アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira

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アブラハムの進路決定

アブラハム・レンカイ。

1997年11月7日生まれ。
キラキラ保育園登録番号3番、
つまり、2004年の保育園開園当時の
15人のうちの一人。
とても利発で優秀な子で、
当時から将来が有望視されていました。

2005年、キラキラ年長組在学時に、
生みの母を病で亡くし、
その後亡き母の親戚に奪われるように引き取られ、
生みの父が再婚した後にナマンガの家に戻り、
継母のもとで居心地の悪さに非行少年化しかかっていたところを、
キラキラの特別支援児童として、
学費や寮費を支援することにして、
家から離し、
全寮制のビシル小学校の5年生に転入させたのでした。

2012年、7年生の時、
生みの父も病死。
完全な孤児となってしまったのです。
そこで、キラキラは、学費と寮費だけでなく、
学校関連の諸経費まで面倒見ることに。

幸い、取り巻きのおじさんたち(血のつながらない地域の人たち!!)が、
それぞれに役割を担ってアブラハムを支援し、
生活や学業に不自由なく、
何とか小学校8年生を終え、
卒業試験を受け、
卒業にこぎつけたのでした。

卒業試験の結果は、
1か月前のブログの記事に書いた通りで、
500点満点中の313点。
「きわめて優秀」とは言えませんが、
「まあまあ優秀」な成績であり、
セコンダリー校(日本の高校に相当)への進学支援を続けることは
もはやキラキラの責務となりました。

ケニアのセコンダリー校進学の方法は、
卒業試験の結果を受けて、
そのレベルに相応するセコンダリー校からお声がかかり、
そこに進学するのが定石です。

しかし、それ以外の学校に進学したい場合は、
卒業試験の結果を引っさげて、
そこの学校を訪問してお願いする、
というやり方もあります。

アブラハムの場合、
ナマンガからほんの15㎞程度北上したところにある、
公立キルアニ校からお声がかかりました。

ケニアでは、
小学校は既に私立の方がレベルが高くなっているのですが、
セコンダリー校は公立の方がレベルが高いのです。

それに、公立の方が学費が安くて助かります。

さらに、行き帰りの交通費と手間がばかになりません。
各学期の初めと終わりの往復に加え、
中間休みの往復もあり、
PTA会議のための、保護者の往復もあります。

そして、アブラハムの本拠地はナマンガ国境のタンザニア側であり、
亡き父母の親戚たちはタンザニア側の都市や村におり、
弟のダニもタンザニアのアルーシャの親戚に引き取られているのです。

つまり、このキルアニ校、
全ての面において最高のロケーションで、
とてもエコノミーな選択肢なのです。

キラキラを含め、
普段からアブラハムの支援をしているおじさんたちも、
全員一致でこのキルアニ校に賛成し、
いよいよ具体的に準備するという段階に入って来ました。

私は、キラキラ保・小それぞれの事務室で、
アブラハムが必要な教科書類や文房具をそろえ、
足らない分は買いに行かせることに。

ジャシンタ先生は、知り合いのつてを通じて、
寮生活に必要なもの、つまり、
マットレスや毛布やバケツや収納バッグなどを購入し、
靴だけは自分で会に行かせることに。

個人的に支援するンジョロゲさんが、
足らない物の買い物や、
病院での健康診断票や、
ナマンガの町役場での書類などに奔走してくれています。

このンジョロゲさん、
以前から、キラキラによるアブラハム支援のパートナーとして、
アブラハムの父親代わりになっている人なのですが、
幸い、彼の息子さんがこのキルアニ校の2年生であるとのこと。
これほどうってつけなことはありません。

ちなみに、キラキラ出身で初めて地元の小学校を卒業したセレウも、
同じキルアニ校の2年生。

左より、ジャシンタ先生、アブラハム、ンジョロゲさん。

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このアブラハムの笑顔を、
支援のきっかけをつくってくださった日本のM枝さん、
支援の大きな後押しをしてくださった日本のW田さん、
他、多くの支援者の皆さんに、ささげます。

キルアニ校の入学日は2月5日(水)。
それまでにしっかりと準備してもらい、
セコンダリー校生支援用のキラキラとの同意書にアブラハム自身にサインしてもらい、
1年目の学費などを託し、
新章に向けて旅立っていってもらいましょう。


