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アフリカでのこども支援「キラキラ」+それを日本で後援「キラキラを支える会」


by kjkirakira
2022年12月5日(月)
先日の6年生に引き続き、
今回2回目のアンボセリ国立公園日帰り旅行です。

今回は8年生20人、および、
7年生、5年生、4年生の中から、
1000シリングの旅費を払った先着10名が対象です。



6時20分にナマンガの街(キラキラ幼稚園=アンボセリロード・キャンパス)を出発し、
7時20分にアンボセリ国立公園の入場門に到着します。
ここで公園入場料を払い、トイレ休憩をします。

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運転手ジュリアス先生と、
アンボセリ国立公園を熟知するガイドのコスマスさんです。

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動物がいるところにさしかかると、
みんな興味津々でバスの片側に群がります。

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それぞれにカメラやスマホなどを持参しています。
全く、時代は変わったものです。

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バッファロー

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カバ

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ゾウ

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画像中央、水辺に、メスのライオンが一頭

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そのメスライオンは立ち上がり、歩き出し、
サバンナの彼方に消えて行きました。

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展望台(手前)とキリマンジャロ(背後)

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展望台の麓で

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トイレ休憩

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展望台に登っていきます。

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展望台の上で昼食タイム
各児家でつくってきたお弁当(ポテトフライなど)を分け合って食べます。

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展望台の上で、
スペイン人の観光客ご一行さまと意気投合し、
みんなで談笑していました。

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スペイン人の皆さんと一緒にセルフィーを撮ってもらいました。

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それがこの画像

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絶景と、心地良い風と、
日差しが強い割には涼しく快適な展望台の頂上で、
しばしのんびりしました。

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スクールバスが大活躍です。

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中には、家にあったアンボセリ国立公園の地図を持ってきた子も

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左より、ノゾミさん(7年生)、
シャロンさん(4年生・ノゾミさんの従妹)、
ヒカリさん(5年生・ノゾミさんの妹)

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夕刻、アンボセリ国立公園の出場門で一時停止すると、
マサイビーズのアクセサリーを売るマサイのおばちゃん、お姉ちゃんがたくさんいてびっくり!

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出場門で、観光客の車両を待ち構え、
車両の外から品々をアピールして売ろうとするのです。
観光客の数に対して大人数すぎるおばちゃんたち。
もうけが見込めない商売でも、
生きていくために奮闘し続けるのです。

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帰り道、疲れ果てて寝てしまう子も、
逆に、楽しさのあまり気分が高揚して、
バスの中で大声を出したり飛び跳ねたりする子も。

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相原 記


# by kjkirakira | 2022-12-05 23:21 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録
2022年12月2日(金)
卒業試験が終わった翌々日、
キラキラの6年生たちを連れて
アンボセリ国立公園にサファリ(ツアー)に行ってきました。

「サファリ」はスワヒリ語で「ツアー」「旅行」の意味の言葉です。
日本でも、一時期(私が子供だった頃)流行りましたね。
「~サファリパーク」がたくさんつくられ、
おりに入っていない放し飼いの動物たちを、
徐行する車の中から眺めて楽しむというタイプの動物園です。

これは、ケニアなどのアフリカの国々で、
「国立公園」や「自然保護区」などの生息する野生動物を
車の中から眺めて堪能する形のツアー形態から生じたビジネスだったのです。

さて、ナマンガの近くにはアンボセリ国立公園があります。
近いといえど、公共交通機関はなく、入園料などとられるので、
ナマンガの庶民にとってはなかなか行く機会がないところなのです。
そういうわけで、アフリカに生まれ育った人でも、
ライオンを見たことがない、ゾウを見たことがない、
という人は結構いるのですよ。

そこで、ナマンガに生まれ育ったキラキラの児童たちを、
小学校卒業を良い機会に、
アンボセリ国立公園に連れて行ってあげることにしたのです。
昨年度の卒業旅行に続き、今回は2回目。

今回の卒業生である6年生たち(新課程)と8年生たち(旧課程)を、
スクールバスの座席数の事情で2回に分けて連れて行くことにしました。

1日目のこの日は6年生たちが対象。



ナマンガの街を6時15分に出て、
40㎞、1時間の、がたがた道のドライブ、
そして、アンボセリ国立公園のゲートに到着です。
ここで、入園料などを払います。
トイレ休憩も兼ねます。

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乾ききった大地しかないナマンガに比べ、
水と緑で覆われたアンボセリの大地は
見るからに豊かで、
野生動物たちの楽園であるかのようです。
眺める私たちの心も浄化される思いです。

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ライオンなどの肉食獣はなかなか見られません。
みんな、夜行性ですからね。
この日、注意深く外を見ていた6年生ジャック君が
「見て!ライオンが死んでる!」
と叫び、バスを止めてみんなで確認することに。
よく見ると、死んでいたのではなく、
オスのライオン2頭が茂みの陰で寝ていたのです。
ジャック君、でかしたぞ!!!
キラキラのスクールバスが止まっているのを遠くから見た観光客用の車が2台来て、
彼らとも一緒にしばしライオンを堪能することができました。

