アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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<   2015年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧

学期末のこの日、
いつもと違うお祭りムードで、
保育園児たちも小学生たちもとても楽しそう。

食事の配膳を待つ列です。
左より、2年生、1年生、年長組、年中組、年少組と、
5本の列ができます。

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年中さんたちは、
木陰に私がこしらえた大工仕事(かんながけ)用の台の周りで食べています。

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年長さんたちは、
教室の裏側で腰かけて食べています。

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何でも全力投球で取り組む、
年長組のビクターくんです。
先日訪問された早川千晶さんたちも大絶賛の、
気合のこもったキラキラな少年です。

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今日の主役、8月生まれのマイムーナさん(中央)たち、
笑顔がキラキラしていてまぶしいですね。
この子たちを、自分のこどもたちとして担っていくという、覚悟と喜び、
11年前にこの活動を始めた時の謙虚で新鮮な気持ちを、
忘れてはなりませんね。

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教室内では1年生と2年生たちが食べています。
前の黒板のところに立つのはパトリック先生。
この9月から、教員養成の2年間の短大に通います。
2年間の課程を終えたらまたキラキラに戻って来ると約束してくれています。
彼自身、少年時代に両親ともに先立たれた孤児であり、
苦学しながら高校を優秀な成績で卒業し、
キラキラの教員たちの中でも能力と努力と情熱には秀でていました。
神様は、キラキラにふさわしい子と、キラキラにふさわしい教職員を、
うまく集めてくださっているのです。

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15時からは小学校のPTA総会。
16時20分からは保育園のPTA総会。

スクールバスを購入したことを発表すると、
自然に拍手が巻き起こりました。

ここで、もう一度、
キラキラは支援や施しを黙って待っているだけの学校ではなく、
自分たちで助け合って良いものをつくりあげていく学校なのだということを、
主に私とジャシンタ先生の口から、心こめて訴えました。

スクールバスを買うということは、
本当に大変な出費で、
本当に大変な仕事だったこと、
保護者の皆さんにもある程度わかっていただけたようで、
閉会後、保護者の一人一人から、
感謝と賛辞と励ましのこもった握手であいさつを受けました。

日本の支援者の皆さまにも、
この、キラキラの保護者の皆さんの、
感謝と賛辞と励ましをお届けいたします。
「素敵な贈り物!ありがとうございます!!!」
「この素敵な贈り物に恥じないよう、頑張ります!!!」

夕刻、教職員だけを伴い、
キラキラ本部の庭に駐車してあるスクールバスのところに行きました。
自然と一人一人の表情に笑いがこみあげてくるのを見て、
私も笑いがこみあげてきました。

車内に入り、みなで腰かけて、
バスの安全と祝福を祈念しました。

最高で唯一の運転手である神様、
最高で唯一のバスガイドである神様に全てを委ねつつ、
これからも、この、利他的な仕事を、
謙虚にコツコツとやっていく、
長い長いライフワークの旅路が、
私たちの前に続いていくことでしょう。

相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-31 23:42 | 現地で 保育園+小学校

学期末の表彰など

保育園児100人と、
小学生100人が会すと、
なかなか迫力があります。
写真にもおさまらないほどです。

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2学期の無欠席の保育園児たちです。

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2学期の無欠席の1年生たちです。

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2学期の無欠席の2年生たちです。

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年少組の成績優秀者たちです。

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年中組の成績優秀者たちです。

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年長組の成績優秀者たちです。

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2年生の成績優秀者たちです。

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1年生の成績優秀者たちの画像は…、
急いでいたため、写真撮影NGのイスラムの女の子も含めて撮ってしまったために、
ブログでの公開は控えさせていただきます。

(次へ続く)

相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-31 22:26 | 現地で 保育園+小学校

7月8月生まれお誕生会

ケニアの学校は学期末。
2015年7月31日(金)、
キラキラ保育園と小学校の学期終了日を迎え、
毎回恒例の、保小合同のお誕生会が催されました。

保育園児たちが、
1㎞離れた小学校(仮校舎)にやって来て合流し、
誕生月ごとに並んで歌ったりダンスしたりします。

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今回は、年少さんたちと年中さんたちが、
自主的に出し物を用意して来てくれました。
ドラー先生とケジア先生にはなまるです!

