アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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3月末の職員会議

2015年3月も無事に終わり、
恒例の月末の職員会議です。

新しいことだらけで大変だった1月から一転、
とても順調に軌道に乗り、
1月2月の疲れが出て、
慣れが出て来てなあなあになりがちな3月、
1学期終了まであと2日、
少し気を引き締める意味でも、
効果的な職員会議になりました。

今回は、雨が降っていたので、
外での職員全員の集合写真はなし。

職員会議をしている傍らで、
小学校の調理のジュリアナ先生の息子マーティンくん(1年生)が、
病気で熱を出し、
台所の床に寝込んでいました。

多分、急に雨が降って寒くなって、
身体が弱っていたところに、
マラリアと気管支炎のダブルパンチを食らったのでしょう。

マーティンくんは、キラキラ保育園在籍の3年間は無欠席。
しかし、今回の病気のために、
先日初めて小学校を休んでしまいました。

早い回復を祈るばかりです。

寝ているマーティンくんと、
それを見守るノゾミさん(年長組)です。

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相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-31 23:40 | 現地で 保育園+小学校

材木を切るお手伝い

小学校の机をつくるために、
せっせせっせと材木を切っています。

お昼休みには、
小学2年生たちを10人くらいずつ召集して、
材木を切る時の重しになってもらいます。
他にもいろいろお手伝いしてもらいます。

みんな、この手のお仕事が大好きで、
仕事と言うより楽しい遊びに参加する感覚で、
我先にとやって来ます。


おが屑を拾い集めます。

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おが屑も後日机づくりに活用されます。

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材木の切れ端のほとんどは、
後日、小学生たちが遊ぶ積み木になります。

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材木を計測するために並べます。

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材木を切る際に、
材木が動かないように押さえていてもらうとスムーズに切れます。
最初はみんな材木に腰かけていたのですが、
やがて、みんな立ち上がり、
のこぎりの動きに合わせて大合唱していました。
もちろん、落下・転倒などのないように細心の注意を払います。

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あと1週間で1学期も終了です。
4月の休暇には、建設関連に集中して、
何とか建設を軌道に乗せたいものです。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-27 19:59 | 現地で 小学校
ケニアのナイロビで、
こどもたちの医療支援をしている日本人主宰のNGO
チャイルドドクター(チャイドク)
http://www.child-doctor.org/

私も公私ともにつながりがあり、
日頃大変お世話になっております。

先日2015年3月18日、
そこでボランティアをしている方が、
ナマンガの私たちキラキラを訪問し、
いろいろ見学したり、話しをしたりして行きました。

チャイルドドクターの広報用に書かれたという手記を、
下記の転載させていただきます。

☆☆

チャイドクでボランティアをしている鈴木陶磨です。

先週訪れたキラキラ幼稚園・小学校について紹介したいと思います。

キラキラ幼稚園・小学校は日本人の相原功志さんがケニアとタンザニアの国境にあるナマンガという町に設立した現地のケニア人のための教育機関です。

元々は幼稚園のみでしたが、幼稚園の卒業生をそのまま受け入れる形で小学校を設立し、現在では小学校2年生までが所属しています。相原さんによると将来的にはSecondary school(日本でいう高校)まで設立したいと考えているとのことでした。

キラキラ幼稚園・小学校は現地でも評判がよく、そのことは相原さんと町を歩いていると、すれ違う幼稚園児の親御さんが笑顔で相原さんに挨拶してくる様子からも伺えました。
教室の様子も拝見させてもらいましたが、教師の質問に対しても生徒が元気に答えていて、伸び伸びと学んでいることが印象的でした。

最近ケニアでは教育に力が入れられており、テストでの点数を重要視する風潮が強くなっているそうですが、キラキラ幼稚園・小学校ではテストの点数だけを重視するのではなく、子供の生きる力を育てるということに力を入れているそうです。

相原さんは学生時代にアフリカ各地を旅した際に、特に魅力を感じたこの地で現地の人のために活動しようと決意したとのことで、現地の人とのトラブルなど様々な困難があったそうですが「ケニアに来てキラキラ幼稚園・小学校を始めた決断を今でも後悔していない。」と言い切る姿には、自分もこういう風に言い切れる人生を送りたいなという気持ちにさせられました。

