アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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<   2015年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

下記、キラキラを支える会が出展するイベントの案内です。
ケニアの民芸品を販売して現地キラキラを応援します。
10月11日(日)は、横浜と浦和の二手に分かれて頑張ります。
宣伝・販売などのお手伝い(ボランティア)も募集しています。
このメールに返信でご連絡いただければ幸いです。
もちろん、当日サプライズのご登場も期待しております。

現地キラキラは、産みの苦しみを続けています。
ぜひ、強い応援の風を日本から吹かせてください!

★よこはま国際フェスタ2015
http://yokohama-c-festa.org/
2015年10月10日(土)11日(日)10:30~16:00
横浜港 象の鼻パーク
みなとみらい線 日本大通り駅より徒歩5分
JR線 関内駅より徒歩15分
キラキラを支える会 ブース番号 T16

★さいたま国際ふれあいフェア2015
http://www.stib.jp/kokusai/communicate.shtml
2015年10月11日(日)11:00~16:00
JR線 浦和駅 東口駅前市民広場(浦和パルコ前)
キラキラを支える会 ブース出展

相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-29 22:29 | 日本で 案内・告知
キラキラを支える会では、
できるだけたくさんのイベントに出展していきましょうという方針で、
この秋を滑り出しております。

その手始めとして、
今回初めてフリーマーケット(要するにバザー)なるものに出店して来ました。

★★

9月20日(日)に出店した千葉ポートタワーフリーマーケットの報告をします。
当日は天気も良く暑いくらいで、連休でもあり多くの人で賑わいました。
アフリカの民芸品は珍しく、足を止めて見てくれる方はいましたが、
多くの人が服や日用品・おもちゃなどを安く手にいれようと来ているので、
アフリカの民芸品の売上はあまりありませんでした。
でも、パンフレットを渡してキラキラの活動を結構話すことはできました。
TVで見て相原さんやキラキラを知っていた人もいました。
買ってくれたのは半分くらい子供で、おこずかいで買ったり、親にねだったり。
ビーズの小物入れ1000円をどうしても欲しいと
母親に頼んだ4年生くらいの女の子は、
”一回りしてからね”と親に引っ張っていかれましたが、
しばらくして戻ってくると、やっぱりこれが欲しいと、
大事にする約束をして買ってもらいました。
この売上がキラキラ小学校建設や子供たちの給食に使われる話をすると、
(たぶん)それまで高い買い物をしてしまったと思っていたお母さんの顔が
パッと明るくなって
”買ってよかったねえ”と二人でにっこりしていたのが印象的で、
私も嬉しくなりました。

キラキラ・ボランティアスタッフ
藤下昌枝 記

★★


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by kjkirakira | 2015-09-25 23:31 | 日本で 活動報告

私立学校休業のその後

ケニアの公立学校の教職員による、
賃上げ要求のストライキが続いていることの続報。

金曜日に、
翌週から公立も私立も全国一律に3学期を終了して休暇に入る!
という、むちゃくちゃなお達しが出て、
日曜の夜、
ウフル・ケニアッタ大統領ご自身の声明が出て、
生放送を注意深く視聴しました。

大統領も、
毎年恒例の公立学校の教職員の賃上げ要求には困っている様子。

ケニアの公立学校の教職員は、
アフリカ大陸で3番目に高い給与をもらっていること。
国家予算の50%余りが、
公立学校の教職員を含む公務員の賃金に充てられていること。
教職員の賃上げ要求を満たすためには、
この割合を60%余りまで上げなければならないこと。
政府はこれまで教育を充実させるために、
教職員の緩やかな賃上げや、
細かい改善・改革を推し進めて来たということ。
要求通りの賃上げのためにこれ以上国民に税負担を課すことは難しいこと。
などなど、
大統領ははっきりとした口調で約30分間話してくださいました。