こちらは、年少さんたちが、
詩の朗読をしているところです。

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こちらは、年中さんたちが劇を演じようとしているところです。

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7月生まれさんたちです。

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8月生まれさんたちです。

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8月生まれのジョイさん(右・年少組)が、
2月生まれのジョイさん(左・年少組)を誘って記念撮影です。
ジョイ、フェイス、アビガイルなどは、
ここ最近の女の子たちの流行の名前です。

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今回も、バースデーケーキの差し入れがありました。
8月生まれ、年中組のマイムーナさんです。
お兄ちゃんのクドラくんもかつてキラキラを卒園し、
現在地元のAIC小学校に通っています。

マイムーナさんは、今回で6歳になります。
しかし…ケーキに書かれた文字は、「5歳」!?
自分の子の年齢に無頓着というかおおらかな親御さんが多いです(笑)。

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マイムーナさんと、
そのママ(ご覧の通りのイスラム教徒)と、
ジャシンタ先生です。

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ジャシンタ先生と一緒にケーキ入刀です。

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いつもの食べさせっこの儀式です。
とりあえず、年中組のケジア先生から一口食べさせてもらいます。

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そんなこんなで、学期末の宴は盛り上がります。
(次へ続く)

相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-31 22:02 | 現地で 保育園+小学校

スクールバス到着

購入したてのスクールバスが、
ついにナマンガに到着しました。


キラキラの色(黒・赤・黄色)を入れたら、
何だかドイツ国旗のようになってしまいましたが。

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学校名がしっかりとした活字で記載され、
何だか自分たちの学校が世に認められたような気分です。

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後部には、「未来を育む」という私たちのモットーが記載されています。

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運も味方して安くて良い買い物だったのですが、
それでも、懐の具合は…。
なかなか複雑な心境です。
手放しに喜べる気分でないのがやや残念です。

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とにかく、今年の残された事業である、
3教室と調理場の建設が、
間もなく着工され、難なく進み、無事に終わるよう、
ひたすら祈るばかりです。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-30 23:44 | 現地で 小学校
小学校建設が、
県からの建設許可を待つ段階であり、
おかげで毎週土曜日に、
建設に急かされることなく、
土曜補習教室に専念することができています。


後ろは7年生のジョゴーくん、ミスター・キラキラです。
手前は1年生のキパトンくん、小ミスター・キラキラです。

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各自、お勉強や課題に集中して取り組んでいます。
この土曜補習教室の場は、
ノゾミさん(年長組)とヒカリさん(年少組)に、
ひらがななどを書く練習をする良い場と機会になっています。

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メロディオン(ピアニカ)の練習です。
現在キラキラには6台あります。
「ドレミドドレミドミファソ~ミファソ~」
「ドドソソララソ~ファファミミレレド~」
そして、最近習わせているのは
「ハッピバースデートゥーユー」
「ソソラ~ソ~ド~シ~ソソラ~ソ~レ~ド~」
これはちょっと難しいらしく、みな悪戦苦闘しています。

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うちは工作や体育なども重視していますが、
音楽ももっともっと重視して、
こどもたちの能力をより豊かにしてあげたいものです。

仮に、こどもたちの学習能力や試験の成績を伸ばしたいのであれば、
こうした音楽、工作、体育などに積極的に取り組むことによって、
確実にこどもたちの心身が開花され、
自動的に試験の点数も伸びていくと信じています。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-25 23:00 | 現地で 補習教室・他

工作の時間

保育園の年長さんたちと、
わくわくする工作の時間です。

今回は、
日本からの訪問者MAKIさんの特技である、
布を使った工作。

MAKIさんご本人の準備と指導により、
特別授業が実現しました。

MAKIさんの他に、
ナイロビのキベラスラムのマゴソ学校から、
ケニア人Lさんもいらっしゃり、
私も、年長組担任のマーティン先生も加わり、
みんなで協力しながら事を進めました。


MAKIさんという名前に語呂合わせをして、
MAKI MAKI NAME TAGと名付け、
胸に安全ピンで留める形の、
名札にもなるブローチをつくります。

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みんな集中して手作業します。

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くるくるまきまきして、
木工用ボンドでしっかりととめて、
ご覧のようなピースをいくつもつくります。
木工用ボンドは、意外に布にも有効なのです。

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これらのピースを、
台紙となる布の上に木工用ボンドで花の模様に貼り付けて固定します。
予め名前も書いていきます。

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真剣な表情で集中して作業していた子たちも、
出来上がると笑顔がこぼれます。

