調理場のドアを、一つ一つ開錠します。
暗いので、電灯を灯していきます。

予め用意していた物を整え、
受付の開始です。
ジャシンタ先生が腰かけているテーブルに、
親子が一組ずつやって来て、
必要な書類を見せて、
現金(入学金)を手渡していきます。

私の方は、入園説明会の会場づくり。
そして、今年度入園第一号として、
我が長女ノゾミを早速面談、情報を記載します。

自分の子が初めて保育園に入るというのは、
とても感慨深いものですね。
生まれて以来、両親のものだった子が、
先生のものとなり、
友だちのものとなり、
少しずつ両親の占める割合が小さくなっていくのですから。
そして、やがては結婚し、夫のものとなる…。

あ、すみません、話をもとに戻しましょう。

暗闇と電灯の下に、大勢の人がいるキラキラ。
滅多に見られない光景です。
時間が経つのが遅く感じられます。

6時、半分暗いまま、半分明るくなってきます。
幼児を背負ったママたちが、
速足で続々とキラキラの門に詰めかけます。
ママたちの呼吸と心臓の鼓動を感じます。
必要書類を家に忘れ、大急ぎで取りに帰る親も少なくありません。

6時15分、
定員の40名に近付いてきました。
ジャシンタ先生の受付テーブルに並ぶ列の最後尾を、
私がしっかりチェックします。

6時20分、
あと親子何組か、数え始めます。

6時25分、
ここまでかな?というところに、目で線を引きます。

6時30分、
「ここまでです!」
と、宣言します。

受付を待っていた保護者たちは、
あっ気に取られて言葉もありません。

続々と、ジャシンタ先生のところに、私のところに、
「もう締め切りなの?」
「何とかうちの子だけでも入れさせて!」
といった保護者たちが詰めかけます。

ジャシンタ先生が、
外でそうした保護者たちにゆっくり事情を説明している間、
私は事務室に入り、ドアを閉め、冷静に落ち着いて、
集めた現金と金額に間違いがないかどうかチェックです。

6時50分、
今度は私の出番です。
40人分、番号札を渡しておいた順に、点呼していきます。
私の目で親子の存在を確認し、
保護者の皆さまには一人ずつ説明会場に入ってもらいます。

7時ちょうど、
説明会の開始です。
私が話すスワヒリ語を理解できない保護者たちのために、
マサイ語の通訳も必要です。
ちょうど、昔からのキラキラの保護者である、
パルケリのお父さんがいたので、
その場で通訳をお願いします。

キラキラの諸々の規則などの説明を聴いて、
入園希望を取りやめるならそれも良し、
という前提を話した上で、説明を始めます。

学費は各学期の初日に払わなければならない!
朝と夕方の送り迎えの義務を遂行しなければならない!
おやつやジュースなどを持って登校してはならない!
過去のキラキラ、あるいは、他の保育園の学費滞納分はしっかり清算しておかなければならない!
家庭の事情聴取で、嘘が発覚した場合、退学しなければならない!

こうした厳しい話をしつつ、
具体例をまじえて、面白おかしく笑いをとりながら話を進めます。

7時35分、
説明会の終了です。

10分ほど間を置きます。
その間も、私のところに、定員に漏れた保護者たちが、
「うちの子をぜひ入れさせてほしい!」
などとしつこくやって来ます。
感情的にならずに、冷静に、
「もう締め切りです」
と答えます。

校庭には、定員に漏れた親子たちが、定員40人分以上居残っています。
悔しさと無念で、目頭を抑えるお母さんもいます。
「駄目だったかあ」とけらけら笑うお父さんもいます。
「もう締め切りだってよ」と、
これから来ようとしていた他の保護者に電話をかけている人もいます。
しかし、多くの保護者は、無表情で、信じられないといった雰囲気です。

7時50分、
最初の親子を呼びます。
事務室で対面して、こどもの情報、家庭の情報を、
必要書類に目を通しながら聴取します。
スムーズに終わる親子もありますが、
事情が複雑だったりして、時間のかかる親子もあります。
領収金額の精算もしっかりします。
そして、同意書にサインをしてもらいます。