さて、肝心の、
私立学校も休業しなければならないのか、
ということに関しては、
「安全面の理由で」と、
さらっと言及するにとどまりました。

既に、私立学校の教職員組合は、
この件を違憲として、
裁判所に申立てをしていました。

困るのは現場です。
キラキラ小学校はどうしようか。

月曜の早朝、
とりあえず休業せずに、
夕方まで様子を見ることに。

ナマンガの他の私立学校児童も、
みな普段通りに登校しており、
それらのスクールバスも、
普段通りに大通りを走っていました。

月曜午後1時、
大統領に対抗する形で、
公立学校の教職員組合のトップたちの会見が生放送されました。
大統領の声明に対し、
一つ一つ否定しては、
自分たちのデータを提示し見解を述べていきました。

確かにケニアの公立学校の教職員の賃金は、
アフリカ大陸で3番目に高額かもしれないが、
ケニアの教育レベルは相応に高い位置にある、など。

さて、
ナイロビの知人からの情報では、
休業せずに普段通りに授業をしていた私立学校の教職員が、
警察などから厳しい尋問を受けている、とのこと。

モンバサの知人からの情報では、
普段通りに授業をしているが、
いつ身の危険がおよぶかわからない状況で、
恐る恐る学校にいる、とのこと。

そして、飛び込んで来たニュースは、
月・火・水の3日間、
私立学校は休業せよ!とのこと。

ここで、私たちも、火と水の休業を判断し、
その旨をキラキラ小学校1年生と2年生たちに口頭で告げ、
夕方は普段通り下校させました。

あるお父さんから、
詳しい事情を聴きたいと、
電話がかかってきました。
幸い、わかってもらいましたが、
しっくりいきません。

しかし!
晩のニュースによると、
私立学校の教職員組合からの申し立てを受けて、
政府による私立学校への休業強制が違憲がどうかが審理され、
裁判官が出した判決は、「違憲」、
すなわち、私立は休業しなくても良い、とのこと。

ただ、ここで問題が生じました。
インターネットに掲載された速報記事により、
私が理解しえたのは、
「私立は通常授業を続けるが、月火水の3日間は休業する」
ということだったのですが、
別の味方では、
「政府は私立の3日間の休業を命じたが、それを無効にする」
ともとれました。

案の定、火曜の朝、
他の私立学校は普段通りの登校風景を見せていました。
休業はキラキラ小学校のみ。

そして、案の定、
私が苦手とするあるお父さんから電話がかかってきました。
開口一番、不平不満たらたらで、
「他所の私立はみんな登校しているのに、キラキラは一体全体どういうつもりで…」
と言ってきました。
このお父さんはかなり癖がある人で、
キラキラが好きなゆえに、
キラキラに対していかにも文句たらたらという態度を何度も取って来ているのです。

キラキラのコミュニティーには、
色々な人がいて、
ストレスや軋轢も満載です。

しかし、
怒りや不平不満などがもたらされた時に、
それがキラキラ愛によるものかどうかを見極めなければなりません。
キラキラ愛がない人であれば、
「あ、そう、じゃ、他の学校に転校すれば」となるし、
キラキラ愛がある人であれば、
こちらも精一杯分かり合えるまで付き合います。

確かに、キラキラは、無意味な2日間の休業を、
教職員と児童たちに与えてしまいましたが、
普段は学期の中間休みがないことを考えれば、
降って湧いたリフレッシュの休養であり、
目くじら立てるほどの問題ではないのです。

さて、小学校部門は休養日ですが、
保育園部門の方は普段通りです。
政府も、関係者も、
私立の小学校+高校と言っていたのですが、
幼稚園・保育園とは全く言及していなかったからです。

朝、保育園に行くと、
うちの小学校のポウリーン先生が、
自分の娘さんを保育園に送り届けたところでした。
ポウリーン先生の娘さんと、
うちのヒカリは同い年で、
同じ年少さんです。
ポウリーン先生にも、
貴重な休養日をのんびりと過ごしてもらいましょう。