K.A.記


【追伸】

特別支援児童のための募金には、
だいぶゆとりがありますので、
アブラハムのための募金は再開せずに、
しばらく様子を見ることにいたします。

キラキラ小学校建設のための募金を、
どうぞよろしくお願いいたします。


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by kjkirakira | 2014-01-31 23:44 | 現地で 特別児童

月末の職員会議

月末は給与の支払い。
払う側も、受け取る側も、
無事に一月を生き延びて働くことができたことに、
大いなる感謝の気持ちを現わす時です。

スタッフが多くなり、
サイトが保育園と小学校と2カ所となり、
いろいろな面で変革を迫られています。

その一環で、今回から、
月末の給与支払いのついでに、
正式に職員全員の会議を行うことにしました。

午後4時少し前、
保育園児が全員帰宅の途についたのを見届けてから、
保育園のスタッフたちが小学校へ。
小学生たちは午後4時に全員下校しているので、
職員たちと一緒にいるのは、
うちのノゾミとジュリアナ先生の息子のマーティンだけ。

職員の皆さんが集まったところで、
まずは記念撮影。

前列左より、
ポウリーン先生(1年A組)、ジャシンタ先生(園長・校長)、
ジョイス先生(保育園調理)、ジュリアナ先生(小学校調理)、
後列左より、
パトリック先生(1年B組)、ギタウ先生(副園長・副校長)、
マーティン先生(年中組)、ブライアン先生(年長組)
前にいる幼子はうちのヒカリ(未就学)、
撮影者は私=コージ先生(コーディネーター)
(ケジア先生は所用があって欠席)

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一人一人が、1月のキラキラでの、
優れた点と改善すべき点を挙げ、
ディスカッションしていきました。

学校で雇われ、
どこかのクラスの担任となると、
ついつい学級経営に専心し、
全体的なことをないがしろにしてしまったり、
他のスタッフとの連携を軽視したりしてしまいがちです。

しかし、キラキラでは、
保育園のスタッフたちが一致協力して、
一つの立派な「キラキラ保育園」をつくり、
小学校のスタッフたちが一致協力して、
一つの立派な「キラキラ小学校」をつくり、
さらに、
保育園と小学校をフィードバックし合いながら、
一つの生き生きとした「キラキラ・プロジェクト」を成し、
さらにさらに、
ナマンガの他の学校やナマンガ全体を視野に入れながら、
一つの生き生きとしたナマンガのコミュニティーを形成していく、
という連携を保ち、強化して、
これからも歩んでいくのを理想としています。

例えば、年中組の何人かの女の子が、
何を言われても反応が乏しく、
ほとんどしゃべらず、自己主張をせず、
とても内気であるという話が出ました。

そこで、過去の経験をもとにディスカッションです。

3年前のキラキラ年中組に、
トゥンベネさんという、
きわめておとなしくてスローな女の子がいました。
私が働きかけてもだめ、
アレックス先生が働きかけてもだめ、
そこで、教員としては当時初心者だったジョイス先生が働きかけたところ、
見事に開花し、
物分かりが良く、よく微笑む子に生まれ変わったのです。

「何としても自分がやる」
という気合や競争心も大切ですが、
「スタッフみんなで補い合っていく」
という謙虚さと協調性が大切なのです。

いろいろなトピックに基づいてディスカッションしましたが、
とにかく、この1月のいちばんの収穫は、
ナマンガ中から注目されているキラキラの一員として、
単に雇われて給料のために何となく働くというのではなく、
一人一人が誇りを持って身を粉にして奮闘・献身し、
まるで自分自身の学校であるかのように、
まるで自分自身の息子たちや娘たちが通う学校であるかのように、
熱心に頑張っているということです。

「本当はもっと給料上げたいのに、相応の働きをしてくれない」
というのがこれまで10年間のほとんどだったのですが、
今回は「どんどん給料を上げても良い」とさえ思えるようになりました。

キラキラが10周年を迎える今年、
キラキラの意義が、
こども支援から、コミュニティー支援に進化したのと同時に、
私たちの役割も、
こどもの能力向上から、スタッフの能力向上へシフトしてきたと実感します。