この面談を40組、水を飲むのもトイレに行くのも忘れて、
一気にこなすと、既に14時。

ここで、特別枠として用意していた3人分を、
ジャシンタ先生と一緒に相談し、確認します。
一人目は、他の保護者たちも含めて満場一致で、祖母に養育されている5歳のメムシ君。
二人目は、7歳なのにまだ保育園に入ったことのない、寒村出身のマサイの女の子。
三人目は、何と、14歳なのにまだどこの学校にも通ったことのない、スワヒリ語もマサイ語もわからないサンブル族の少年!!!!!

この3人の面談を終え、15時。

もはやこれまで、といった感じで、
最期まで一縷の望みを抱いて待ち続けていた保護者たちも、
とぼとぼと家路に就きます。

しかし、まだ帰らないママもいました。
今度年長組に入るラッキーのママでした。
ラッキーの妹を入園させに来たが、
5分遅れで定員に漏れてしまった、と。

ラッキーのママは、
ジャシンタ先生とも長時間話をしていたようですが、
さらに、一段落した私の事務室にやって来ました。

まだ20くらいの若いママ。
最近夫と離婚し、父のもとに身を寄せて、
子育てしつつ、外で働きながら、暮らしている。
生きていくためには外で働かなければならない。
最近雇ってもらったところへは、子連れでは出勤しにくい。
父も忙しい。
働いている間、こどもの面倒をみてくれる人がいない。
他の保育園の高い学費はとても払える能力がない。
などなど。

実はこのママ、
まだ赤ん坊の時に母親に死なれ、
父親の手によって育てあげられたという、
ナマンガでも滅多に聞いたことのない生い立ちをもっています。
幼児の娘を抱え、娘のためのおかゆを入れたポットを抱え、
建築現場などに働きに出ていたお父さん…。

もしも、キラキラがもう少し早く始まっていたら、
こうした子こそ、支援対象になっていたことでしょう。

離婚した、子育てと労働の両立ができない、といった理由はありきたりですが、
そんな生い立ちをかかえるこのママを支援したい、という感情が湧いてきます。
しかし、その感情を抑え、
定員オーバーは無理、と宣言する私の前で、
目頭を覆うママ…。

……。

今年も引き続き雇う教職員の一人一人を呼んで、
今年度の待遇(給与)を説明します。
ジョイス先生、
ケジア先生、
調理のジュリアナ先生。
(アン先生は昨年末に希望退職)

先生方が帰った後で、
一気に新入園児たちの情報整理、
リストの追加、などの事務仕事。

夕方、折良く日本から訪れていた、
白鷗大学国際交流サークル「トムソーヤ」の学生さんたちに、
事務作業を手伝ってもらいつつ、
首尾良く暗くなる前に終了。

しびれる一日でした。

新入園児の家庭に、
定員に漏れてしまったこどもたちの家庭に、
キラキラに、
2013年も豊かな祝福がありますように。


K.A.記
# by kjkirakira | 2013-01-08 17:04 | ブログ 現地キラキラ

泥棒!

ケニアの12月は、みんなが休暇に入り、
実家に帰省したり、美味しいものを食べたり、
お祝いしたりで大忙し。
同時に、お金のかかる季節でもあります。
泥棒などの犯罪も増加します。

キラキラもいつかはやられる、
そんな予感がしていました。
だからといって、完璧な防犯対策ができるわけではありません。
しかし、できる限りの対策はしていました。
泥棒かと思ったら、猫の侵入だったということもありました。

2012年12月26日、
朝、いつものように歯を磨いて顔を洗っていたら、
キラキラで寝泊まりしている青年サムから電話が。
「キラキラが壊された」と。

早速キラキラヘ状況を把握に。
泥棒がやって来たのは早朝未明の4時頃。
フェンスを乗り越えて敷地内に侵入したのではなく、
鉄条網と金網のフェンスををていねいに円形に切って、
そこから身を屈曲させて侵入したようです。

