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朝のウォーキング

ケニアの学校では、
2学期の中間休みが終わり、
普段の学校生活が再開しました。

私も普段の現地キラキラ生活再開です。

ドロシー先生が公立学校に雇用されてキラキラを去って行ったために、
新たに校長(教務主任)となったポウリーン先生との打ち合わせ。

ポウリーン先生が校長兼高学年主任。
ナオミ先生が低学年主任兼小学校事務主任となりました。

2学期より新たに雇っていたローレンス先生とアレックス先生と、
いろいろ雇用に関する確認。

5月初めに購入した食材が、
お店側のミスで量が少なかったことが判明。

ビリカ・キャンパスの建材倉庫の南京錠が壊れて、
新しい南京錠となったことを確認。

アンボセリロード・キャンパスの端っこにある井戸エリアの草刈りを、
かつてアンボセリロード・キャンパスにバナナの木を寄贈してくれたムワンギさんに委託。

などなど。

そして、朝のトレーニングも再開しました。
初回はスクールバスでビリカ・キャンパスに向かう中間地点である
ガソリンスタンド「コービル」で下車し、
そこから3.5㎞のウォーキング。

脚が悪い3年生のベザッレルくんのスピードに併せ、
ゆっくりゆっくりです。
1㎞10分弱くらいのスピード。

ケニアは1年でいちばん寒い時期を迎えていますが、
3.5㎞のウォーキングで身体がほどよく温まります。

日本でも毎日ジョギングをしていたのですが、
改めて、ナマンガのこのビリカに向かう道は、
空気がきれいで、見晴らしがよくて気持ち良い!と感じます。

脚が速い子は速いなりに、
脚が遅い子は遅いなりに、
私は私なりに、
しっかりと実りあるトレーニングをしていきたいです。

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相原 記


# by kjkirakira | 2019-06-25 23:25 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録
病み上がりの私が真っ先に取り組んだのが、
私がケニアにいなかった間の会計の監査でした。

まず、我が家の個人的な会計。
思ったよりもスムーズに完了。

キラキラ・プロジェクトの諸部門の会計も、
私がいないとお金の出入りもあまりないため、
スムーズに完了。

続いて、キラキラ学園の、
小学校部門会計と、幼稚園部門会計。
ここが、かつて経験したことがないほど困難を極めたのです!!!

監査1日目、大雑把に会計記録などをチェックし、
これは並大抵の監査ではうまくいかない、ということを確認。

まず、単純に、合わない!
小学校とも幼稚園ともつかない不明金!
無意味な記録ばかりで、肝心な記録がほとんどない!

2010年の日本を終えて帰って来たときの会計監査がかなり困難だったことを思い出すのですが、
今回は、組織の規模も会計の規模も数倍になっていることで、
問題も数倍に増し、手元にそろえたわけのわからない書類やお金を前に、
途方に暮れてしまうほどでした。

監査2日目、少しずつチェックを試み、
一つ一つ問題点を明らかにしていきました。

キラキラの会計も、世の中の他の多くの会計と同様に、
二通りか三通りかの違った方法で管理され、
計算や勘定を合わせることで不明金が出ないシステムにしてあるのです。

一通り目が機能しなくても、
二通り目が機能していれば何とかなる、ということです。

しかし、こともあろうに、
機能していなかった一通り目を基準にして、
機能していたと考えられる二通り目を壊してしまっていたのです。

さらに、会計に携わる複数人の連携もかなり不十分で、
毎日、いや、時々でも、計算や勘定を合わせることすらしていなかったのです。

私はまず、徹底的に学費収入の一つ一つを精査し、
間違いを訂正しながら学費だけは完全に把握することができました。

監査3日目、具体的に出費の一つ一つを吟味していきました。
記録してある一つ一つの出費がどのように行われたか想像しながら。

さらに、お金だけ出ていくも未記入だった出費の探索を進めていきました。
幸い、キラキラの15年間の経験により、
だいたいのお金の流れは想像できます。
出費されているはずなのに記載がないものなど、
一つ一つ会計担当の先生方に電話などでていねいに尋ねていきました。
その際に、できるだけ、
こうこうこういう状況だったから、その出費のことは覚えている、という証言を引き出して、
記述としての証拠は得られなくても、記憶の中の状況が証拠になるように務めました。