話をストライキに戻しましょう。
その後、関係者たちやテレビなどで、
いろいろな討論がなされています。

上院・下院・県知事などの賃金を半額に減らし、
他の公務員たちの賃上げに寄与すべきだという意見があり、
これが実現したらいいな、と私も相槌を打っています。

公立学校の教職員は、
本当に要求通りの賃金を受け取る価値のある労働をしているか、
という問題提起もされています。

賃上げがどの程度で落ち着くかわかりませんが、
これを機に、
政府による監督・査定が強化され、
公立学校の教職員がうかうかしていられない状況、
賃上げに伴って国全体の教育がレベルアップする状況を、
つくり出していくよう、
政府と、教職員組合に、大いに期待するところです。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-22 00:02 | 現地で 全般・他
ケニアでは、3学期(9月1日開始)になって、
公立学校の教職員のストライキにより、
公立学校では全く通常授業が行われないまま、
既にまる3週間が経過しました。

このストライキは、ほぼ毎年この時期に、
まるでお決まりのように繰り返されており、
たいてい3週間くらいで決着していました。

しかし、今回は根が深く、
解決の糸口が見つからなそうで、
迷宮入りしようとしているのです。

教職員組合は、
国を相手取って裁判を起こし、
「組合が主張する通りの賃金を国は教職員に払うべき」
という判決が下っていました。

今回のストライキは、
実際に政府にこの改定賃金を払ってもらうまでは
仕事場に行かない!という覚悟のものなのです。

国にそんな予算がすでにあるわけはなく、
よほど急きょ増税したりしない限り、
今日明日の支払いは不可能なのです。

国は、
「いついつまでに出勤しない教職員は解雇する」
といった脅し文句もちらつかせていましたが、
それも焼け石に水でした。

それどころか、
ついに恐れていた事態になりつつあるのです。

ついに、政府自身により、
「公立学校とともに、私立学校も休業しましょう」
というお達しが出たのです。

キラキラ保育園・小学校は、
公立には分類されないので私立になります。
つまり、キラキラも休業しなければならないのです。

政府が公に掲げる理由は、
①公立と私立の児童生徒の不公平を緩和するため
②公立関係者の嫉妬による私立への暴力的・破壊的行為を防止するため

毎年恒例のように9月に行われるストライキもあり、
児童生徒の公立離れが進んでいます。
保護者達は、自分のこどもたちを、
無理をしてでも学費を捻出して私立に転校させているのです。

そうなると、面白くないのは公立の関係者たちです。
自分たちのワーキングスピリット不足を棚に上げておきながら、
ますます繁盛する私立を敵視するようになっているのです。

既に、公立の教職員は、
私立に比べてたくさんの給与をもらっています。
確かに、公立で雇われる教職員の能力などは、
私立の教職員に比べると上です。

しかし、そうした待遇の良さにあぐらをかいて、
かつて若かった頃の情熱や、
かつて能力が低かったころの努力がなくなっているのです。

一方の私立は、
トップの方針がしっかりしていて、
努力が結果に結びつくような労働環境である限り、
教職員は頑張って働いてくれます。

そうやって繁盛する私立に対する公立からの嫉妬が増しています。
金持ちで、物が豊富で、何でも可能で、学費の高い私立に対しても、
キラキラのように、貧しく、精一杯で、学費が安くて公立と競合するような私立に対しても。

国の一部地域では、
かつて、公立のストライキ期間中に、
私立の学校が焼き討ちになったなどという事件も発生しています。

現在、何となくですが、
キラキラ保育園・小学校の教職員たちの士気も、
公立につられて低下しつつある印象があります。

明るみに出ないところで、
公立の教職員から、
私立の教職員に対する、
ストライキへの誘導があるのかもしれません。

国はわかっているのです。
国の予算などの能力からして、
私立なしではやっていけないことを。
そして、私立だけになってしまうと、
貧しい離村地域の教育が後退してしまうことも。
すなわち、公立と私立が共存すべきだということです。

