アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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カテゴリ:現地で 保育園+小学校( 95 )

週末、月末のお楽しみ

2018年6月29日(金)
6月最後の勤務日ということで、
先生方にとっての給料日であり、
その夕方の教職員会議を控え、
日中から学園全体が少し楽しいムードでした。


週末に入る前のお楽しみはPPI。
一週間の学園生活を神様に感謝するための集会です。

ビリカ・キャンパスの3・4・5先生のほとんどが
中国製仮設校舎のホールに集い、
キリスト教的な集会を持ちます。

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その傍らで、イスラム教のこどもたちは、
自分たちだけでその集会を持ちます。
各学年1~3人くらいはイスラム教徒です。
週末などに近所のコーラン学校にも通っているので、
5年生くらいになると、
コーラン(イスラムの聖典)の重要な聖句くらいは
アラビア文字で書くことができます。

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そして夕刻、
教職員のほぼ全員がアンボセリロード・キャンパスに集結。
今回の教職員会議は、
我がPTAの顧問であるロイメンくんのお母さんを招待し、
「思春期」についての出張講義をお願いしました。
普段は公立AICナマンガ小学校で教鞭を振るう、
有能かつ経験豊富な先生です。

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みんな真剣に、興味津々に聴き入っています。
思春期は、教職員一人一人がそれぞれのやり方で経て来たもの。
良いことも悪いことも、一度に経験したのが思春期。
キラキラ学園の最上級生は5年生に至り、
これから6年生、7年生、8年生と成長していくにつれて、
これまで経験したことのない難しい問題に直面していくことでしょう。
アレックス先生から講師への質問で、
「男性教員は、女子たちへのアドバイスをどの程度までするべきか」
難しい問題が山積みですが、
とにかく誠意をもって問題を直視し、
こどもたちを直視していくことが重要です。

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2018年6月のキラキラ学園の教職員たちです。
後列、左より、ジャシンタ(学園長)、パトリック(ビリカ主任教師)、デリック(アンボセリロード+幼稚園助手)、ドロシー(ビリカ主任事務)、マーガレット(ビリカ教師)、レジナ(アンボセリロード主任事務)
中列、左より、ノゾミ(3年生女子・ジャシンタの子)、マーティン(4年生男子・ジュリアナの子)、アナスタシア(幼稚園年少組教師)+そのお子さん、キャロライン(ビリカ調理)、ジュリアナ(アンボセリロード調理)、タビタ(幼稚園主任教師)、ダウディ(ビリカ守衛・助手)、ジュリアス(スクールバス運転手・ビリカ助手)
前列、左より、ヒカリ(1年生女子・ジャシンタの子)、アイリーン(年長組女子・タビタの子)、ナオミ(アンボセリロード主任教師)、ジョイス(幼稚園調理)+エリック(年少組男子・ジョイスの子)+メリー(未就学女児・タビタの子)、アレックス(学園教務主任+ビリカ教師)、ユーニス(アンボセリロード教師)+プレシャス(未就学女児・ナオミの子)、スワレ(幼稚園主任事務)
ここにいないのは、コスマス(ビリカ守衛・助手)、そしてカメラを握っていた私、コージ(学園事務長)、のみ。
私(もうすぐ46歳)よりも年上なのはジュリアスとダウディのみ。
全員の月給の合計は約15万円!