鈴木 陶磨 記


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by kjkirakira | 2015-03-24 23:46 | 現地で 全般・他
1月は、
初めての園生活に不慣れだった満3歳児たちが、
「ママ~」と大泣きし続けたり、
教室に入るべき時間に教室に入らなかったり、
年長組にいるお兄ちゃんやお姉ちゃんのそばにくっついていたり、
大小便をもらしたり、
名前を呼んでも返事をしてくれなかったり、
なかなか大変な状況でした。

しかし、入園から2か月以上たって、
既に園は軌道に乗り、
全てがスムーズに動いています。

1月、ちょっとなぁ、という感じだった先生方も、
いくつかの職員会議を経たり、
内部・外部からの刺激を受けたりして、
最近では非常に活発に切磋琢磨しながら頑張っています。


年少組です。

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年中組です。

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年長組です。

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相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-24 17:15 | 現地で 保育園

机づくりが急発進!

前日に到着した木材が多すぎて、
キラキラ本部の敷地には脚の踏み場もないほど。

木材をこのまま直射日光や雨にさらしていると、
傷むし、形もゆがんでしまいます。

小学校校舎の屋根となる木材は、
何とか屋外会議スペース(屋根付き)に収納できたので問題ありません。

そこで、少なくとも学校の机用の平べったい板材だけでも、
何とか早めに屋内に収納したい、ということで、
日曜の朝の教会から帰って来てすぐに、
大急ぎで机製作の作業を開始しました。

板材は長いものだと5メートルもあるのですが、
机を組み立てるためのパーツごとに切れば、
どんなに長くても1.2メートル程度になり、
無難に屋内に収納できます。

巻尺と、直角が測れる定規で、
どんどん計測して、切る箇所に線を引いて行きます。
そして、のこぎりでどんどん切って行きます。

とりあえず切っておいて、
いずれ教室ができあがったら組み立てて、
できたての教室に収納することになります。

今回の机の製作は60台が目標です。
1台につき3人がかけるので、
180人収容分です。
3学年分以上となります。

2006年と2008年の末に、
保育園を舞台に大々的に机製作を行いました。
そのどちらも、せいぜい20数台程度の製作でした。

今回はその倍以上の台数になります。
しかし、今回はかんながけを機械でほぼ終わらせてあるので、
時間も労力もだいぶ短縮できるはずです。

もちろん、2年前のように、
職人にやらせてもよいのですが、
机づくりはもはや私の趣味の領域であり、
時には自らやって試してみたくもあり、
とりあえず自分で始めています。

まるで材木屋か、
家具製作の工場かのように変貌した、
キラキラ本部の庭で、
せっせと計測と切段を進めています。

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相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-22 23:04 | 現地で 小学校

木材の調達

小学校本校舎建設の準備がなかなか進みません。
思うようにスムーズにいかないところがアフリカ的ではあります。

その準備の一環として、
木材の値段が高いナマンガで木材を買わずに、
木材の供給源となっている地域まで仕入れに行きました。

仕入れ人を送り込んで、待つこと1週間超。
ようやく木材の大半が到着しました。

木材を載せたトラックの到着は夜中。
とりあえずトラックをキラキラ本部の敷地内に停車させ、
翌朝に男たちを雇って荷下ろし。

この荷卸しの単発バイトの賃金が、
とっても高い高い!


鉄条網と金網のフェンスの杭になる木です。

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校舎の屋根の骨格をつくる材木です。
しばらくの間、キラキラ本部の屋外会議スペースを占拠することになります。

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机をつくる平べったい板となる材木です。
仕入れ地で、かんなをかける機械がなかったため、
ナマンガに到着したこの日、
ナマンガの材木屋まで持っていって、
機械で一気にかんなをかけます。
かんながけさえ終わっていれば、
あとは切って組み立てるだけ。
今回は、久々に私自身でやろうかな、と思っていますが。
校舎の建設が始まる前に、
机の製作が終わってしまいそうです。

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しかし、まだまだ足らず、
仕入れの第二段が必要なのです。

この遠隔地まで仕入れに行くということが、
値段と手間暇を天秤にかけた時に、
吉と出るか、凶と出るか。

木材だけで50万円くらいのところを、
1万円か2万円の節約ができたとしても、
その節約分を上回るほどの手間暇が相当かかっていたら、
全くもって無駄な話になるわけですから。

何事も経験です。

とりあえずわかっていることは、
ここアフリカでは、
何をするにも、
スムーズにいかず、
悪戦苦闘しなければならない、
ということです。


相原 記

追伸:
ケニアが舞台の大沢たかお主演の映画、
「風に立つライオン」上映中です。
私も見たくて見たくてたまりませんが…。
ぜひぜひ皆さんお近くの映画館へ!