まず、サムが寝ている部屋を、
サムが外に出て来られないように外から鍵をかけ、
職員室のドアの南京錠がかかっている金属の部分をきれいに切って、
職員室に入ったようです。

しかし、目に留まる、金目のものがないと判断し、
全く物色も荒らしもしないまま、
そそくさと退散した模様です。

実際、計算機も、文房具も、石鹸も含め、
盗まれたものはありませんでした。

正直、これが職員室であって良かったと安堵しました。
もしこれが私の事務室であったなら、
金目のものだらけでしたから。

1週間が過ぎ、
あの手口の泥棒たちが逮捕されたとの話を聞きました。

同様の手口で早朝4時に商店に侵入したところ、
近所の人を通じて連絡を受けた店主がかけつけ、
逃げ切れなかった泥棒仲間の一人が店内の暗闇に隠れ、
そこへ警察が現場確認に訪れ、
しばらくした後、その泥棒も発見され、
仲間たちも含めて御用!となったとのこと。

ナマンガで生まれ育って、定職もない、
20前後の若者たちだったようです。

キラキラ9年の歴史の中で、
盗難の被害は何度かありましたが、
他の人や施設に比べて少ない方だと思います。
アフリカ的防犯策
・他人とは一定の距離を置いてつき合う
・普段から貧乏な外観を呈する
といったことが、
ある程度功を奏しているのかもしれません。

これからもキラキラに、
神様の手による保護がありますように。


K.A.記
# by kjkirakira | 2013-01-08 15:51 | ブログ 現地キラキラ

AIC小学校制服贈呈2012

去る2012年12月20日、毎年恒例の、
キラキラ保育園を卒園して地元公立AIC小学校に進学するこどもたちへの、
小学校の制服贈呈式を行いました。

予め身体測定をしておいて、
洋裁職人のジェーンさんにオーダーして、
2週間で12人分を製作。

この日、出かけていて来られなかった2人を除いて、
10人全員の該当者がしっかり出席。

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男の子たちだけで、木に登って撮影。

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女の子たちだけで、タイヤに腰かけて撮影。

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レンガイェニ(7歳男児)とそのママと弟。

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以上で、2012年のキラキラ業務は終了し、
キラキラもつかの間の年末休暇に入ったのでした。

K.A.記
# by kjkirakira | 2013-01-02 18:43 | ブログ 現地キラキラ
去る2012年7月1日、
茨城県鹿嶋市で開催されたチャリティーサッカー大会に
参加した少年たちより寄贈された5個のサッカーボールが、
船便でゆっくりゆっくり運ばれること数か月、
ケニア共和国ナマンガの少年少女たちの手足に届きました。

☆☆

まずは、キラキラ土曜補習教室の小学生たちです。
上は5年生、下は1年生まで。
年末休暇中なので、やや少人数です。

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男の子たちはサッカー遊び、

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女の子たちはまりつき遊びです。

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☆☆

続いて、キラキラ卒園児・関係児が所属している少年サッカーチームです。
上は7年生、下は4年生。
チームといっても、しっかりと大人の監督やコーチがいるわけでもなく、
練習場所も空地だったり、練習時間もあいまいだったり、
試合も他のチームと合流するタイミングを見計らって行ったりと、
自主的、自然発生的なチーム結成、チーム運営なのです。

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この日はキラキラの園庭を開放してプレーしてもらいました。

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狭い場所では、フットサルのような感じで細かいボールさばきを練習します。

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ジグザグのドリブルでボール・コントロールの技術を磨きます。

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ゴール前の空中戦の練習すらします。

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☆☆

いつも、試験、試験で、試験の点数で評価され、
がんじがらめにされているケニアの小学生たち。
かといって、そんなにお勉強ができるわけでもない。

サッカーが得意な子はサッカーで、
マラソンが速い子はマラソンで、
優しい子は優しさで、
自由に豊かに自信を持って生きていく。
そんな子育て、保育、教育ができる、
そんな豊かなコミュニティーを築いていきたいものですね。


K.A.記
# by kjkirakira | 2012-12-11 19:50 | ブログ 現地キラキラ