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前回の続きです。
在留カードの申請のために、
繰り返しナイロビに通っています。

今度こそ!と、
前日にナイロビ入りし、
ナイロビの安宿に泊まり、
翌朝未明に起床し、
まだ暗いうちに宿を出て、
空が白く明るくなる6時25分、
移民局に到着しました。

門の外で待たされると予想していたのですが、
敷地内に入ることができ、
建物の扉の前に並ぶことになりました。
私の前には既に15人くらいの人たち。
恐らくほぼ全員が私同様の在留カード申請の人たち。
みるみるうちに人が増え、
行列はとぐろを巻いて延々に長くなっていきました。

一週間前に門前払いを食らった7時25分を過ぎても何の音沙汰もなく、
来た人たちは行列の最後尾にどんどん並んでいきました。
「先週の7時25分の門前払いは何だったんだ」と内心憤りつつ…。

7時45分、ようやく職員さんが出てきました。
すると、予想外の展開に!
在留カードの申請書のみ回収し、今日は帰ってもらう、と。
後日指紋採取のために来てもらう日を追って連絡する、と。

在留カードの申請は、申請書類一式の提出と指紋採取から成ります。
最近は人が多く結構待たされて2時間くらいかかっていました。
それでもその日のうちに終わるだけましだと思っていました。
しかし、今回の改悪されたシステムにおいては、
指紋採取だけのために再度出頭することになるようです。
恐らく、この新システムはこの日から始まった感じです。
「コロナのため」と職員さんは言っていましたが…。

これでナイロビへの無駄足は4回目になりました。
お金の無駄(交通費や宿泊費)、時間の無駄(ナイロビへの片道4時間+宿泊)、疲れ損!
電話連絡を待ち、5回目にはしっかりと指紋採取まで終わらせられるよう願うばかりです。


相原 記


# by kjkirakira | 2020-08-03 20:47 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録
前回のブログで、
ケニアの在留カードを更新するためにナイロビまで出かけて行って、
移民局に出向いたが「次の月曜に来い」と言われて無駄足だったということを書きました。
それが1回目の無駄足。

言われるままに、次の月曜、また出かけて行きました。
しかし、移民局に着いたのが朝の9時過ぎで、
「次の月曜の7時半から8時半の間に来い」と言われて門前払い。
早朝未明にナマンガを出発すると、
到着はどうしても9時頃になってしまうのです。
マタトゥ(ミニバス)は満員にならないと出発しないので待たされるし、
ナイロビに近付くにつれて交通渋滞が甚だしいし。
それが2回目の無駄足。

というわけで、そのまた次の月曜の7時半到着を目指し、
前日の日曜の午後にナイロビに行き、
ナイロビの安宿に泊まり、月曜の早朝に起床して移民局に出向くことにしました。
このためだけに、ナイロビの安宿(1泊1500円くらい)に泊まらなければならないのは残念無念ですが…。
予定通り、7時半~8時半の先陣を勝ち取るつもりで7時25分に移民局に到着。
ところが、在留カード更新の受付けは既に終了しており、
「次の月曜に来い」と言われ、またしても門前払い。
何と、在留カード更新は週に40人程度しかやっておらず、
その日の先着40名様は既に7時25分より前に到着しており、
7時25分に到着した私の前後でかなりの人たちが門前払いを食らっていました。
事前に事情を知っていれば、6時半には到着していたのに…!!!
こういう事情があるなら、
その旨をホームページや申請の手引きのページやツイッターなどに書いてくれれば良いのに…。
それが3回目の無駄足。

ケニアの行政機関の中でもトップクラスのサービスを誇る移民局でこのありさまです。
近年かなりの経済発展を遂げているケニアですが、
いまだに発展途上国だなあと感じるのがこういうところです。
そして、政府が強権を振るうケニアでは、不平不満をぶちまけるところもなく、
沈黙し、従順に、笑顔で「はい、わかりました」と従わなければならないのです。

次の月曜も、門前払いを食らう覚悟で行った方が良さそうです。


相原 記


# by kjkirakira | 2020-07-27 22:21 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

ナイロビへの無駄足

私はケニアの永住権を持っています。
しかし、在留カードなるものを、
3年おきに更新しなければなりません。

在留カードはケニア在住の外国人にとっての身分証になります。
永住権所有者だけでなく、
労働許可証所有者や、観光ビザを延長した人を含め、
あらゆる在留外国人にとっての義務なのです。

その更新の時期が来たのでナイロビの移民局に行こうと思っていたら、
この4月にコロナによる国内移動制限措置が発令され、
延び延びになっていました。

この7月、感染がピークを迎えようという最中に、
この移動制限措置が解除され、
ナイロビに行けるようになってしまいました。

その際、大統領は、
「移動制限を解除するが、国民の皆さん、わかっていますね?自己責任ですよ!」
と語った。
つまり、政府の責任ではなく、各個人の責任なのだ。

商売や、帰省などで移動する人は、
十分に気をつけながら自己責任で出かける、
これはわかります。

しかし、私のように、
義務を遂行するために出かける者も、自己責任?
正直、コロナが猛威を振るい、ピークを迎えつつある首都ナイロビに、
出かけたくて出かけるわけではありません。
ケニアでは法律順守をしないと痛い目に遭う危険性があるから、
しかたなく義務を遂行しに出かけるのです。