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年長さんたちと、記念撮影。

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1年生の3人も保育園に呼びました。
1年生のサヤントさんのママが洋裁職人で、
今回のために要らなくなった布の切れ端をたくさん寄贈してくださったので、
サヤントさんと、ついでにお仲間2人にも、参加の機会をもうけたのです。

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さすがは1年生、
年長さんたちに比べ、
きれいにささっと仕上げました。

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ヴァラエティーに富んだ活動を重ね、
保育園児たちの心も体も頭脳も活性化され、
自主性がどんどん伸びればいいなと期待しています。

工作をするときの、
準備やお膳立てや指導はなかなか大変ですが、
そこを何とか、こどもたちの達成感に満ちた表情を糧に、
先生方ともども、ますます楽しく頑張ってまいりたいと思います。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-24 23:09 | 現地で 保育園
ケニアは2学期が終盤。
保育園、小学校ともに、
期末試験が進行しているところです。

そこで、来学期の学費を払っていただくために、
マサイのママさんたちを対象に、
恒例のビーズアクセサリーの購入会を行いました。

ビーズアクセサリーをキラキラのママさんたちから購入し、
その場で学費を納入してもらい、
そのアクセサリーを日本に持ち込み、
イベントや講演会や希望者対象の通販などで販売し、
キラキラの収入としてきました。

かつて、マサイのママさんたちが少なかった頃は、
学費分以上を購入し、
学費を払っていただくと同時に、
超過分を現金でお支払していました。

しかし、キラキラの拡大とともに、
マサイのママさんたちも増え、
昨年は学費分ちょうどしか購入できませんでした。

そして、日本側はというと、
2008年頃までは結構高値でたくさん売れたのですが、
その後、競争が高まってことと、
日本の皆さんがこういった途上国の産品に慣れてきたことから、
徐々に売れなくなり、価格も下がり、
売れ残りの在庫も増えていく傾向にあります。

たくさん仕入れてたくさん売るためには、
日本で市場を開拓するか、
価格を下げなければなりません。
市場開拓に物理的限界があるとすれば、
もはや価格引き下げしか道は残っていないのです。

そして、ついに、
ケニアでの購入額と、
日本での販売額が、
同じくらいにまでなってしまいました。
つまり、ビーズアクセサリーでキラキラが利益を上げることが、
ついにできなくなってきたのです。
辛うじて、マサイのママさんたちの利益にはなっていますが…。

そして今年、
キラキラの児童数がさらに増え、
このままいけば需要と供給のバランスが逆転してしまうという事態に達し、
毎学期ビーズアクセサリーを購入することを断念し、
各児、年3学期あるうち、
2学期分はビーズアクセサリーで学費を払い、
1学期分は現金で払うように、
理解を求めました。

しかし、貧しい少数のママさんたちから、
ビーズで払えないなら、
現金収入の期待はほぼないから、
こどもを中退させなければならない、
という静かな涙ながらの訴えが生じました。

そういう貧しいママさんに限って、
ビーズアクセサリーのつくりも雑で、
バラエティーがなく、
正直、「あえて買いたくないな」という品ばかりなのですが…。
お情けで買ってあげる、
これって案外辛いものです。

キラキラにとって、
このビーズアクセサリー云々は、
あくまで副産物であり、
主要業務ではありません。
ですので、この事業の発展のために、
商品をどうしようかとか、
市場をどうしようかとか、
いろいろ考えたり行動したりする時間も能力もないのが現状です。

しかし、こうした貧しいママさんたちが、
キラキラの学費をビーズアクセサリーで納入できるという恩恵を受けることで、
「キラキラに助けてもらっている!」という意識が高まり、
現地キラキラのナマンガでの存在感と価値を保証する砦となってくれていることは事実です。

つまり、ママさんたちもキラキラを必要とし、
キラキラもママさんたちを必要としているのです。
このママさんたちがいる限り、
ナマンガにおいてキラキラの安全も保たれるといっても過言ではありません。

ナマンガは、国境ゆえにビジネスチャンスがあり、
ケニア各地、タンザニア各地から人々が集まり、
人口は増えつつあります。

こうして多部族社会になり、
キラキラの児童も多部族になり、
純粋なマサイの子弟が占める割合はかなり少なくなっています。

こうして、ナマンガの貨幣経済において、
他部族の影響力が甚大になりつつあります。

しかし、ナマンガ地域の政治的な影響力は、
まだまだマサイに独占されているといっても過言ではありません。
つまり、キラキラも、
マサイの支持を得ずにはやっていけないのです。
マサイのやり方全てが必ずしも正しく理想的であるとは言えません。
しかし、理想論ばかりではやっていけないのです。