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興味津々の6年生たち

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車高が高いバスからだと外がよく見えます。

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眺める表情も生き生きしています。

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みんなで窓に群がります。

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動物がいて、バスを止めると、
私は動物のいない側に移動し、
こどもたちを動物のいる側に来させます。

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6年生リンコン君の撮影

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展望台(小高い丘の上にテーブルや椅子がある)でしばし休憩
女子たちは屋根のある日陰のエリアで

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男子たちは日なたで絶景を眼下に眺めながら

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6年生たち、みんながみんなキラキラが開校する中学校に入るとは限りません。
中には家計の事情で学費の安い公立校に行く子もいることでしょう。
この日で会うのが最後になるかもしれません。
でも、キラキラで一緒に過ごしてきた君を、
私たちは忘れません。

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相原 記


# by kjkirakira | 2022-12-02 23:13 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

卒業試験終了!

小学校の卒業試験は、
旧課程の8年生(KCPE)
新課程の6年生(KPSEA)
ともに、
11月28・29・30日の月火水で行われ、
無事に終了しました。

政府側の手違いがあったり、
政府からの指示が末端までうまく行き届かない中でも、
何とか私たちは大失敗することなくやり遂げました。

8年生たち20人、お疲れさま!
6年生たち30人、お疲れさま!

それから、
他校出身の試験監督の先生方4名、ありがとうございました。

そして、
キラキラで試験担当としてやり遂げたマーシリン先生、お疲れさま!
もしものときのために待機していたジャシンタ先生、ジョシュア先生、お疲れさま!
スクールバスの運転手ジュリアス先生、お疲れさま!
調理担当のジョイス先生、ジュリアナ先生、カロ先生、デリック先生、お疲れさま!

ケニアの小学校卒業試験は、
これでもか!というくらいに大げさに誇張され、
大きな大きな国民的行事です。
それがやっと終わって一段落です。

試験の結果は2週間後に発表されます。



試験がすべて終わった後、
ジャシンタ先生と8年生たち

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ジャシンタ先生と6年生たち

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相原 記


# by kjkirakira | 2022-11-30 23:29 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

卒業試験1日目

2022年11月28日(月)
ケニア全国の小学校で、
旧課程の8年生、新課程の6年生による
卒業試験(国家資格)が始まりました。

キラキラの試験担当のマーシリン先生は、
他校の試験担当者たちとともに、
早朝5時半にナマンガ警察署に、
試験問題・答案用紙を受け取りに行きました。

そして、そこからは政府が用意した車両に乗り込み、
キラキラ担当の警察官2名とともにキラキラに用紙を届け…
というはずだったのですが……

6時半、
6年生たちと8年生たちを乗せたスクールバスが
いつものようにアンボセリロード・キャンパス(キラキラ幼稚園)を出発し、
6㎞離れたビリカ・キャンパス(キラキラ小学校)に向かって行きました。

ちょうどその時間は、
徒歩で試験会場に向かう他校の6・8年生たちも多く、
「頑張れよ」などと声をかけてあげました。


そして…案の定、問題が2件ほど発生しました。


1件目は、
キラキラの試験問題と解答用紙が、
ナマンガの警察署ではなく、
80㎞離れた県庁所在地カジアドの警察署に置かれていたのです!!!

幸い、キラキラだけではなく、
ナマンガ地域の他の2校も同様の状態でした。

そこで、教育委員さんが車で3校分の用紙をナマンガまで持って来てくれました。
これにより、キラキラの試験開始は
定刻よりも1時間半も遅れてしまいました。

遅れても、各科目の試験時間は予定通りに確保され、
大きな支障はなかったのですが…。

実はこの件、ある程度予測できていたのです。
昨年の卒業試験の際、
政府の手違いで、
キラキラはナマンガではなく遠く離れたビシルの学校で受験しなければならなくなりました。
その時の登録情報がそのまま残ってしまっていたのです。

その件を知っていたうえで、
「本当に今年は大丈夫なのでしょうか?」と
教育委員に相談し、
その教育委員さんが上の人たちに確かめてくれていたのですが、
残念ながら、というか、案の定、
大丈夫ではなかったのです!!!

担当部署の人たちは、
重箱の隅をつつくような作業によって、
全国一斉の卒業試験を滞りなく行うよう努めてはいるのですが、
私に言わせればチェックが甘すぎです。

ケニアが先進国になれないのが納得できます…。


2件目は、
6年生のユージンくんが、
訳あってダブル・ブッキング(二重に登録)され、
2つの登録番号(1つは本物、1つは偽物)を有しており、
試験本番で、偽物の方の用紙が配布されてしまったのです!!!