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相原 記

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by kjkirakira | 2018-06-29 23:12 | 現地で 保育園+小学校

学芸会(お遊戯会)

2018年6月14日(木)、
球技大会を11時に終え、
今度は同会場で学芸会(お遊戯会)です。

幼稚園児3グループ、1・2年生3グループ、3・4・5年生3グループが、
それぞれ先生方の指導を受けながら、
この日のために練習を重ねてきました。


年中組・年長組女子選抜グループによる、キクユの民族舞踊です。

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1・2年生女子選抜グループによる、
カンバ語による詩の群読です。

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5年生男子・女子による、
普通にスワヒリ語による詩の群読です。

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保護者の皆さんと、こどもたちが一緒になって、
ステージでの発表に目を凝らします。

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学園長ジャシンタ先生によるお話です。

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昼食の時間です。
幼稚園児たちは校舎の周りに腰かけて食べます。

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ところで、今後のことなどを考慮して、つい先日、
ビリカ・キャンパス内で3・4・5年生の教室の引越しを行い、
2017年建立の中国製仮設校舎にある4つの部屋を、
それぞれ職員室、3年生、4年生、5年生としました。
一つの校舎にまとまったことで、
普段の教室での授業の業間に、
先生方が遠く離れた教室どうしを速足で移動する必要がなくなりました。


こちらは新しい職員室です。
これからもっともっと机や本棚や本が増えていきます。

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教室はこんな感じ。

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各教室に、
日本の1年生書写の教科書のカラーコピーを貼ってあります。
これにより、ケニア全体でこれまで軽視されてきた
机に座ってものを書くときの姿勢を整えられるよう、
キラキラをあげて徹底的にキャンペーンを行っているところなのです。

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さて、イベントを終え、
程よい疲労感と興奮を携え、
こどもたちも、教職員の皆さんも、
家路につきました。

翌日はイスラム教のお祭りで、
国民の休日、
そして週末。

しっかり休んで、
リフレッシュして、
来週を迎えましょう。


相原 記
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by kjkirakira | 2018-06-14 22:59 | 現地で 保育園+小学校

大球技大会

2018年6月14日(木)、
キラキラのイベント、
球技大会+学芸会(お遊戯会)が、
ビリカ・キャンパスにて開催されました。

前々から6月15日開催を予定していたのですが、
イスラム教のラマダン(断食月)明けのお祭りと重なってしまい、
数日前に日程変更をしたのです。

何故前もって日程がわからなかったか?
イスラム教の行事や祝祭は、
月の満ち欠けを肉眼で観測して初めて決定されるものであり、
天文学的には6月16日だったはずのお祭りが、
ずれて15日になってしまった、というわけなのです。

このイベントの最高責任者はパトリック先生。
校長(教務主任)アレックス先生と協力しながら、
私(事務長)とジャシンタ先生(学園長)のアドバイスと確認を重ねながら、
きちんきちんと計画し、
当日もしっかりとスムーズにやり遂げてくれました。

普段は離れ離れの場所で学園生活を送る
幼稚園児100人、小学校1・2年生90人、3・4・5年生110人を一か所に集め、
保護者の中の希望者たちもビリカ・キャンパスに送迎するために、
朝に6回、午後に6回、スクール・バスが6㎞の道のりを往復しました。


さあ、これから球技大会!
初めての大きなグランドでサッカーをする1・2年生女子たちは、
まずポジションとフォーメーションを教わります。
FIFAワールドカップ初戦ロシア対サウジアラビアをほうふつとさせる緊張感とわくわく感。

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幼稚園児たちは、男子の選抜チームと女子の選抜チームの対戦で、
フットサルのような小さなピッチでの勝負です。
ご覧の通り、みんなでボールに群がります。

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3・4・5年生男子の選抜A対選抜Bの対戦前に、
円陣を組んでいます。
「おー!」という声が聞こえるかと思いきや、
どうやら勝利を祈っていたらしく、
「アーメン!」という声で円陣が締めくくられました。

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ネットボールです。
ドリブルのない、パス主体のバスケットボールという感じ。

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男子のネットボールはさすがにスピードと高さが違います。

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私が選ぶ本日のベストゲームは、
3・4・5年生女子の選抜A対選抜Bのサッカーの試合でした。

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男子ほどのスピード感がない分、
見ていて流れがわかりやすいです。

