アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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我が家の給水塔のそばに、
もう一つ容量大の貯水槽を設置し、
そこに井戸の水をくみ上げて、
我が家とともにキラキラ小学校(アンボセリロード・キャンパス)に給水するために、
その貯水槽の台でもあり、
キラキラ教職員のパソコン事務専用室とキラキラ食糧倉庫の2部屋にもなる建物を建設中です。

重い重い貯水槽を支えるために、
鉄筋を大量に組み、
コンクリート(セメントと砂と砂利を混ぜてつくる)もかなり使います。


建設現場をキラキラ小学校アンボセリロード・キャンパスの校庭側から眺めます。
3階建ての給水塔がご覧いただけます。

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その3階相当の給水塔に登ると、
外の現場、内の現場、全て見下ろせます。
外側(校庭側)でコンクリートをつくっている職人さんたちです。

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内側(我が家の敷地内)に、
ご覧のように建設しています。

b0124020_02091314.jpg



















できあがった生のコンクリートを、
ご覧のように建物の上部にいる棟梁ケンさんが受け取ります。

b0124020_02091376.jpg



















それを、鉄筋に沿って流し込んでいきます。
すぐにかたまりますが、
本当にしっかりとかためるためには、
毎朝毎夕水をかけ、
少しずつ乾かしていく必要があります。

b0124020_02091360.jpg



















明日も、明後日も、
職人のみんなが最高のパフォーマンスで働けるよう、
朝に晩に祈ってまいります。


相原 記


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# by kjkirakira | 2017-07-01 02:08 | 現地で 小学校

運動会と音楽祭の準備

来たる7月7日に、
ビリカ・キャンパスにて、
キラキラ小学校・保育園の児童・園児を集結させて、
運動会および音楽祭を開催します。
今はその準備を進めているところです。

私は責任者のアレックス先生にアイデアやコツを指南するだけで、
実際に物事を進めるのは先生方の役割です。

既に、各学年で、準備が進められています。

運動会は、4つくらいの軍団に分かれ、
それぞれの点数を競う形式で行われることになっています。
私の小学校時代に、赤白青黄で競い合ったのを懐かしく思い出します。
各軍団には全学年の児童・園児が含まれるので、
滅多にない縦の関係を育む良い機会にもなります。
といっても、子だくさんのケニアでは、
歳の違う兄弟姉妹やいとこたちとの交流は日常茶飯時なのですが。

運動会の種目は、
短距離走(50m)、長距離走(1200m)、走り高跳び、
それに、保育園児用に、何らかの障害物競走もあるようです。

音楽祭は、各学年や各グループで、
歌や、詩の群読を、
身振り手振り、ダンスを交えて披露していく形式。


ご覧のように、アンボセリロード・キャンパスでは、
1年生と2年生も、それぞれに校庭で練習しています。

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運動会は男の子たちが楽しみに、
音楽祭は女の子たちが楽しみにする傾向があります。
音楽の練習は、やはり女の子たちの方が息が合っています。

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楽しみですねぇ。


相原 記


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# by kjkirakira | 2017-06-30 01:55 | 現地で 小学校

建設現場の巡回者たち

ケニアでは、
県の職員(地方公務員)が、
建設現場を巡回します。

ずさんな建設による建物の倒壊が相次ぎ、
建設のずさんな現場を取り締まるのが目的です。

しかし、ここが汚職・贈収賄の温床となっているのです。

建設現場で、県の職員が粗探しをしようと思えばいくらでも見つかるものです。
この世に完璧な人間など一人もいないように、
完璧に合法的に建設を進めている現場など皆無と言って良いでしょう。

県の職員は、
その強権を働かせ、
私たちの粗探しをして、
公式な罰金は10万円だが、俺に1万円をくれれば見逃してやるぞ、
という手口で、
一般市民からむさぼり取り、
懐をどんどん肥やしているのです。