そして、キラキラが20周年を迎えるころには、
キラキラで支援を受けて来たこどもたちが立派な青年になって、
スタッフとなって帰って来ることでしょう。


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-01-31 23:01 | 現地で 小学校

保育園のリーダーたち

2014の保育園のリーダーたちです。

ムゼー(長老=全体の長):ダニエルくん(中)
ババ(お父さん=男学級委員):サムエル・レマイヤンくん(中左)
ママ(お母さん=女学級委員):ウムアイマナさん(中右)
アンコー(おじさん=補佐役):サムエル・クレイくん(左)
アンティ(おばさん=補佐役):キマンジョイさん(右)

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小学校のリーダーたちに比べても、
さらにさらに頼りない子たちがリーダーになりました。

これまでのキラキラ保育園生活で、
全く脚光を浴びることがなかった彼らに、
大いに活躍してもらいましょう。


K.A.記

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by kjkirakira | 2014-01-30 15:57 | 現地で 保育園

小学校のリーダーたち

キラキラ保育園では、毎年のリーダーたちを、
私が勝手に指名するというのが恒例になっていました。
勝手に、と言っても、
データや私なりの思い入れに基づく基準があるのです。

リーダーはたいてい「ババ」「ママ」
つまり、男学級委員と女学級委員。

キラキラ歴代最高の「ママ」だったマギダは、
現在3年生になり、土曜補習教室の常連ですが、
今でも敬愛をこめて「ママ」と呼んでいるほどです。

昨年は、それに「ムゼー」という全体の長と、
「アンコー」「アンティ」、
つまりおじさんとおばさんという補佐役を加え、
面白おかしくやっていました。


今年の、キラキラ小学校1年生部門のリーダーたちを、
正式に指名・任命しました。

ムゼー(長老=全体の長):サンガレくん(中央)
ババ(お父さん=男学級委員):ブライアン・メオリくん(中右)
ママ(お母さん=女学級委員):フェイス・ナネティアさん(中左)
アンコー(おじさん=補佐):ビンセントくん(右)
アンティ(おばさん=補佐):メムシ・オニンゴイさん(左)

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サンガレとブライアンとフェイスは、
一昨年にキラキラ保育園を卒園し、
昨年の1年間を地元の公立AIC小学校で過ごした、
ちょっと年上で、人生経験豊富?な3人です。

1年生を留年してまでキラキラ小学校にこだわったこの3人。
お勉強のできが良くないからというのもありますが、
それ以上に、人一倍の「キラキラ愛」を見せてくれています。

さらに、ビンセントとメムシは、
一昨年にキラキラ保育園を卒園できる年齢だったのですが、
お勉強や発達の度合いの遅れにより、
いわば保育園の年長組を留年していたのです。
言ってみれば、キラキラ保育園に長く在学してきた人生の先輩にあたります。
とても謙虚で、「キラキラ愛」もぴか一です。

わざと?出来の良くない子たちをリーダーに据えることで、
彼らの個性と自主性を存分に伸ばしてやり、
記念すべきキラキラ小学校初代のリーダーとしての名を刻み、
誇らしく、愛情を持ち続けて、
今年のキラキラ小学校をつくっていってほしいと期待しています。


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-01-29 18:24 | 現地で 小学校

日本ツアー2014春夏

日本でキラキラを支援・応援してくださる皆さま、

真夏のナマンガで、
心身ともに熱く熱く生きているキラキラ関係者一同より、
厳寒の日本列島で、
外部からの熱を欲している皆さまへ、
寒中お見舞い申し上げます。


2014年の4月中旬~7月上旬に、
コーディネーターである私(相原功志)、
小学校校長+保育園園長であるジャシンタ先生、
キラキラ保育園年長組園児である長女ノゾミ(4歳半)、
未就学の次女ヒカリ(2歳半)が、
2012同様に一時帰国(日本ツアー)をいたします。

この3か月弱の滞日中に、
毎度の新潟訪問と、
久々の西日本遠征を計画し、
これらの日程調整を進めているところです。

新潟訪問は、6月21日~30日頃を想定しています。

西日本は、5月17日~6月2日頃を想定し、
静岡、名古屋、??、和歌山、大阪、神戸、広島、
さらに可能であれば、福岡、長崎、
といったルートを想定しています。

もし、これら訪問先の沿線にお住まいで、
何らかのお誘いがあれば、
今のうちにご一報いただけると感謝です。

相原功志の連絡先は、
aiharakoji@yahoo.co.jp

これら、新潟と西日本の遠征が具体的になり次第、
私たちの拠点となるさいたま市から日帰りできる範囲内での、
関東地方でのイベントなどの予定を立ててまいります。

関東地方、とくに埼玉や東京近辺で、
何らかのイベントなどのお誘いのある方は、
お早目にお声をかけていただけると感謝です。

相原功志の連絡先は、
aiharakoji@yahoo.co.jp


皆さまと、どこかで、何らかの形で、
初めて、または、久々にお会いできるのを、
心より楽しみにしております。


相原功志 記


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by kjkirakira | 2014-01-28 23:29 | 日本で 案内・告知