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0対0で終え、最期はPK勝負になりました。

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PKは一人一人、盛り上がります。

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最後の一人がPKゴールを決めたことで、
身体全体で喜びを表現する女子たちです。

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最後の試合が終わり、次に移ろうという前に、
余興で先生方のPK合戦を始めました。
しょっぱなの私は、キーパーのデリック先生に止められてしまいました。
児童たちも盛り上がって先生方に歓声を送っていました。
保護者の皆さんにも声かけし、
お母さん5人くらいがトライしていました。

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相原 記


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by kjkirakira | 2018-06-14 21:20 | 現地で 保育園+小学校

机の製作を開始

2018年6月5日(火)、
キラキラ学園の机などの設備製作を開始しました。
要するに、建物の建設ではなく木工作業です。

今回は、3か月くらいかけて、
来たる小学校6・7・8年生用の机48台をつくり、
ますます増えていく教材のために本棚6台をつくり、
増えつつある教職員のために専用のテーブル2台をつくり、
幼稚園のために机ではなくテーブル6台と長椅子12台をつくり、
幼稚園で10年以上使っている机の修理をする、
という計画です。

私が板材などを計測して切る位置を描き、
棟梁ケンさんと助手のデリック先生がのこぎりで切っていきます。
切るといっても、のこぎりを傾けず、まっすぐ直線の通りに切るのは、
ちょっとした熟練が必要であり、
デリック先生には私もケンさんもつきっきりでアドバイスしながら進めます。
しかし、日を追うごとにだいぶ慣れて上達してきました。

仕事場はアンボセリロード・キャンパスに隣接する我が家の一角。
毎日お昼休みの時間には、
こどもたち(1・2年生)を呼んで、
手伝ってもらいます。
何を手伝えるのか?
板の上に乗っかって、
板が動かないように体重で支えてもらい、
のこぎりで切る作業を楽にしてもらうのです。


1日目は1年生女子4人。
ヒカリさんは、デリック先生が席を外したすきに、
「私もお手伝いする!」と言ってのこぎりを手に取り、
切るまねをしていました。
お昼休みが終わり、教室に戻ったこの4人は、
「大工仕事を手伝ってきたよ!」と、
鼻高々でクラスメートたちに自慢していたそうです。

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2日目は2年生男子4人。

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3日目は2年生女子4人。

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4日目は1年生男子4人。
この頃になると、
みんな「僕も!僕も!」と来たがるので、
選人が難しくなってきます。

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お休みの土曜日に、
1年生ヒカリさんは大工仕事に興味を示し、
お手伝いに来ました。
棟梁のケンさんが釘を半分打ってお膳立てをして、
あとの半分をヒカリさんが打ちつけます。

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ケニアではこどもの写真をインターネットにアップするのが禁止になったという噂がありますが、
まあ、あくまで噂であることと、
小さいサイズやシチュエーションであれば良いかなと判断し、
今回は以上の画像を載せてみました。

こんな感じに、自分たちが学ぶ建物や設備をつくるのに参加しながら、
自校愛を深め、ますます学校生活をエンジョイしてもらいたいです。


相原 記


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by kjkirakira | 2018-06-09 18:47 | 現地で 保育園+小学校

5・6月生まれお誕生会

2018年5月31日(木)
キラキラ幼稚園と小学校1年生合同の
5・6月生まれさんたちのお誕生会を開催しました。

小学1年生たちは、
アンボセリロード・キャンパスを出発し、
みんなでぞろぞろ道路を歩いて
幼稚園のあるオルコング・キャンパスに向かいます。


誕生月ごとに集まって大きな円をつくり、
歌ったり踊ったりして盛り上がります。

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みんなで集まって腰かけます。

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みんなでジュースを飲みます。

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ところで、ケニアでは急速にスマートフォンやSNSが広まり、
インターネットが節度や良識を越えて大衆化しています。