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by kjkirakira | 2015-03-21 20:56 | 現地で 小学校
小学校仮校舎の校庭には、
土曜補習教室の7年生ジョゴーくんの寄贈で植えられた果物の木がたくさん。

そのうちのパッションフルーツは、
自分だけでは立っていることができず、
他の木や構造物を伝いながら成長し、
つるを伸ばしていきます。


みんなで根元に水をまいている様子。

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もともとあった木の根元に植えたパッションフルーツは、
どんどん上へ上へと育ち、
既にそのもとの木の背丈を超えています。

上へと向かう枝の他は、
ご覧のように針金3本沿いに伝わせていきます。

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毎日愛情と願いをこめて水をまいているかいあって、
パッションフルーツの葉っぱの色も照り輝いています。

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2年生の授業風景です。
復習とまとめの時間なので、
ノートや鉛筆なしで、
先生と掛け合いをしながら積極的に発言したりして学んでいます。

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パトリック先生です。

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パッションフルーツのように、
親に手を引かれながら、
先生たちに寄りかかりながら、
いつの間にか親や先生の背丈を超えて世界を広げていく、
そんなキラキラの成果をこの目で見る日がいずれ来ることでしょう。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-18 23:47 | 現地で 小学校
まだこちらは1学期ですが、
既に2学期の学費を払い始めている人もいます。

そして、今回も、
2学期の学費を払っていただくために、
マサイビーズのアクセサリーで生計を立てているママさんたちを呼んで
販売会・購入会を行いました。


これでだいたい7万シリング(9万円程度)分です。
あ、もちろん2人の園児たちはプライスレス(値段の付けようがない)です。

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定番の、牛骨のネックレスと、太陽のネックレス。

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定番の、牛角のネックレス。

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定番の、多重ねじれネックレス(牛の腸をモチーフにしています)。

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各種ブレスレット。

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マシンバイ(首輪)、ヘマタイト(酸化鉄の鉱石)のネックレス+ブレスレット。

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購入後の整理など、
ノゾミさん(年長組)は大いに役に立ってくれます。
ヒカリさん(年少組)はまだまだいじっているだけ。
まるでトトロのさつきさんとメイさんのよう。

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相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-17 23:31 | 現地で 民芸品購入

補欠選挙

昨日2015年3月16日(月)は、
ナマンガを含む地域の下院議員の補欠選挙のため、
保育園も小学校も閉校。

ケニアでは、議員が大臣になる場合、
その議席は他の人に明け渡すのです。
それで、この地域の下院議員が数か月前に大臣になったため、
その議席をめぐる補欠選挙が行われたのです。

数か月間、ナマンガも含めた地域一帯が、
この選挙戦で興奮した時期を過ごしていました。

まず、与党内で候補者の決選投票があり、
僅差でT氏がM氏などを退け、
今回の補欠選挙の与党代表になることに。

僅差で敗れたM氏は、
今度は野党代表として選挙に参戦することに。
野党としては、
与党代表のT氏とほぼ互角に戦えるM氏を取り込んで、
意気揚々と選挙戦を続けていたのでした。

選挙のために政党を変えるって…、
日本人的な感覚だと、
「ポリシーのかけらもない」
という低評価となり、
票が伸びるはずがありません。

しかし、ケニアでは…。

ある日曜日、
たまたま私が普段参加しない10時から13時の教会の礼拝に参加していたとき、
その野党代表の候補者のM氏と、
ヘリコプターで駆けつけた野党のトップであるライラ・オディンガ氏が、
そのナマンガの教会の礼拝を訪問しました。

テレビでしか見たことのないライラ氏を間近に見て、
私も少し嬉しくなりました。
教会の礼拝に参加していた約200人の人たちも、
大喝采でした。

その翌日、
与党代表のT氏の応援のために、
与党連合のトップであり現大統領であるウフル・ケニアッタ氏も、
ヘリコプターでナマンガにやって来て集会を開きました。

その数日後、
再びライラ氏がヘリコプターでナマンガを訪れ、
さらに大規模な集会を開きました。

普段定職がない若者も年輩者も、男も女も、
この選挙戦はビジネスチャンスであり、
それぞれの陣営にくっついて移動し、
いろいろな活動を繰り広げていました。

そして、選挙当日、
ナマンガの街中の投票所は、
公立ナマンガ小学校と、
公立AIC小学校の2カ所のみ。

朝8時に投票に行ったジャシンタは、
11時頃に終えて帰って来ました。
毎度長い行列に並んでの投票になるのですが、
今回は1人だけを選ぶ選挙であり、
比較的早く投票し終えることができたようです。

