アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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保育園は80人超の大盛況

現地キラキラは順調に推移しています。
保育園の児童は80人を超え、
毎朝、そして毎夕、送り迎えの保護者たち(兄姉含む)がつめかけるので、
活気があるように見えるだけ?
いえいえ、実際にも活気が大ありです!

保育園児童全員の集合写真
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年長組のみんな
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年中組のみんな
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年少組のみんな
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お笑い少女マリオン(右・6歳)と、従姉弟のラソイ(7歳・姉)・エノック(5歳・弟)
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夕方下校途中に、弟メムシ(左・6歳)を迎えにきた、
姉アガザ(右・3年生)と姉ナイショルア(中央・1年生)
ナイショルアは2月下旬になってようやく小学校の制服を入手できました。
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# by kjkirakira | 2009-03-04 19:44 | 現地で 保育園

現地プロジェクトの近況

2009年の新年度が始まり、1か月が経過しました。

プロジェクト全般
1月より、現地プロジェクトの運営を2006頃の高いレベルに戻そうと、かつ、これまであいまいだった現地会計の管理を完璧にしようと努めております。
スタッフ・関係者たちの間にも、一種の心地よい緊張感を漂わせながら、まぁまぁ順調に経過しています。
先日、1月分の出納帳を整理し、月間の会計を集計しました。
今後は、この調子で、出費を惜しまないところは惜しまず、出費を抑えるべきところは抑え、より計画的に運営していきたいと思っております。

キラキラ保育園
現在保育園のこどもは76人。多いです。
年少組、年中組、年長組に分けています。
全員が給食を食べるので、1日の給食関係費は1000円くらいかかっています。
こどもが誘拐されて家畜のようにめちゃくちゃに切断されて殺されるなどの凶悪犯罪が頻発しており、ナマンガの治安が極めて悪くなっているため、保護者によるこどもの送り迎えを義務付けることにしました。
こどもの自主性を伸ばすというキラキラの目的が後退してしまうのではないかと危惧していましたが、家庭の環境改善、家族間の絆の強化、家庭全体の計画性の向上、保護者との連携、コミュニティーの協働など、別の面で成果が見えてきています。

小学生支援・補習塾
ケニア中の公立小学校の教員たちがストライキを決行したために、2週間ほど小学生たちは学校に行けませんでした。
その間、キラキラ・プロジェクト所属の小学生たちの何人かは、保育園にやって来て、勉強したり、保育園児たちを指導したり、頑張りました。
毎週土曜日の補習塾も続いており、支援を受けるに値するこどもたちが、徐々に自ずと絞られてきています。

マサイ民芸品
先週より、マサイのお母さんたちに呼びかけて、ビーズのアクセサリーを買ってあげて、こどもの保育園の学費を払ってもらおうとしていました。
しかし、驚くほど彼女らの出だしが遅いのです。
家計がますます破たんしていて、売るビーズすらない、食費を稼ぐので精いっぱいで、学費どころではないのかもしれません。
今後、何らかの救済策が必要だと考えています。

などなどです。

今後もよろしくお願い申し上げます。


給食を教室へ運んでいる6歳少女シルビア
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午後のお昼寝の時間に熟睡中の6歳少年ベンソン
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地元小学校に登校途中の、キラキラ保育園卒業生姉妹、
アガザ(3年生・左)とナイショルア(1年生)。
ナイショルアはまだ小学校の制服ではなくキラキラの制服を着ています。
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# by kjkirakira | 2009-02-06 18:04 | 現地で 全般・他

新年度始業の日

今日、1月5日(月)、キラキラ始業の日を迎えました。
朝7時に登校し、やって来るこどもたちや保護者の皆さんを待ちます。

お、早速やって来た。
ナネティア(7歳・女の子)とメムシ(5歳・男の子)の姉弟。
姉のナネティアは今日から小学生。
制服(キラキラ支援)を手渡し、誰もいない教室の中で着替え、
小学校に持参する机(キラキラ支援)に座らせ、
記念写真を撮りました。
弟のメムシは、今年はキラキラ保育園の年長さん。

続々とやって来る、キラキラ卒の新1年生たちと保護者たち。
真新しい小学校の制服に身を包み、
一輪車で机を運ぶお母さんと一緒に、
小学校へ初登校です。
まさに、キラキラ保育園を巣立つ瞬間!

そして、去年からいるキラキラ保育園のこどもたち。
しばらく見ない間に大きくなった?
去年は年少さんだったけど、
今年は年長さんとして、保育園を仕切って行くんだぞ!