それで、この度、
「インターネットにこどもの写真をアップするのを禁じる」
という政府の発表があったとかなかったとか…。
そういう噂が伝わってきました。

肖像権などを何も考えずに写真をSNSにアップしたり、
さらには、他所の知らないこどもの写真をアップして、
「この子のために寄付金をください」
などと呼びかける詐欺が流行っているようなのです。

こういう違法的な行為を取り締まるために、
いっさいがっさいを禁止!?
ケニアはやることが両極端で困ります…。

キラキラのブログでは、
こうしたケニアの状況を考慮して、
だいぶ前から掲載する画像を自粛したり厳選したりしてきましたが、
さらにこれを進める必要がありそうです。

というわけで、今回のお誕生会の画像は、
こどもたち全体の画像のみとさせていただきます。


相原 記


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by kjkirakira | 2018-06-01 15:59 | 現地で 保育園+小学校

2学期始業日

前々日に先生方で始業準備をして、
前日は「労働の日」でケニア国民の休日で、
2018年5月2日(水)にキラキラ学園(小学校+幼稚園)の2学期始業を迎えました。

何と、学費をしっかり払って始業日に登校できたのは、
3・4・5年生たち116人の50%、
1・2年生たち94人の40%、
幼稚園児107人の33%、のみ!
またしても、不名誉ですが、キラキラ歴代最低記録更新です。

出費が増し、学費を上げていかなければならない。
それでも経済成長を謳歌できるだけの収入増があれば良いのですが、
むしろ生活苦が増し、幸福感が減じているのがケニアの大多数の国民の現実。
キラキラの学費をしっかりと用意できなかったのでしょう。

さらに、ケニアは長らく大雨のシーズンが続き、
毎日雨で、寒くて、学校に行く気も失せてしまいそうなくらいです。

そして、ケニア教育改革の一環で、
ケニア政府が定める学期始業日と終了日を順守しなければならなくなり、
いつもは少しだけ遅らせて始業するのが大多数の学校の常だったのが、
今回はきっかりと既定の始業日に合わせようとしたために、
学費の工面だけではなく、各家庭での諸々の始業準備が遅れたのかもしれません。
多くのこどもたちが休暇中に訪れていたお祖父ちゃんやお祖母ちゃんのところから戻って来れずにいるのかもしれないし、
大雨の被害もあって、道路交通網が遮断、公共交通機関が麻痺しているところもあるのかもしれません。

さて、ポウリーン先生がキラキラを去り、
その穴埋めのために、
幼稚園の年少組担任だったマーガレット先生をビリカ・キャンパスに異動し、
4年生の担任となってもらうことにしました。

そして、新たに年少組の担任となる幼稚園の先生を雇いました。
名前はアナスタシア先生。
前任校の経営がずさんで、破産して閉校し、
結局何か月分もの給料を滞納されたまま職を失い、
小さな子を抱え、
半泣きの状態で職探しをしていたのです。
今回、数々の求職者たちの書類の中から、
誰を雇うかと検討していた中で、
自ずとこのアナスタシア先生が浮上し、
面接に呼んだらすぐに駆けつけてくれて、
翌日から勤務OKということになり、
本日の始業日に初出勤となったのです。
やはり、「俺は立派な先生だぞ、俺を雇わなかったらあんたは損するぞ」という人よりも、
「雇ってもらってとても嬉しい」と心から思える、
職を必要とする度合いが大きい先生を雇いたいものです。

というわけで、雨が降ったりやんだりの曇天・寒空の下、
キラキラは3つのキャンパスで再始動し、
久々の早起きで気だるかったこどもたちも、
徐々に調子を上げていっているに違いありません。


相原 記


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by kjkirakira | 2018-05-02 18:38 | 現地で 保育園+小学校