この日だけ野菜を買うための出費がないが、メニューを変更したのか?
この期間はスクールバスの燃料(ディーゼル)を補給せずに5日間運用し続けられたのか?
先生方の電話のための補助金は出さなかったのか?
スクールバスを洗車するための洗剤は買わなかったのか?
こういったことはまだ良い方です。
しかし、全く関連のない、突発的に生じた出費は、記録がなければ想像のしようもありません。

それでも、執念で、一つ一つジャシンタ先生たちの記憶を呼び覚まそうと努めました。
20シリングのおつりがあったことを忘れていた。
あのときのあの出費が記録済みの出費の中に含まれていたかどうか…。
執念により、いろいろな証言が引き出されて行きました。

極めつけは、スクールバスの修理のために購入した鉄の棒について。
鉄の棒を買うために出費された3000シリングの記録。
この修理のために他の出費は発生しなかったのか?
鉄の棒は購入したが、修理自体はまだ行われていない。
鉄の棒はどんなシチュエーションで購入されたのか?
・・・・・
ここで、鉄の棒を買うために出費された3000シリングが足らなくて、
後日3650シリングが追加して出費されたことがわかりました。
3650か?3600か?3500か?
こうこうこういう状況だったから、3650で間違いない。

そんなこんなで、2日目の晩には、
どうにかこうにか10シリングだけ合わない、という状態にまでこぎつけました。
10シリング(約12円)はしかたありません。
使途不明金(紛失)として処理させていただきます。

監査4日目は、これらの監査をしっかりと整理して記録し、
今後も引き続き会計が健全に管理されていくようお膳立てすること。


ケニアの移民政策には、
ケニア人にできる労働はできるだけケニア人が担い、
外国人には外国人にしかできない労働を担ってもらう、
という指針があります。

私もできるだけキラキラ業務はローカル(ケニア人)を指導して委ねていくよう努めてはいるのですが、
これまでうまくいったためしがないのが会計なのです。

とくにケニアでは不正が多く、能力が高いという理由だけで会計を任せられない人が多すぎる。
人選を間違えると、瞬く間に公金を横領され、そうなると警察も裁判所も機能しない。
不正をしない真っ正直な人もいるが、そういう人はたいてい能力が低いので、多くを任せることができない。
公金と私金を分けて管理する、あるいは、複数の財布を使い分ける、という発想も経験も能力もない。
治安が悪く、泥棒が多いので、現金の管理だけで業務自体もマンパワーも増さざるをえない。
さらに、せっかくキラキラで会計管理を指導して仕込んでも、雇用がなかなか長続きしない。

で、今回、会計が健全に管理されていなかったといって、
「あなたたちの働きはだめだった」
と言って叱ってしまってはいけないのです。
彼らは彼らで、その能力なりに、最善を尽くした結果がこれなのですから。

また、能力の高低にかかわらず、
根っからの「完璧主義者」でなければ会計は管理できない、という面もあります。

「完璧主義者」は、
自分自身も苦しいし、
他人をも苦しめる傾向があるので、
世の中にそうそういないし、
いても毛嫌いされるし、
いても自らその性格を変えてずぼらになろうとしている人がほとんどなのではないでしょうか。

しかし、「完璧主義者」なしでは、
世の中にある会計など一部の業務は成し得ず、
「完璧主義者」は世の中に必要で貴重なパーツなのです。

しかし、キラキラに関しては、これら一般論以上に、
私でないと会計が管理できない事情があるわけです。

まず、乏しいポケットマネーでキラキラを始めた私だからこそ、
日本などからの支援金のありがたみがわかり、
また、日本の支援者一人一人がどのようにしてキラキラ支援金を捻出しているかをわかっているからこそ、
最後の1円まで執念をもって管理しようとするのです。

そして、現地キラキラの15年間ずっとその収支に携わってきた私は、
お金の出入りの事情を熟知しており、
さらに、第六感によって未記録の出費すら明るみに出すことができるほどであり、
もはやキラキラに不可欠の会計職人なのです。

今回も、会計担当者たちは、
「自分たちではお手上げでも、コージ先生が帰って来たらしっかりと合わせて(健全な会計に戻して)くれる」
と話していたそうです。


2年おきに2~3か月間だけ日本に行くたびに、
現地キラキラの会計がしっかりと管理されるかどうか、
不安で不安でしかたがなく、
毎回後ろ髪を引かれるような気分でケニアを旅立って日本に向かう。

