大球技大会
2018年 06月 14日
2018年6月14日(木)、
キラキラのイベント、
球技大会+学芸会(お遊戯会)が、
ビリカ・キャンパスにて開催されました。
前々から6月15日開催を予定していたのですが、
イスラム教のラマダン(断食月)明けのお祭りと重なってしまい、
数日前に日程変更をしたのです。
何故前もって日程がわからなかったか?
イスラム教の行事や祝祭は、
月の満ち欠けを肉眼で観測して初めて決定されるものであり、
天文学的には6月16日だったはずのお祭りが、
ずれて15日になってしまった、というわけなのです。
このイベントの最高責任者はパトリック先生。
校長(教務主任)アレックス先生と協力しながら、
私(事務長)とジャシンタ先生(学園長)のアドバイスと確認を重ねながら、
きちんきちんと計画し、
当日もしっかりとスムーズにやり遂げてくれました。
普段は離れ離れの場所で学園生活を送る
幼稚園児100人、小学校1・2年生90人、3・4・5年生110人を一か所に集め、
保護者の中の希望者たちもビリカ・キャンパスに送迎するために、
朝に6回、午後に6回、スクール・バスが6㎞の道のりを往復しました。
さあ、これから球技大会!
初めての大きなグランドでサッカーをする1・2年生女子たちは、
まずポジションとフォーメーションを教わります。
FIFAワールドカップ初戦ロシア対サウジアラビアをほうふつとさせる緊張感とわくわく感。
幼稚園児たちは、男子の選抜チームと女子の選抜チームの対戦で、
フットサルのような小さなピッチでの勝負です。
ご覧の通り、みんなでボールに群がります。
3・4・5年生男子の選抜A対選抜Bの対戦前に、
円陣を組んでいます。
「おー!」という声が聞こえるかと思いきや、
どうやら勝利を祈っていたらしく、
「アーメン!」という声で円陣が締めくくられました。
ネットボールです。
ドリブルのない、パス主体のバスケットボールという感じ。
男子のネットボールはさすがにスピードと高さが違います。
私が選ぶ本日のベストゲームは、
3・4・5年生女子の選抜A対選抜Bのサッカーの試合でした。
男子ほどのスピード感がない分、
見ていて流れがわかりやすいです。
0対0で終え、最期はPK勝負になりました。
PKは一人一人、盛り上がります。
最後の一人がPKゴールを決めたことで、
身体全体で喜びを表現する女子たちです。
最後の試合が終わり、次に移ろうという前に、
余興で先生方のPK合戦を始めました。
しょっぱなの私は、キーパーのデリック先生に止められてしまいました。
児童たちも盛り上がって先生方に歓声を送っていました。
保護者の皆さんにも声かけし、
お母さん5人くらいがトライしていました。
相原 記
キラキラのイベント、
球技大会+学芸会(お遊戯会)が、
ビリカ・キャンパスにて開催されました。
前々から6月15日開催を予定していたのですが、
イスラム教のラマダン(断食月)明けのお祭りと重なってしまい、
数日前に日程変更をしたのです。
何故前もって日程がわからなかったか?
イスラム教の行事や祝祭は、
月の満ち欠けを肉眼で観測して初めて決定されるものであり、
天文学的には6月16日だったはずのお祭りが、
ずれて15日になってしまった、というわけなのです。
このイベントの最高責任者はパトリック先生。
校長(教務主任)アレックス先生と協力しながら、
私(事務長)とジャシンタ先生(学園長)のアドバイスと確認を重ねながら、
きちんきちんと計画し、
当日もしっかりとスムーズにやり遂げてくれました。
普段は離れ離れの場所で学園生活を送る
幼稚園児100人、小学校1・2年生90人、3・4・5年生110人を一か所に集め、
保護者の中の希望者たちもビリカ・キャンパスに送迎するために、
朝に6回、午後に6回、スクール・バスが6㎞の道のりを往復しました。
さあ、これから球技大会!
初めての大きなグランドでサッカーをする1・2年生女子たちは、
まずポジションとフォーメーションを教わります。
FIFAワールドカップ初戦ロシア対サウジアラビアをほうふつとさせる緊張感とわくわく感。
幼稚園児たちは、男子の選抜チームと女子の選抜チームの対戦で、
フットサルのような小さなピッチでの勝負です。
ご覧の通り、みんなでボールに群がります。
3・4・5年生男子の選抜A対選抜Bの対戦前に、
円陣を組んでいます。
「おー!」という声が聞こえるかと思いきや、
どうやら勝利を祈っていたらしく、
「アーメン!」という声で円陣が締めくくられました。
ネットボールです。
ドリブルのない、パス主体のバスケットボールという感じ。
男子のネットボールはさすがにスピードと高さが違います。
私が選ぶ本日のベストゲームは、
3・4・5年生女子の選抜A対選抜Bのサッカーの試合でした。
男子ほどのスピード感がない分、
見ていて流れがわかりやすいです。
0対0で終え、最期はPK勝負になりました。
PKは一人一人、盛り上がります。
最後の一人がPKゴールを決めたことで、
身体全体で喜びを表現する女子たちです。
最後の試合が終わり、次に移ろうという前に、
余興で先生方のPK合戦を始めました。
しょっぱなの私は、キーパーのデリック先生に止められてしまいました。
児童たちも盛り上がって先生方に歓声を送っていました。
保護者の皆さんにも声かけし、
お母さん5人くらいがトライしていました。
相原 記
by kjkirakira
| 2018-06-14 21:20
| ブログ 現地キラキラ