それで、かつて、キラキラ保育園が、
小学校部門を公立として建てていこうと、
地元行政に土地の無償提供を願い出ていた頃、
暗に、
ナマンガの街にこれ以上公立はいらないが、離村部には必要だ、
公立にこだわらず、私立として今やっている素晴らしい活動を続けてほしい、
という行政側の意向を感じ取ったことがありました。

しかし、今、
政府の命令としては、
公立も私立も完全に休業せよ、
ということになったのです。

与党と野党との間での政争、
利害関係者たちの間での駆け引き、
公立の教職員たちの歓心を買いたい政府のその場しのぎ、
ろくでもない私立学校を淘汰する絶好のチャンス、
その他、いろいろな思惑がありそうです。

ついさっき入った情報によると、
早速、私立学校の教職員組合が、
国を相手取って裁判を起こす!という声明を出しているそうです。

週明けの月曜日、
本当に全ての学校から児童生徒たちの歓声が消えるのか、
部分的または条件付きで学校継続が許可されるのか、
何か暴動が起こるのか、
すでに政府からのお達しが出ているとはいえ、
状況はまだ流動的で、
ニュースから目を離せません。

キラキラとしては、
小学校本校舎を建てて、
ひとまず軌道に乗ってから、
正式に学校としての運営許可を得るということにしていたので、
今現在はまだ非公式な学校なのです。
なので、立場的にはとても弱く、
政府の言うことに従うより他ありません。

11月に予定していた、来年度の保育園と小学校の入園・入学受付をどうするか。
うちの先生方の10月、11月、12月の給料はどう払うか。
うちの園児や児童からすでに回収した今学期分の学費・給食費はどうするか。
問題山積のまま、休業に入っていきそうです。

今回の一件では、
ケニアの公立・私立の児童生徒の不公平を是正するどころか、
家に教科書や机があり、
補習塾に通えるくらいに裕福な家庭の子は、
何ら被害を受けずに済むわけです。

日本もそうですが、
ケニアも、いや、世界中で、
政治や経済が崩壊しつつあるようです。
そういった混乱の時代に被害を被るのは、
身体的・経済的・社会的に弱い者たちばかりです。

キラキラ自身も弱い者として、
これまで謙虚にやってきましたが、
今後どうなることか。

今年は公私ともに大小さまざまな試練に直面し、
さらには、県や国レベルの問題にも巻き込まれつつあります。

キラキラ自身が進む道を選択したり、決断したりしていく以上に、
周囲の状況がキラキラの進路に大きく影響してくることが予想されます。

創造と摂理の神に時をゆだねて、
耐えながら様子を見守ってまいりましょう。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-19 22:57 | 現地で 保育園+小学校

建設が9月になるとは…

キラキラ小学校本校舎の建設は、
肝心の教室と調理場の建設を残すのみとなっているのですが、
なかなか県からの建設許可が下りず、
かなりの時間を無駄にしてしまいました。

なぜ県からの許可が下りないのか?
一つ目は、県の土地関連政策の改革のあおりで、
諸々の手続きが滞っているから。
二つ目は、汚職と贈収賄の巣窟になっている当該県の公的機関では、
何事も金なしではできないということ。

公的機関の汚職と贈収賄、
世界中の癌とも呼べる悪習です。
旧約聖書・新約聖書にすらその記述があり、
汚職と贈収賄ははっきりと罪であると書かれています。

本来40万円くらいで下りるはずの建設許可のために、
50万円くらい請求されたら、
いかがでしょうか?

その前の段階で、
手続きがわかりにくいために自分ですることができず、
誰か(ブローカー)に依頼するしかなく、
そのブローカーに1万円を払わなければならないとしたら、
いかがでしょうか?

金額の支払いのために、
本来の県の銀行口座ではなく、
公務員またはブローカーの個人の口座を指定されたら、
いかがでしょうか?

というわけで、この度、
建設許可を取得することは断念しました!