2学期始業準備の日

2018年4月30日(月)
キラキラ学園(小学校+幼稚園)の、
2学期始業のための準備として、
教職員が集合しました。

予定の9時きっかりに、
みんなで教職員会合から始めようとしていると、
ポウリーン先生がジャシンタ先生を呼び止め、
私も呼ばれ、
何と、離職願い。
首都ナイロビの学校に転職することにしたとのこと。
人生は変化に富んだもの。
良い変化になるのであれば、
嫉妬や嫌味もなく大歓迎です。
他の教職員のみんなにもお別れを言って、
ポウリーン先生は去っていきました。
しかし、旦那さんと娘さんはとりあえずナマンガに残るので、
娘さん(ジョイさん=1年生)はそのままキラキラに通うことになります。
2014年のキラキラ小学校部門開校以来、
4年4か月の勤労、
お疲れさま、ありがとう。

教職員会議では、
私から、そして、ジャシンタ先生からの話、
それから、主にアレックス先生からの提言など。
ケニアの教育改革の流れに乗るために、
精神的(ソフト面)も物質的(教科書やガイドブックなどのハード面)も、
変えていかなければなりません。

そして、幼稚園組は幼稚園の方へ向かい、
小学校組はその場(アンボセリロード・キャンパス)に残り、
大掃除の開始です。

この日は土曜補習教室の主だったこどもたちや、
教職員のこどもたちも大勢いてにぎやか。

小学校組は、
アンボセリロード・キャンパスの掃除を終えてから、
こどもたちも含めてみんなでスクールバスに乗ってビリカ・キャンパスへ。

ケニアは3月、4月と大雨が続き、
各地で洪水の被害が甚大です。
ナマンガ地域も例外ではないのですが、
もともとが乾燥地域であり雨量も比較的小さく、
人口密集地でもないために、
被害は最小限、といったところでしょうか。


ビリカ・キャンパスです。
生い茂った雑草で、
校舎も緑に囲まれています。

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上側(山側)の土地が、
所有者によりトラクターで開墾されてしまったために、
貯水機能がなくなり、
雨水が一気に下って来て私たちのビリカ・キャンパスの敷地に襲いかかります。
しかし、何とか被害を食い止めて、
建物も、フェンスも、倒されたり流されたりせずに踏みとどまっています。

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相原 記


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by kjkirakira | 2018-05-01 00:02 | 現地で 保育園+小学校

1学期終了日④

2018年4月5日(木)
キラキラ学園の1学期終了日の締めくくりはPTA会議です。

司会者はパトリック先生。

第一に、2017年の会計報告です。
黒板に書いたり、
印刷して掲示したり配布したりすることもなく、
ただ口で読み上げるだけの報告です。
ケニアではこれが一般的なのです。
私などは、他のところの会計報告を耳だけで聞かされるたびに不満足ですが。

第二に、校長(教務主任)のアレックス先生からのお話。

第三に、学園長(代表)のジャシンタ先生からのお話。
ケニア教育改革におけるキラキラの姿勢を示し、
保護者の協力を求める話がメインでした。

第四に、保護者の皆さんからの声。
今回はあまり盛り上がらず、
保護者一人だけが立ちあがって、
キラキラの配慮や気配りなどをたたえる話をしてくれたに留まりました。

第五に、確認事項。

第六に、全体会を終了し、各学年ごとの集会への移動となりました。
校庭に各学年の担任教師が散らばって、
自分の子が属する学年のところに行ってください、
子供が複数いる保護者は、いちばん小さい子を優先してください、と伝え、
校庭中に散らばっていきました。

そして、担任教師が司会をしながら、
各学年ごとにPTA役員を2名ずつ選出し、
通知票を配布し、
お開きとなりました。

キラキラは毎年一学年分(40~50人)ずつ児童数が増え、
今年は全児310人となっています。
しかも、キラキラのPTA会議の出席率は、
他校に比べてきわめて高くなっています。