私たちが井戸近くの建設をしている間は、
巡回者は来ませんでした。

それが一段落し、
現場を我が家に移動させ、
建設を続けています。

電気でくみ上げた水を、
井戸から100メートル離れた我が家の給水塔まで持って来て、
そこから我が家、キラキラ小学校アンボセリロード・キャンパス(1・2年生部門)に給水するのですが、
我が家の給水塔の貯水量が少ないために、
その隣に、今度は大きな大きな10000リットルのタンクが載るような台を建て、
台だけではもったいないので、下に2部屋つくり、
1つを教職員のパソコン事務専用の部屋とし、
もう1つを調理人の食糧倉庫にしようとしているのです。

ある日、突然、県の職員による巡回がやって来ました。
ジャシンタ先生が応対したのですが、
結局仕方なく賄賂を払うことになってしまいました。
1万円を要求されたのですが、
4千円で帰ってもらいました。

またある日、また別の、今度は中年女の職員がやって来ました。
今度はジャシンタ先生が不在で、
まさに私が職人たちと一緒にいた時間帯だったのですが、
その横柄な態度に一同気分が悪くなったほどでした。

つかつかとアンボセリロード・キャンパスの敷地内に入って来て、
いちおう私たち職人一同に対して一言だけあいさつしたものの、
そのまま何の質問もないままに我が家の敷地内に入ろうとしたので、
「ハロー!何の用ですか?」
と大声で尋ねたところ、
「ここに用事がある」
と言うので、
用事ならまず私に尋ねればいいのに、と内心思いつつ、
「家主はいないよ」
と告げました。
「この建設はジャシンタのものなの?」
と訊いて来たので、
ははぁ、ジャシンタを知っている人か、と思いつつ、
「そうだ」と答えると、
まだ我が家の敷地に入ろうとするので、
「ハロー、あんた誰?」
と尋ねると、
「エバリン」
とだけ答えてきたので、
「どのエバリン?」
と訊いたのです。
ジャシンタの単なる個人的な友人なのか、
ジャシンタの敵(何かの訴えがある)なのか、
学校関係者なのか、
知らないことには話が進まないと思ったので。
しかし、その質問には全く答えてもらえず。
全く、無礼です。
他人の家に、何のあいさつも事情説明もなしに入ろうとするなんて。
そうしたら、ジャシンタの電話番号を知っているらしく、
私たちがいるそばで、直接ジャシンタに電話し、話を始めました。
どうやら、建設の粗探しをしたかったようで、
ジャシンタが
「先日そちらのお偉いさんが来て、その話なら解決済みだ」
と一言述べると、
そのエバリンとやらは大人しく引き下がり、
その場を離れていきました。

職人のみんなも、
「無礼だ」
「人を人と思わない態度だ」
「模範になるべき公務員なのに、人間の屑のようだ」
「勝手に人の家に入ろうとするなんて、泥棒と同じだ」
などと、口々に好意的でないコメント。

ジャシンタではなく、私だったら、
絶対にこういうタイプの人間とは理解し合うことができないでしょう。
私だったら、
相手の職業の身分証明書を確認しなければ話に応じないでしょうし、
国の法律を書いた文章を見ないことには粗探しにも応じないでしょうし、
そうこうしているうちに公務員たちの憎しみの対象になったり、
下手をすると逮捕されたりしてしまうかもしれません。
汚職や贈収賄はケニア的とはいえ、
これだけはケニアに染まりたくないし、
染まる必要もないと思っています。

例の、道路上に建設を進めている悪い近所の男性は、
至るところで多額の賄賂をばらまき、
事なきを得ているのでしょう。
本来なら、公務員は、
善良な市民の粗探しをするのではなく、
本当に違法なこういうタイプを、
単なる賄賂で見逃さずに、
法律と、実際にご近所さんたちに迷惑をかけているという状況考慮し、
とことん問い詰め、
建物の建設中止や取り壊しを勧告するべきでしょう。

正義が、賄賂で、歪んでしまうケニア。
悲しいですが、まだまだこれがケニアなのです。

少しくらいケニアで悪いことがあっても、
もしかしたら悪いのは私の方かもしれない、
もしかしたらこれがケニア社会の潤滑剤なのかもしれない、などと、
自分を納得させようとします。

しかし、賄賂や贈収賄だけは、
(多分)絶対に!悪です。

逆に、こうした公務員たちが可哀想です。
お金に目がくらんで、
人の道、神の道から大きくそれて、
この世で一時的に裕福になったとしても、
絶対に神による永遠の刑罰を受けることになるのですから。