さて、行きのマタトゥ(ミニバス)は、
普段は12人乗りなのですが、
コロナで対人距離を保つために8人乗りになって、
その分運賃が値上がりしていました。
乗客はもちろん全員マスク姿です。
道中何カ所かで警察官によるチェックが入ります。

さて、ナイロビに到着し、移民局へ行くと、
門番をしていた警備の人に「何で来た?」と訊かれたので、
「在留カードの更新だ」と答えると、
「今日は担当者がいなくてその業務はない。別の日に来い」
と言われ、門前払いを食らってしまいました。

以前、労働許可証を申請して、その承認を待つ間に、
何度もナイロビの移民局に足を運んでは
「まだだ。2週間後に来い」
というのは経験していました。

しかし、まさか在留カードの申請でこれがあるとは思いもよりませんでした。
必ず誰かしらがその業務に就いているはずだと思っていましたから。

移民局は、ケニアの政府機関の中でも、
しっかりとした部署だとして知られています。
それでもこんなです。
こんな状態では、ケニアはまだしばらくは発展途上国のままでしょう。

その後ナイロビで、
他の細かい用事を一つずつ済ませました。
ナイロビの商店や食堂は、
必ず手洗いしたうえで入店することになっており、
食堂での席もソーシャルディスタンス(対人距離)が保たれるようになっていました。

その後で、3時間かけてナマンガの家に戻って来ました。
また数日後に、ナイロビの移民局に足を運ばなければなりません。


相原 記


# by kjkirakira | 2020-07-17 23:58 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

年内は休校!

ケニア政府からの発表で、
2020年末まではコロナ休校とし、
学校再開は2021年1月とする、とのこと。

ケニアでのコロナ休校は、
年度が始まってすぐの3月中旬に始まったので、
今年度はまるまる失われることになります。

そして、来年の学校再開時には、
全児童が今年度の学年でスタートする、とのこと。
つまり、全児童が留年するということ。

ケニアの多くの学校では、
狭い教室に大人数のこどもたちがひしめき合っており、
コロナがくすぶっているうちに学校が再開したら、
感染爆発が起こることは必至です。
そういう意味で、大事を取って、
早々と来年1月の学校再開を決めたのでしょう。

さて、ケニアのコロナ感染の状況は、
現在またはこれからがピークといったところ。
これまでの感染者数が8000を超え、
1日の感染者数は200~300くらい。

しかし、ここへ来て驚いたのは、
学校再開に関して「石橋をたたいて渡る」決定がされたのとは正反対に、
これまで続けてきた国内の移動制限措置が解除されたことです。

首都ナイロビなどの出入りが一切禁止されていたのですが、
これからはナイロビに行く人も、ナイロビから出て行く人も、
自由に移動できるようになりました。

ということは、
人の移動とともにコロナも移動し、
感染が爆発してしまうリスクがかなり高いということです。

これまでは、厳しい移動制限などの措置によって、
医療崩壊しないぎりぎりの程度で感染が抑えられてきましたが、
今後が心配です。

ケニアに限らず、多くのアフリカ諸国やラテンアメリカ諸国で、
感染の収束を待たずに制限を解除する動きが広がっています。
コロナ感染のリスクよりも経済を優先させなければならないという事情なのでしょう。

日本でも感染がまだくすぶり続けているようで心配です。
世界中どこも、まだまだ予断を許さない状況ですね。
とにかく健康と安全に留意してまいりましょう。


相原 記


# by kjkirakira | 2020-07-08 00:55 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録

感染拡大

ケニアでは新型コロナ肺炎の感染が拡大しつつあります。
1日の新規感染者数がこれまでずっと30人程度だったのが、
ここ2週間は毎日100人を超えています。
田舎の国境の町ナマンガでも、身近な人が一人一人罹患しつつあります。

それで、夜間外出禁止令は続行(少しだけ時間帯が緩くなった)、
ナイロビ圏やモンバサ地区の出入り禁止が続行となりました。
その日その日の収入に依存しながら暮らす人が多いケニアでは、
規制緩和を求める声が多いのですが、
しばらくはぎりぎりのところで耐えて行かなければなりません。

さらに、休校も続行となり、
学校再開は9月1日から徐々に、ということになりました。
「明日から」と突然言われることが多いケニアにあって、
ほぼ3か月先を見越した発表は珍しいかもしれません。
ずっと先の学校再開に向けて計画が立てられるので助かります。

学校が再開したとたんに学校でクラスター感染というケースが、
日本の北九州でも、他の国でもあったようです。
どうしても学校は三密になるので、
学校再開に関しては他の規制緩和に比べて慎重にしなければなりませんね。

ケニアでは4月の雨季が終わり、1年でいちばん寒い時期を迎えつつあります。
雨季の間には、国の一部地域で深刻な洪水が発生し、
家屋を失った人たちがいまだに避難生活を強いられています。

ナマンガは大雨の被害はなかったものの、
キラキラ学園小学校に向かう400mの山道がいよいよ通行不能になってしまいました。
そこで、タイミング良くブルドーザーを借りることができ、
別の坂道を整備して、スクールバスが学校まで難なくたどり着けるようにしました。
休校により学費収入がなくなって金欠ですが、
このような不可避の出費にも備えなければなりません。

とにかく今は、自分たちの健康管理と安全管理に専念するしかありません。


相原 記


# by kjkirakira | 2020-06-08 16:15 | 現地キラキラ ブログ Ke最新情報・記録