投票日は、
いろいろな混乱を想定し、
また、園児や小学生の保護者たちが自由に投票に行ったりできるように、
保育園も小学校もお休みとするのです。

夜、テレビの全国放送のチャンネル全てで、
このナマンガを含む地域の補欠選挙の速報がテロップで報じられていました。
単なる地方の補欠選挙というよりも、
ちょうど5年おきのケニアの総選挙の谷間の時期に行われるこの選挙が、
現時点での与党と野党の力関係の現れとして見られ、
全国的に注目されていたのです。

予想通り、与党のT氏と野党のM氏の大接戦が繰り広げられていました。
僅差のまま、それぞれの票数が伸びて行きました。
やがて、M氏のリードが、100、200、300と広がっていき、
夜10時過ぎ、野党に鞍替えしたM氏の勝利が確定されました。

外では、M氏の勝利を祝して雄たけびをあげながら道路を行きかう人たちの声。
自動車やオートバイのクラクションの音も聞こえます。

大統領のウフル・ケニアッタ氏は、
ちょうど日本を訪問していらっしゃいました。
このこともあり、
選挙戦を直接応援するための選挙区巡りにおいて、
野党の積極性に惜敗してしまったのかもしれません。

(大統領が、ますます親日度を強めてくれることを願います。)

投票の翌朝、
保育園の保護者たちも選挙の話題で持ち切り。
園児たちも、MとTの名前を出しながら、
大人の真似をしてその話ばかり。

とにかく、与党と野党が平和的に切磋琢磨しながら、
より良い国をつくっていけるよう、
その下地として、教育を受けた一般常識のある選挙民を、
これからも地道に輩出していけるようなキラキラを目指してまいります。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-17 15:50 | 現地で 全般・他

文房具の仕入れ

今回は文房具の仕入れです。

これまでは、私自らが、
ナイロビの文房具問屋や文房具専門店で、
まとめ買いをしていました。

しかし、
年々エスカレートするナイロビの交通渋滞、
ナイロビの市街地でさえ在庫切れのことが多々ある、
そのためにナイロビで複数軒のお店を回る時間もない、
ナマンガでの業務もますます多忙を極めている、
といった事情から、
徐々に仕入れに行くのが大変になってきました。

年々アフリカでは経済活動が活発化し、
食料品や日用品などは、
ナマンガでも価格差なく手に入るようになってきているのですが、
本や文房具は価格差もまだまだ甚だしく、
手に入らないものだらけなのです。
教育レベルも低く、
教育への関心も低いナマンガを反映しています。

そういうこともあり、将来はキラキラ自らが、
書店・文房具店、
インターネットカフェ・コンピューターサービスのお店なども運営し、
ナマンガの識字率向上に寄与していきたいと思うのです。


今回は、保育園で使う文房具のまとめ買いを、
知り合いの人に依頼して、
ナイロビまで仕入れに行ってもらいました。


段ボールが3箱です。
上から、ボールペン1000本、チョーク3000本、薄めのノート500冊です。
ボールペンは約4年分、
チョークは約3年分、
ノートは約1年分です。

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ボールペンは、ご覧のような箱の中に50本入っています。
1本1本ちまちま買うよりも、
一気にまとめ買いした方が安く、
買い物の手間も一度きりで済みます。

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さて、このような文房具の日本からの寄贈は、
基本的に遠慮させていただいております。

・輸送などの中間経費が相当かかる
・ケニアの産業のシェアを奪ってしまう
・ケニアの人が物を大切にしなくなる
といった事情があるからです。

ぜひ、日本で今お使いの物を、
なくなるまで大切に大切に使い切っていただくようお願いいたします。
日本でもったいない精神を守り通すことこそが、
真の国際協力なのですから。
ご理解いただけると感謝です。


相原 記


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by kjkirakira | 2015-03-13 22:16 | 現地で 保育園