現地の古き良き伝統や文化を尊重しつつ、
新しき良きものを少しずつ導入していくという、
キラキラの原点を思い起こし、初心に帰り、
これからもますます謙虚にナマンガで生きていくことが必要です。

さて、ビーズアクセサリーの市場に限界があるという点、
もし、身近な人から、
「そういうの見たことない、興味ある!」
というお声がありましたら、
ぜひぜひキラキラにもお声をおかけください。

メールなどで、
「こういうものをいくらくらいで!」
とリクエストしていただければ、
何らかの手段でお届け(宅急便など)できますので。

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相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-21 23:34 | 現地で 民芸品購入

ナマンガの歩き方

ナマンガの私たちのところには、
ときどき訪問者が来られます。

2~3月頃、7~9月頃、12~1月頃の、
休暇シーズンがやや多く、
他のシーズンは滅多にありません。

この度、ナイロビ在住の早川さんたち、
日本からは、昨年名古屋で講演会を開催してくださった丹羽正吉さんたちが、
タンザニアへ行く道中で、
国境ナマンガに立ち寄って行かれました。

ナマンガで丸一日ある場合のモデルコース通りに行動し、
盛りだくさんかつ適度に疲れて適度に快適な感じで、
大いに楽しく有意義に過ごしました。

まず、キラキラ保育園。
朝の登園と、朝の集団遊び。
朝礼。
1時間目の授業。
1時間目の後には体育・集団遊びの時間。

最近の年少組は、
バッグをしっかりと壁にひもでかけておくようです。
先生が物の管理をしてあげると言うことは、
こどもたちも物の管理を学ぶことにもなります。

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その後、保育園の近くの国境に出て、
国境の標で記念撮影など。

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そして、ナマンガのオルコング地区を通り、
キラキラ小学校に向かいます。

オルコング地区は、
10年前はまだナマンガの市街地とは一線を画し、
マサイの昔ながらの家屋が転々とあるような僻地でした。

しかし、ナマンガの街の人口の拡大に伴い、
オルコング地区の宅地化が進み、
今では市街地に飲まれ、
マサイの古い家はほぼ失われ、
街風の家々で埋め尽くされています。

つまり、古き良きアフリカが、
グローバス経済に飲まれている境界線の移動を、
私たちは肌で感じているわけです。

11年前、
キラキラ保育園をこの地に建てた頃に、
この建設ラッシュが始まりました。

そして今年、
キラキラ小学校本校舎を建てているビリカ地区でも、
これから建設ラッシュが進み、
ビリカがグローバス経済に圧倒されて行くことになりそうな気配です。

というわけで、キラキラ小学校(仮校舎)に到着です。
給食前の授業に間に合いました。

12時、児童のママで、
マサイ・ビーズのアクセサリーで生計を立てているお二人を呼んで、
ブレスレットやネックレスの購入会です。
ついでに来学期の学費も払ってもらいます。

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そして、みんなで昼食。
しばらく歓談。

そして、ナマンガの市街地の方に向かいます。
ナマンガの市街地の国境地帯は、
ケニア側、タンザニア側の商人たちが、
いろいろなものを売り買いしています。

ジョゴーのお母さんが服を売ったり、
マンデラのお母さんが食堂を経営したり、
イボンヌのお母さんが雑貨屋を営んだり、
ワンジャラのお母さんが木炭を売ったり。

そして、いつものジェレミアおじさん。
ギニェラ(古タイヤ製のサンダル)をつくって売っています。
敬虔なキリスト教徒の彼は、
客人を愛情深くもてなしてくれます。

夕刻、皆さんが泊まるホテルでのんびり歓談などしているうちに、
夕食の時間がやって来ます。
夕食はホテルのバイキング形式。

そんなこんなで、丸一日が濃密に過ぎていきます。

思い起こせば、
読売テレビ「ミヤネ屋」のナマンガ取材も丸一日でした。
(テレビ東京とTBSは5日間くらいかけていましたが)

日本でなかなか長期休暇が取れなくて、という人も、
短期間で集中的に楽しめる方法はいくらでもありますので、
気楽にお声をかけてくださいね。

相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-17 23:45 | 現地で 全般・他
速報!!!