2022年度の初め、
ユージン君は他校からキラキラに転校してきました。
その際の手続きも順調に進み、
ユージン君はキラキラの6年生30人の中の一人として
卒業試験に登録されたのです。

しかし、間もなく、何の間違いか、
彼の名前と登録番号がある日突然オンライン上から消失してしまったのです。
毎日私がオンラインをチェックしていたため、
その異変にすぐに気づくことができたのです。

システムのエラーか、人為的なエラーか、わかりません。
とにかく、このままではユージン君は卒業試験を受けられなくなってしまう!
それで、すぐさま教育委員さんに連絡し、
その上の人たちに文書を提出し、
ユージン君は別の登録番号とともにオンライン上で復活することができたのです。

またしばらく経って、オンラインを確認していると、
何と、消失したユージン君の登録番号が復帰しているではないですか!
この時点で、ユージン君は2つの登録番号を有したことになったのです。
つまり、キラキラの6年生は30人なのに、
オンライン上は31人となったのです。

1つ(突如消失して、突如復帰した方)は本物、
消失後に政府の人がつくってくれたもう一つの方は偽物。
本物、というのは、過去(3・4・5年生時の評価試験)の結果も含まれ、
生年月日や出生証明書番号などの情報も一緒に登録されているから。
偽物、というのは、過去の結果が皆無で、
重要な個人情報が一切登録されていないから。

試験当日、私たちは、ユージン君はために、
恐らく本物と偽物の2通りの試験問題と解答用紙が配布されるだろうと予測し、
本物の方を使うようにと、
関係スタッフ一同気を配っていました。

ところが、配布されたのは1通りのみ、
それも、偽物の方!!!
やられた、と舌打ちするしかありませんでした。

しかし、現実には逆らえません。
よくよく考えるに、
本物の方が突然消失してしまったときに、
私たちが政府の上の人たちにアピールして偽物をゲットしていなかったとしたら、
試験当日にユージン君の用紙がない状態に陥っていたかもしれない、
それに比べたら偽物でも良いではないか、
と言って自分たちを納得させました。

ところが、この日が終わる頃、
実は本物の方の用紙が別なところに紛れていたことに気付いたのです。
そこで、教育委員たちと連絡を取り合った結果、
ユージン君の偽物の方の用紙に回答済みの回答を、
本物の方の用紙に書き写す、
ということになったのです。

幸い、マークシートなので、
書き写す作業はすぐに終わったようです。

全く、やれやれ、ですね。


日本などの先進国の工場で、
0.01%の割合で不良品が生産されるとします。
それと比較すると、ケニアなどの発展途上国の工場では、
1%の割合で不良品が生産されると言えます。

問題の1件目の、用紙の配布場所の間違いといい、
問題の2件目の、オンライン上の登録の消失といい、
ケニアで何かやるためには、
不良品の生産を絶えず想定していなければなりません…。


キラキラでは、不良品が出る確率を減らすよう、
そして、個性豊かな良品が出る確率を増やすよう、
これからもっともっと頑張っていきたいです。



試験1日目を終えて街(幼稚園)に戻って来た6年生たちとジャシンタ先生

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相原 記


# by kjkirakira | 2022-11-29 00:35 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

卒業試験の予行練習

日本人の多くは
高校受験、大学受験、資格試験などを経験して大人になります。
とくに、人生初めての大きな試験である高校受験(人によっては中学受験や小学受験)の
あの緊張感は忘れられないものがありますね。
緊張感に加え、大雪のシーズンとあって、
遅れないように会場入りできるよう、
たとえ遅れてしまっても心を動揺させないよう、
対策に対策を練って臨むものですね。

ケニアでは、旧課程の8年生、新課程の6年生が、
人生初の大きな試験である小学校卒業試験(国家資格)に臨もうとしています。
歴代の8年生が受験してきた試験はKCPEという500点満点の試験です。
6年生は、新課程の先駆者として、
ケニア初の卒業試験となる190点満点のKPSEAに臨むのです。

ケニアでは、これらのKCPEおよびKPSEAの前に、
予行練習日(リハーサル・デー)が設けられています。
6年生と8年生が試験会場(多くは在籍する小学校の校舎)に行き、
そこで本番の試験監督および試験スタッフを務める教員たちと顔合わせし、
試験本番で使う教室や机を清掃して整え、
試験本番の注意事項(マークシートの使い方など)を確認するのです。

試験は3日間にわたります。
その初日の朝に、定刻通りに全国一斉に開始するためにも、
前もって念入りに準備することが必要なのでしょう。
何が起こるかわからない(車両が故障する、試験監督が会場を間違う、教室が崩壊する…)ケニアだからこそ、
予行練習は必要・重要です。

6年生たちの多くは
恐らくキラキラが新規に開設する新課程6・3・3制の中学校(ジュニア・セコンダリー・スクール)に入るので、
これからもしばらくは一緒にいられます。

しかし、8年生たちはみな旧課程8・4制の高校(セコンダリー・スクール)に旅立っていくことになるので、
これがキラキラで過ごす最後の時となります。
個性的な子が多かったこの学年、名残惜しいものです。



8年生の試験会場となる教室です。
机と机の間隔を広げてカンニングできないようにしていますが、
ノゾミさんいわく、この程度ならカンニングできる、とのこと。

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6年生たちです。
試験監督の先生から、いろいろな説明を受けています。

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8年生女子5人

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8年生男子5人

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8年生たち、ジャシンタ先生と

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相原 記


# by kjkirakira | 2022-11-25 22:53 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録