つまり、今回は石レンガとセメントの建設はしないということです。

それで、当座の処置として、
材木とトタンの仮設の教室と調理場を建てる方向で準備を進めていくことにしました。
材木とトタンの建設は、「仮設」、
すなわち、人間が恒久的に居住したり労働したりする建物ではないと見なされ、
建設許可が必要ないのです。

石レンガとセメントで、
一気に頑丈でしっかりした建物を建てて、
地元の人たちの嫉妬を誘発するよりも、
仮設の建物をひっそりと建てて始めることで、
かえってキラキラのビリカ村進出の基礎がかたまるかもしれません。

本格的な建設は、
願わくは来年以降にしっかりと建設許可を取ったうえで、
進めていこうということになりました。

2013年には建設許可がスムーズに得られ、
今年、2015年には得られなかったことを考えると、
担当の職員たちの異動や、
ブローカーたちの守備範囲の変遷も頻繁にあるので、
来年か再来年にはしっかりと許可が得られると期待できるからです。


この辺りに仮設の教室を建てようと、
だいたいの目星をつけました。

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10月にはケニアの小雨季に突入します。
小雨季といっても、
今年はエルニーニョ現象で大雨が降ると予報されており、
ケニアでは様々な水害が生じることが予想されています。

とはいえ、雨は恵みです。
早速、建設地の敷地の一部を耕し、
これから種をまいて、
10月の雨で農作物が育つように、
準備を開始しています。

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本来なら、涼しい乾季の5月~8月に建設の大部分を終え、
9月は休息し、
10~12月の雨季には農業をしながらキラキラの事務仕事に専念する予定でした。
予定が予定通りにいかないのがここアフリカだとわかっていても、
何だか、やり切れない感じがぬぐいきれません。

相原 記


追伸:
この場を借りて、
この度の北関東の水害で被災された皆さまに、
心からお見舞い申し上げます。


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by kjkirakira | 2015-09-14 22:18 | 現地で 小学校

小学校の風景

2015年のキラキラ小学校は、
1年生および2年生部門で進行中。
毎年学年が増えていくのです。

小学校を支える筆頭だったパトリック先生が、
この度教員養成学校に入るために離職し、
新たにアレックス先生を雇い、
これまでパトリック先生が担っていた業務をポウリーン先生、
これまでポウリーン先生が担っていた業務をドロシー先生に移譲し、
新体制となっているため、
私もなるべく小学校で監督したりしながら時間を過ごすようにしています。

幸い、ポウリーン先生もドロシー先生も、
能力が高く熱心な人たちなので、
パトリック先生の抜けた穴を感じさせないほどにうまくまわっています。

キラキラは、
体育や音楽や図画工作により力を注ぐよう心がけています。

とくに、体育の時間がますます充実してきており、
新人のアレックス先生も体育を重視する人なので、
私も満足、児童たちも良い刺激を受けています。

最近の体育の授業は、
4グループ(2年生男子・2年生女子・1年生男子・1年生女子)に分け、
4つの動作を順番で2分ずつ行っていくもの。


こちらはT字バランス

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こちらは背中で相手を持ち上げるもの

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うさぎ跳び

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鶏が戦う真似
つまり、うさぎ跳びをしながら両手で相手を押して倒すもの

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朝礼です。
みんなの前に立つのはドロシー先生

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公立学校の教職員のストライキのため、
自分たちの学校に普段通りに通学できずにいる土曜補習教室の児童たちも、
特別に招待し、
キラキラの2年生たちに混じって授業を受けたり自習させたりしています。

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2年生の授業風景です。

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2年生たちと一緒に、
お誕生会で配る首飾りを作ります。

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首飾りが出来上がった後、
みんなで歌を歌ってダンスするのが恒例です。