しかし、保護者全員が屋根の下に座って会せる体育館のような施設もなければ、
保護者全員分の椅子もありません。

よって、今後は徐々に、
全体会の比重を減じ、各学年ごとのPTA会議の比重を増したり、
少なくともマイクロフォンとスピーカーなどの音響機具を用意したり、
PTA会議の意義が薄れていくのを少しでも食い止める努力や工夫が必要となるでしょう。


さて、閉会後、
保護者の皆さんが三々五々家路に向かう中、
ジャシンタ先生がサマンタさんのお母さんと立ち話しているのを見かけました。

この3年生のサマンタさんは、
学習能力がずば抜けて低い子なのです。
いつも、どうしたらサマンタが字を読めるようになるだろう、と嘆いたりしていたのです。

しかし、このサマンタさんは、
ごく普通の、礼儀正しく、悪い遊びをしない、
そして、歌を歌うのがとても上手で楽しそうな、
そんな良い子なのです。

私も、一人で立っていたサマンタのお母さん(シングルママ)をつかまえてあいさつし、
「私もあなたの娘さんが大好きで、いつも心に留めていますよ」と伝えたら、
とてもとても喜んで、心に感じてくれたようでした。

キラキラでは、毎学年、学習能力がずば抜けて低い子を抱えています。
理由はいろいろですが、弱い子たちの味方になりたいキラキラとしては、
彼らに寄り添いながら頑張っています。

しかし、残念ながら、ここ数年で、
Vくん、Nさん、Tさん、Iくん、I くん、といった主な面々が、
キラキラを去って転校して行きました。
学費が安い公立への転校、
本国タンザニアの学校への転校、
家族・親族の事情による引越し、…。

しかし、中には、
「キラキラにいてもうだつがあがらない」という捨て台詞をちまたで吐いていた親も、
さらに、
「キラキラはうちの子をきちがい扱いするのか!」と一歩間違えれば喧嘩や訴訟になりかねない態度で去って行った親もいました。
一生懸命彼らに寄り添おうとしていたのに、
キラキラの愛が足らなかったのでしょうか?残念です。

サマンタさん親子には、
できる限りの愛を注いで、
たとえ普通のお勉強で秀でることはないとしても、
将来大人になった時に何らかの自信や心の財産を持てるように、
寄り添っていきたいです。


相原 記


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by kjkirakira | 2018-04-05 23:50 | 現地で 保育園+小学校

1学期終了日③

2018年4月5日(木)
キラキラ学園1学期終了日

以下、私による撮影



学園全児が集結した朝礼の風景です。

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アンボセリロード・キャンパスに隣接する我が家の給水塔の上から撮影した
学園全児の集合写真です。
幼稚園の年少組(最前列)から順番に、
5年生(最後列)まで、
310人(この日の出席者は290人くらい)です。

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3・4月生まれさんたちの誕生会の風景です。

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この日のカメラマンはデリック先生。

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年長さんたちによる演劇です。
トンケイくんが酔っぱらいのお父さんを演じ、
他の子たちは子だくさんの家庭のこどもたちを演じます。

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1年生たちの歌と踊りです。
ジャシンタ先生が小学校低学年だった時代から、
ケニア各地の学校で受け継がれているスタイルだそうです。

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相原 記


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by kjkirakira | 2018-04-05 22:46 | 現地で 保育園+小学校

1学期終了日②

2018年4月5日(木)
キラキラ学園の1学期終了日

以下、撮影はデリック先生


3・4月生まれさんたちの誕生会です。
対象は幼稚園児と1年生のみですが、
上級生たちも含め、
誕生月生まれごとにまとまり、
歌や踊りをエンジョイする中で、
いつもとは違った「月」単位のグループ内での結束を強めていきます。


3月生まれさんたち

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4月生まれさんたち

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表彰やショーを見つめるこどもたち

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昼食後のジュース

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夕方のPTA会議中に、
校庭の一角で待機するこどもたち

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相原 記


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by kjkirakira | 2018-04-05 21:17 | 現地で 保育園+小学校