残念ながら、次回も、その次も、
日本に行く度にそう思うのでしょう。


相原 記


# by kjkirakira | 2019-06-23 18:12 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

土曜補習再開

2019年6月22日(土)
キラキラ学園は中間休み期間中ですが、
私が主宰する土曜補習教室をささやかに再開しました。

さすがにやって来る児童はほとんどいません。
ノゾミさん4年生とヒカリさん2年生と、
シャロンさん1年生のみ。

シャロンさんは、数字を200まで書く練習。
109の次に110にならず、200になってしまうのです。
さらに、119の次に120にならず、200になってしまうのです。
これを、ていねいに指導しつつ、練習してもらいました。

ヒカリさんは、偶数を200まで書く練習。
偶数、つまり、2つずつ数を増やしていくのですが、
慣れないと難航します。

ノゾミさんは、二乗の数列、
具体的に、
1+1=
2+2=
4+4=
8+8=
16+16=
と延々とやっていく練習。
日本の算数の教科書を見ながら、
できるだけ暗算で足し算をする練習もしているので、
筆算なしで何万というところまで難なく到達してくれました。

あとは、それぞれにお勉強したり、
バドミントンや鉄棒を練習したり。

キラキラ土曜補習教室の目的は3つ
①キラキラ学園のモニター(普段先生方がしっかりと児童たちを指導しているかどうか、児童たちに直接触れることで確認し、学園運営や教職員指導の指針とする)
②モデル教室(ケニアで行われていないが世界で主流になりつつあるような教育メソッドを試し、うまくいけばキラキラ学園全体にも普及させる)
③キラキラ後継者の育成(キラキラ土曜補習教室にやって来るのは、やる気があってキラキラ愛のあるこどもたちだけであり、自ずと将来の教職員や幹部候補になっていくと期待される)

①楽しく②自立が促され③才能が伸びる
というキラキラ学園全体の三本柱と併せて、
これからも状況が許す限り、
キラキラ土曜補習教室を続けていきたいです。

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相原 記


# by kjkirakira | 2019-06-22 18:13 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

キラキラ球技大会

2019年6月17日(月)
キラキラ学園の球技大会

この日に間に合うようにケニアに帰って来たノゾミさん4年生とヒカリさん2年生は、
大喜びで登校していきました。

私は、発熱を完全に癒すために、
家で大人しく療養。


1年前のキラキラ球技大会は、
あくまで学園の行事として、
学園内のチーム対抗で競い合ったのですが、
今回は児童たちの希望もあり、
他校との対抗戦という形を試みてみました。

キラキラと仲が良い公立のAIC小学校に声をかけると、
当日は50人くらいのAICっ子たちがやって来ました。

その多くが…
かつてキラキラに小学校がなかった時代に、
キラキラ幼稚園を卒園してAIC小学校に進学して、
現在は7年生や8年生となっているこどもたち、
かつてキラキラ小学校に在籍していて、
その後学費が払えなくなって公立のAIC小学校に転校していったこどもたち。

キラキラを離れて久しくも、
キラキラ愛が残っているこどもたちに、
堂々とキラキラに遊びに来ることができるチャンスを提供することになったのです。


サッカーのゴールの両脇ポストは木で、
上にひもを通してサイドバーとします。
そのサイドバーの高さを設定している様子。

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キラキラ男子は黄色、AIC男子は青。

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ハーフタイムに作戦会議のキラキラ男子チーム

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PK合戦となって、
ますます盛り上がります。

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キーパーが横っ飛びするも…

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PKでゴールが決まるたびに喝采の大喜び。

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キラキラ女子たちは水色のユニフォーム

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というわけで、キラキラっ子たちも、AICっ子たちも、
みんな大いに楽しく過ごすことができたようです。


この後、キラキラを含むケニア中の学校が、
2学期の中間休みに入っていったのでした。


相原 記


# by kjkirakira | 2019-06-17 20:45 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

5・6月生まれ誕生会

去る2019年5月31日(金)
2か月おきのキラキラ学園小学校1年生+幼稚園合同のお誕生会が、
予定通りに幼稚園(アンボセリロード・キャンパス)で開催されました。


5月生まれさんたち

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6月生まれさんたち

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15リットルのジュースを
45リットルくらいの水で薄めて
みんなに振舞います。

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カラフルなジュース、
こどもたちも大好きです。
ですが、毎日はいけません。
糖分過多になってしまいますから。
時々だからこその楽しみですし。

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相原 記


# by kjkirakira | 2019-06-17 19:38 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録