入園希望の親子もぽつぽつ。
出だしはまずまず。
今日1日で4人が加わりました。

良くも悪くも、決して安定して慣れることがないこのプロジェクト。
過去のページを最大限活用しつつ、常に新しいページが書き加えられていきます。
2009のキラキラ・プロジェクトはどうなるか、楽しみでもあり、不安でもあり。
いや、楽しみの方が多いかな。

姉ナネティアと弟メムシです。
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少年ジュンベとお母さんです。
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キラキラ保育園卒、新1年生たちです。
左から、少女シテイ、少年ジュンベ、少女ナネティア
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相原功志
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# by kjkirakira | 2009-01-05 21:21 | 現地で 保育園

2008を振り返る

思い起こせば、2007年の12月末、ケニアで大統領選挙が施行され、暴動に突入したのでした。
暴動によって、国の政治や経済をリードする者たちへの不信が生まれ、
結局虐げられたのは努力して財を成してきた中産階級と貧困から抜け出せない人たちでした。

世界では、アメリカのサブプライムローンの焦げ付きが発端となり同時不況に陥り、
繁栄を謳歌していた中国やあのドバイでさえも不況の影が落ち始めたと聞いています。

世界中の物価高。それでいて所得は増えない。
富裕層が増えたなどという耳障りなニュースだけ聞こえる。
統計では、1日一人当たり1ドル(100円)で暮らす人口が減っている、
つまり、世界中の貧困人口が減りつつあると、国連などはふれまく。
しかし、実際は、1日1ドルで暮らせなくなって1日2ドル生活を余儀なくされてますます疲弊している人たちが増えている。

最近、ナマンガで葬式が多い。
よく聞くと、原因には、故人の貧困と、国の貧困と、富裕層の貪欲と傲慢とがある。
故人が、栄養失調に陥ったり、医者にかかるお金がなかったり、という理由。
国が、食糧価格を制御できずに価格がべらぼうに高騰していたり、田舎の貧しい病院にスタッフや薬を供給できなかったり、という理由。
例えば医者や教師などが、賃上げを要求してストを行ったり、公共施設でサービスを行わずに私腹を肥やそうとしたり、という理由。
(公立病院に雇われている医者は、たいてい自分の私設クリニックも経営している。公立病院に設備や薬がないふりをして、自分の私設のクリニックに誘導し、高い治療費を請求するという手口が多い)
(公立学校で雇われている教師は、たいてい夕方や土曜日などに自分の私設学習塾を経営し、公立学校では環境が悪くて十分な指導や教育ができないふりをして、生徒たちを自分の私設学習塾に半ば強制的に誘導し、高い授業料を徴収するという手口が多い)

この朝も、訃報を聞いた。
キラキラの少女ニモ(7歳)のおばあちゃん。予想された病死。
すでに母親に捨てられているニモは、孤児としておばあちゃんに育てられてきた。
つい昨日の夕方も、元気なニモに、道端で声をかけられ握手したばかりだった。
身寄りのなくなったニモ。この1月から地元のナマンガ小学校へ進学するが…。
あぁ、朝から心が痛む。

国連や各国政府などは、貧困没滅を歌いながら、
実は貧民撲滅を目指しているのではないか、という声が、ナマンガのあちこちで聞かれる。
つまり、貧民が死んで結果的に富裕層だけが生き残ればよいという…。
数年前、アフリカでのAIDSやアジアでのSARSは、超大国によるテロだ、という噂が広がっていたのを思い出す。

「貧困のせいにするな。努力や工夫の足りない自分を顧みて気持ちを新たにせよ」
などという叱咤は、もはやナマンガの庶民には通用しない。

「いやぁ、2008年は、暴動に始まって、経済が崩壊し、最悪の1年でしたぁ」
「でも、2009年は、オバマさんと一緒に、楽観的にやっていきたいねぇ」
そんな会話があちこちで聞かれる。

えぇ。気持ちだけでも、新たにしましょう。
各人の気持ちが新たになれば、世界の状況も変わっていくと信じて。
神様、オバマ氏、期待できるものには全て期待することにしましょう。
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# by kjkirakira | 2008-12-27 17:40 | 現地で 全般・他

机を作りました

机を20台作りました。
幅は120cm。机と椅子とが一体となっており、こどもが3人腰掛けられる机です。

キラキラ保育園の園児数が増えて机が足りなくなった分を補充し、
キラキラ保育園の卒園児たちが地元の公立小学校に進学するときに、児童2名につき1台の机を持参しなければならないのを、支援するのです。

いやぁ、大変でした。
材木の値段は高騰し、2年前に1台につき850シリング(1400円)で済んだ材料費が、今回は1350シリング(2100円)もかかりました。
材木運びは重くて大仕事でした。肩と首の筋が痛みました。
幅の広い材木をのこぎりで切るのは、曲がらないように慎重に、かつ、押す力が必要で汗だくでした。
材木の表面は汚く、かんなの刃もなかなか立たず、かんながけは日数を要しました。
しかし、最終的に材木を組み立てて釘を打ち込んで机を仕上げる段になり、ようやく仕事は苦痛よりも楽しみに変わりました。
出来上がった机の表面を、こどもたちが愛情込めて紙やすりできれいにしました。

3週間かかり、終了。
こどもたちと、スプライトやファンタで乾杯し、お祝いしました。
20台の真新しい机が、キラキラの2教室を占拠。壮観です。木のいい香りが漂います。
キラキラ卒の新1年生、キラキラの新入園児たちを、真新しい机が待ち受けています。^^)/

机20台分の材木のかんながけが終了
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出来上がって、こどもたちも大喜び
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出来上がった机を紙やすりでこすります。
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# by kjkirakira | 2008-12-23 23:55 | 現地で 補習教室・他