こういったこともあり、
ケニアで何か(建設など)をやって行くのは非常に困難であるということ、
ご理解いただけると感謝です。


相原 記


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# by kjkirakira | 2017-06-29 01:11 | 現地で 全般・他
キラキラ小学校アンボセリロード・キャンパス(1・2年生部門)の校庭の一角に、
昨年井戸を掘って、
その周辺に関連施設を建設する作業が続いています。

電気でくみ上げた水は、
最終的には我が家の給水塔の貯水タンクに貯められ、
そこから我が家と同時に小学校にも、一部のご近所さんにも供水されるようになります。

しかし、井戸のすぐそばにも貯水タンクを設置します。
タンクは高いところに置き、
そこまでは電気でくみ上げるとしても、
そこからは重力で落とすことになります。

で、タンクを載せる台の代わりに、
倉庫兼守衛室を建設し、
その屋上をコンクリートでかためて、
その上にタンクを置くことにしました。

屋上にコンクリートを施す作業は、
いろいろな鉄筋を組み、
出来上がったばかりで水浸しのコンクリートが屋上に留まるように板を屋上中に敷き詰めて支えとし、
砂と砂利とセメントを水で混ぜてコンクリートをつくり、
それを屋上まで届ける、
という、全て人力の大作業なのです。
一つ一つの作業に時間も根気も要るのです。

建設職人たちは、
この作業をシャッターと呼び、
まるで一大行事のようにとらえています。

その当日がやって来ました。

棟梁は2人、
いつものケンさんと、
保育園の主任教師タビタ先生の旦那さん。

建設助手は7人、
スクールバスの運転手のジュリアス先生、
ビリカの調理人のネルソン先生、
ビリカの守衛のデリックさん、
保育園のユーニス先生の旦那さん、
いつものギギさん、
そして、今回の建設に運良く毎日参加することができたイブさんとオチエングさん。


屋上の鉄筋が準備完了。
ここにコンクリートを流し込んでいくのです。

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砂と砂利とセメントを混ぜてコンクリートをつくります。

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出来上がったばかりのコンクリートは、
バケツに入れられ、
梯子を使って何人もの手を介して屋上まで届けられます。
結構重いので、重力に逆らうこの作業はなかなか大変です。

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我が家の給水塔から眺めたアンボセリロード・キャンパス。
手前に1・2年生の教室、校庭のいちばん奥に井戸があります。
オロック山の山並みがきれいに眺望できます。

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日曜日は建設を休み、
月曜日から再開です。


相原 記


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# by kjkirakira | 2017-06-24 23:00 | 現地で 小学校

楽しい建設の日々

井戸関連の建設を続けています。
毎日7時に作業を開始、
お昼休みを短時間にぎゅっと縮め、
15時には終了し、
夕方は疲れを癒したり、
他のことをしたり、
自由に過ごす時間の余裕もあります。

毎日6~9人くらいの男たちと一緒に、
みんな楽しく、和気あいあいと、
ああだこうだ建設や私生活の話をしながらやっています。


井戸のそばの守衛室+倉庫です。
この天井部分をコンクリートでかため、
大きな貯水タンクを乗せるのです。

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門柱もきれいに出来上がりました。

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道路をはさんだ隣接地も、
鉄条網のフェンスで囲います。
ここもキラキラ関係の施設になるのです。

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右前の建物はご近所さん。
右側にずらっと石を並べているのは、
そのご近所さんに対して道路との境界をばしっと示してあげるため。
このご近所さんは、ご覧の通り、
左端の部屋が道路に飛び出した状態で建設を進めているのです。
道路はみんなのもの、とくに私たちも利用するものであり、
道路に私物を建設するなど許されることではありません。
しかし、このご近所さんは、
頑なにこの建設を進め、
土地や建設や治安関係の役人たちに賄賂をばらまき、
無理やり押し通そうとしているのです。
ご近所さんが悪い人だとストレスがたまりますねぇ。

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1・2年生たちは、
建設の邪魔をしないようにと、
教室の近くで遊んでいます。

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相原 記


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# by kjkirakira | 2017-06-19 23:51 | 現地で 小学校