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そんなこんなで、
良い学校づくりに努めています。

小学校を開いて以降、
保育園部門の質の低下が進んでいます。
私とジャシンタ先生は、
このことで相当に危機感を募らせています。

原因は、結局のところ、
私とジャシンタ先生の不在の時間が増えているから。
保育園の日常と、小学校仮校舎の日常と、小学校本校舎の建設と、
活動が多岐にわたっていますからねぇ。

ある程度の質の低下はしかたありませんが、
ある程度は私とジャシンタ先生の心がけ次第で改善できるレベルです。

学費の安さに比べて質が良すぎると、
入園希望者が殺到してパンクしてしまうので、
ちょうどよい程度の質を保っていくよう頑張ってみます。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-11 23:20 | 現地で 小学校

半年ぶりのナイロビ

キラキラがあるナマンガから、
ケニアの首都ナイロビまでは約170㎞。
車で3時間。
バスの運賃は片道500シリング(600円)。

11年前は、
銀行のATMで現金を調達するのも、
インターネットに接続してメールの読み書きするのも、
電気(パソコン)を使った事務作業をするのも、
電気カミソリでひげを剃るのも、
大きな買い物のほとんども、
全てナイロビでした。
よって、
最低でも月一回はナイロビに出ていました。

最近は、
用事がないとナイロビに行きません。
その用事のほとんどは、
私のケニア入国・滞在に関するものです。

本日、ほぼ半年ぶりにナイロビへ。
早朝未明の5時半に家を出て、
バス発着所まで歩き、乗車し、
バスが動き出したのは6時。

幸い、ナイロビ都心南部の環状道路が出来上がり、
交通渋滞がある程度緩和し、
3時間足らずで終点に到着。

まっすぐ出入国管理局へ。
地上階のフロアーが、
番号札を取ってから、
窓口で呼ばれるのを待つ形式に変わっており、
ちょっと嬉しい(近代化と簡便化)半面、
ちょっと寂しい(古き良き人情が失われる)気分。

今回は、ケニア永住権の可否をうかがいに来たのですが、
5階の担当職員の部屋まで行って尋ねると、
「まだ」とのこと。
「来月に来てください」と言われ、
「やっぱりな」と思いつつその場を後にしました。

来月以降、何度かこの件でナイロビを往復することになりそうです。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-08 23:22 | 現地で 全般・他

いつもの土曜日

1週間の中で、
私がいちばん寝坊できるのが土曜日。
8時くらいまで寝ていられるのです。

ですが、この土曜日は、
電話が鳴って7時に目覚め、
そのまま起き出しました。

電話は2年生のサムエルくんのお父さんから。
「今日、補習教室あるの?」
「あるよ」
というやり取りだけ。

5月と6月に何度か、
建設のため土曜補習教室を急きょ閉講したことがあったので、
賢い親は電話で確認するのです。

今回の、約1か月ぶりの補習教室は、
14人の児童に恵まれ、
いつも通りに和気あいあいと行いました。


課題に励む児童たちです。
2年生たちは掛け算九々に数か月の時間をかけています。
週一回の土曜補習教室だけで九々を徹底させようとすると、
どうしても時間がかかりますね…。

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みんな、メロディオン(ピアニカ)の演奏にも慣れてきました。

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長縄跳びです。

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昼食風景です。
手前にあるのは手作りのサイコロ。
みんなそれぞれ3個のサイコロを転がし、
最高点と最低点を競い、
平均点を算出したりしました。

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いつもは、
男子が教室の掃き掃除で、
女子が台所付近の雑巾がけなのですが、
たまには逆もいいかなということで、
男子たちが雑巾がけに取り組んでいます。

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というわけで、良い週末を!