本日、キラキラ小学校のスクールバスを購入しました。
ナイロビの某自動車販売会社にて、
購入手続きが淡々と進められています。

購入したバスは、
2012年製造ですが、
事情があって誰も乗らずに市場に残っていたものです。

UD社(旧ニッサン・ディーゼル社)製。
33席。
白→これからキラキラ色に染めます。

日本からの中古の直輸入がいいかとか、
同じ日本の中古でも幼稚園バスタイプがいいとか、
いや、日本車の中古で既にケニアに上陸しているものがいいとか、
T社?N社?M社?
いや、ケニアで組み立てているI社がいいとか、
いろいろ考え、情報を集め、
様々な方々に相談し、アドバイスを受け、比較検討し、
最終的には独自にナイロビの市場で調査し、
ケニアの中古車販売のインターネットサイトも参照し、
2台に的を絞り込みました。

その2台を直に比較検討し、
今日の購入に至ったというわけです。

購入手続きがナイロビの会社の室内で始められたことを見届け、
ちょうど下校間際のキラキラ小学生たちに、
「スクールバス購入!」と告げ、
みんなで手を叩いて歓声を上げて喜び合いました。

詳細はまた後日。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-14 23:28 | 現地で 小学校

子羊を牧するということ

ナマンガの7月は真冬。
いつもどんよりとした曇天で、
身体の芯まで冷え込みます。

そんな日々の中で、
久しぶりにさわやかな晴天の朝、
小学校建設現場からキリマンジャロがきれいに見えました。

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建設現場では、
隣接地のフェンスに金網を施す作業をしています。

朝、近所の青年ら2人が、
山羊の死体を抱えて山から下りて来ました。

うちの職人が
「ヒョウにやられたのか?それともハイエナか?」
と尋ねると、
「いや、ただ死んだだけだ」
とのこと。

寒い冬(夜間の気温は10度を切る)を生きのびるのは、
身体の弱い山羊や羊にとっても大変なこと。

しかも、この4月の大雨季にまとまった雨が降らなかったため、
飼料となる草があまり生えておらず、
放牧をしている人は牧草を求めてかなり遠くまで家畜を連れて行かなければなりません。

小学校建設現場の背後にあるオロック山(標高約2000m、高低差500m)の、
山頂に近いところまで山羊や羊を連れて登ります。
下の写真中央、山頂下の白い点々が山羊や羊の群れです。

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ただでさえ冬で乾季で牧草がなく、
体力の衰えた山羊や羊にとって、
山頂の寒さは体にこたえることでしょう。

かつて、厳しい干ばつの季節に、
サイトティのお父さんが、
「平地は牧草がない」
「山は牧草があるけど寒い」
と嘆いていたことを思い出しました。

そのサイトティのお父さんは、
すっかり放牧生活をやめ、
今では警備の仕事で生計を立てています。

さて、ナマンガの街に戻って、
保育園の下校風景です。

こちら、3人のキラキラ保育園児が、
こどもたちだけで道路を歩いて下校している様子です。

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キラキラを知る方、
キラキラに詳しい方、
もうぴーんときましたね?
はい、園児だけの下校は校則違反なのです。

キラキラ保育園は、
朝夕の保護者(兄姉を含む)による送り迎えを義務付けています。
これは、交通安全や防犯などの目的のためであり、
校則だから!と勘違いしてほしくないことなのです。

アフリカの町は、
ナマンガも含めてどんどん危険になっています。

交通量が増え、
いつどこで交通事故が起きてもおかしくない状況、
そして、
経済成長による競争激化や社会変動により、
様々な犯罪がいつどこで起きてもおかしくない状況なのです。

私も妻も、外では、
自分のこども(幼児)からは必ず目を離しません。
私たち同様の保護者は、相当数いると思います。

過保護とか、神経質とかいう以前に、
明らかに安全神話が損なわれているのに、
どうしてこどもを手放しにできるのでしょう!!!???

キラキラでは朝夕の送り迎えが義務だから、
迎えに来るふりをするけれども、
園から出てしばらくすると、
こどもたちと引率者は離れ離れになり、
それぞれ思い思いの方向に歩いていく…。

放牧の民は、
山羊や羊が一頭でもいなくなると、
平地も山もくまなく探し回ります。

人は、自分のこどもがいなくなる危険性を感じないのでしょうか?

子羊を大切に牧しましょう。
こどもを大切に育てましょう。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-07-08 23:26 | 現地で 保育園