中間試験
2016年 02月 18日
ケニアでは、
全ての学校で中間・期末の定期試験があるのが一般的です。
保育園・幼稚園でもあるのですよ!
もっとも、キラキラ保育園では、
中間はやらずに期末だけにしていますが。
日本も含めてどこの国もそうですが、
こどもたちは試験がないと勉強しないし、
先生方も試験がないと働かないし、
困ったものです。
試験だけに限らず、
学校で年間行事予定のようなものがないと、
行事などのない、通常授業だけの、
無味乾燥な学校生活になってしまいます。
とくに、アフリカでは、
学校教育というものが、
欧米列強による当時の植民地政府の押し付けに始まり、
今でも上からの押し付けという意味合いが強く、
勉強もしつけも先生方から受けるものであり、
児童生徒たちが自ら考えて行動するのが弱いかもしれません。
そういう、強制されることに慣れてしまった文化を、
古き良き方向(かつてのアフリカの自由さ)、および、
新しき良き方向(全世界で理想とされる教育)に、
向けていければ良いのですが。
こちら、1年生の試験の様子。
保育園時代の試験と違って、
問が多く、全て英語で書かれ、選択式なので、
先生が一問一問読み上げて、
問の意味を解説しながら進めています。
先生も、児童を巡回し、
しっかり一問一問解答しているか確認します。
ちょっと姿勢が悪いのが難点。
日本の低学年の教室のように、
姿勢を大いに重視したいのですが、
ケニアの学校には姿勢重視の習慣がないので、
まずは先生方へのしつこい指導が必要です。
こちら、2年生の試験の様子。
2年生たちは、先生も何も助けず、
自分たちで問題文を読みながら、
記入を進めていきます。
2年生のヘンリーくん
2年生のモウリーンさん
相原 記
全ての学校で中間・期末の定期試験があるのが一般的です。
保育園・幼稚園でもあるのですよ!
もっとも、キラキラ保育園では、
中間はやらずに期末だけにしていますが。
日本も含めてどこの国もそうですが、
こどもたちは試験がないと勉強しないし、
先生方も試験がないと働かないし、
困ったものです。
試験だけに限らず、
学校で年間行事予定のようなものがないと、
行事などのない、通常授業だけの、
無味乾燥な学校生活になってしまいます。
とくに、アフリカでは、
学校教育というものが、
欧米列強による当時の植民地政府の押し付けに始まり、
今でも上からの押し付けという意味合いが強く、
勉強もしつけも先生方から受けるものであり、
児童生徒たちが自ら考えて行動するのが弱いかもしれません。
そういう、強制されることに慣れてしまった文化を、
古き良き方向(かつてのアフリカの自由さ)、および、
新しき良き方向(全世界で理想とされる教育)に、
向けていければ良いのですが。
こちら、1年生の試験の様子。
保育園時代の試験と違って、
問が多く、全て英語で書かれ、選択式なので、
先生が一問一問読み上げて、
問の意味を解説しながら進めています。
先生も、児童を巡回し、
しっかり一問一問解答しているか確認します。
ちょっと姿勢が悪いのが難点。
日本の低学年の教室のように、
姿勢を大いに重視したいのですが、
ケニアの学校には姿勢重視の習慣がないので、
まずは先生方へのしつこい指導が必要です。
こちら、2年生の試験の様子。
2年生たちは、先生も何も助けず、
自分たちで問題文を読みながら、
記入を進めていきます。
2年生のヘンリーくん
2年生のモウリーンさん
相原 記
by kjkirakira
| 2016-02-18 18:30
| ブログ 現地キラキラ