相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-05 21:38 | 現地で 補習教室・他

バスでお祈り

キラキラ小学校では、
金曜日の最後の授業はホームルームで、
反省会や歌やお祈りをして、
その後いつもよりも丁寧に掃除などをして、
週を締めくくります。

2015年9月4日、
3学期の第一週の最終日の金曜、
このホームルームの時間を利用して、
スクールバスの中でお祈り会をしました。


まずは2年生たち。

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次に1年生たち。

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みんな、わくわくドキドキ。
何人か祈って、
みんなで大合唱して、
教室の方に戻ろうとなると、
みんな「このままずっとバスの中で過ごしたい」と。


次いで、2年生の女子5人を呼んで、
バスの床を拭き掃除してもらいました。

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みんな、けらけら笑いながら、
楽しそうに掃除してくれました。

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単なる拭き掃除でしたが、
大いに誇りをもって、
愛情こめてやってくれました。

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バスの後は、みんな喜びで大興奮。
校庭での遊びもいつになく盛り上がっていました。

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バスは、いわば鉄のかたまりですから、
下手に使えば人の命を奪う道具になってしまいます。
しかし、上手に使えば、
移動の安全確保や時間短縮など、
大きな大きな助けになります。
(ケニアでは徒歩移動の方が危険なのです)

この、バスという鉄のかたまりを、
上手に、人助けのために使っていくための、
愛情と、気遣いと、知恵とを、
ずっとずっと持ち続けたいものです。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-04 21:20 | 現地で 小学校

ドラえもんの誕生日

9月3日は、
あの日本国民のヒーロー「ドラえもん」の誕生日。

ドラえもんは未来生まれの設定で、
未来の時点でのハイテク機器で、
数々のびたくんの危機を救ってきましたね。

しかし、本当に私たちの危機を救うのは、
物質的にも精神的にも、
数千年前から変わらないものであるような気がします。

「神」を畏敬する心とか、
「良心」を大切にするとか、
汗水たらして食べるために働くとか、
強い者にあこがれ、弱い者を労わるとか。

ケニアの公立学校の教職員たちは、
毎年恒例の9月のストライキに突入しました。
相変わらずの賃上げ要求によるものです。

こどもを教育するのを生きがいとしているはずの人たちが、
人口の大半を占める児童生徒を顧みず、
職場を放棄してしまう。

いろいろ複雑な事情があるとはいえ、
こんなことが「自由を謳歌する民主主義」と言えるのでしょうか?

怠惰でもない、休養でもない、
懇願でもない、話合いでもない、
ストライキという非建設的な戦略が、
何千年も前からあったのでしょうか?


しかし、キラキラ保育園・小学校を含め、
私立学校は平常通りに授業を進めています。

保育園の朝の風景です。
まだ学費を工面できていない子や、
まだ里帰りから帰って来ていない子たちが、
欠席のままですが、
日に日に出席児童が増えつつあります。

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朝礼です。

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ようやく暖かくなってきたと思ったら、
また肌寒くなり、
今度はエルニーニョの大雨の季節になりそうな予報あり。

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小学校の方が、
保育園よりも出席率は勝っています。
保護者の皆さんも、
年齢が上の子から順番に学費などを工面しますし、
上の子は保護者に依存せずに自分で支度して学校に来られるからです。

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キラキラ小学校(仮校舎)の校庭では、
材木の切れ端でいろいろ造るのが大流行。

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本格的に家も造ります。

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屋根の下に自分たちがおさまるスペースすら確保します。

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オートバイや車のようなものまで造ります。

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シーソーのようなものも即席で造ります。

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一種のおはじき遊び。
おはじきの代わりに小石を使います。

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最近の世界では、
幼児期からの英会話教育やIT教育が盛んです。
しかし、本当にこれらの最先端がこどもたちの心身を鍛えるでしょうか?

廃材でも何でもいいから使いこなして、
何らかの形あるものを造り上げる。
語学力など関係なく、
創意工夫とハートでもって意志の疎通をはかる。

そんな雑草のようなたくましさこそ、
何千年もかけて人類が継承してきたものであり、
幼児や学童に必要な教育や鍛錬だと信じつつ、
今日もキラキラは泥臭く頑張っています。

相原 記


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by kjkirakira | 2015-09-03 17:23 | 現地で 保育園+小学校