今年3回目の補習教室

2014年1月25日(土)、
靴の寄贈会が終わってすぐに、
いつもの土曜補習教室へ。

大勢のこどもたちが集まったのですが、
必要な物を持って来ない、
宿題をして来ない、
礼儀を欠く、などの理由で、
結構な数の子らを家に帰します。

一桁後半の、まだまだ小さなこどもたちを、
妥協せずに、徹底的にしつけをすることは、
決して悪いことではありません。
「鉄は熱いうちに打て」
「こどもは小さい時に鍛錬せよ」
というくらいですから。

というわけで、本日は12人。
先週の1年生たちの残留は少なく、
新たな1年生たちが初参加。


サッカーボールで標的を決めて、
キックのコントロールの練習。

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まりつきの競争。

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みんなで一緒に。

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では、良い週末を!


K.A.記

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by kjkirakira | 2014-01-25 22:13 | 現地で 小学生支援
キラキラがテレビ東京系「何故そこに日本人」で放映された時、
スタジオにゲストでいらしていたマラソンの高橋尚子さん。
キラキラの映像をご覧になって、涙を流されていました。

私自身が若い頃にマラソンなどをやっていたこともあり、
あこがれでもあった、あの世界一の高橋さんが、
私なんぞが主宰するこども支援のことで涙されたことは、
とても恐れ多いことでした。

その高橋さんが長年手がけているのがスマイル・プロジェクト。
日本のこどもたちから寄贈された靴を集め、
アフリカ各地に送る、というもの。

せっかくマラソン・ランナーになる素質はあるのに、
靴がないというケニアなどのアフリカのこどもたちの現状に、
少しでも貢献したいというねらいがあります。

そのスマイル・プロジェクトでケニアに送られてきた靴は、
JICAのNGO担当部署を経て、
ケニア内で活動するNGOなどの支援活動に送られます。

この度、キラキラもその対象にしていただくことができました。

前日のPTA総会の場で靴の寄贈をしようとすると、
大勢の人が無秩序に殺到して、
とんでもないことになりそうでしたので、
あえてその翌朝、2014年1月25日(土)に行いました。

保育園の入園面談のように、
午前2時や午前4時に来る人はさすがにいませんでした。
しかし、7時半からぼちぼち来始めました。

急いで準備し、
8時には寄贈を開始しました。

105足の靴を並べ、親子たちの来場を待つ教室。

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7時半に来て、いちばん最初に、
急かされずにゆっくりと靴を選ぶことができた親子2組。
左より、
マーガレット(年長組)とそのママ、
フェイス・ワンジク(1年A組)とそのママ。

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徐々に親子たちが到着し、
ラッシュアワーに突入しました。

ゆっくり選んでもらうために、
小人数ずつ教室に入ってもらおうと、
土曜補習教室の6年生のジョゴーに頼み、
来場した親子たちに番号札を配り、
外で待機していてもらい、
教室内には常に5組くらいの親子が入るようにしました。

おかげで、何のトラブルもなく、
皆さんゆっくりじっくり悔いのないように選んでいました。

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徐々に徐々に靴は少なくなり、
ちょうど良いサイズがない子も増えてきました。
そういう子は、残念ながら縁がなかったということで、
あきらめて帰って行きました。
(早く来れば良かったのにね。)

結局、10時には全ての靴がなくなり、
寄贈会を終了しました。
遅れて来て靴をもらえなかった子もいましたが、
良い教訓となって、
次回からは早く来るようになることでしょう。

11時頃、キラキラ本部の方に、
「ごめんくださ~い」との声。
ジャシンタ先生が出ていくと、
園児サムエル・オティエノのママさん。

なんと、サムエルは裸足のまま。
キラキラで靴をもらって、
今日はそれを履いて過ごす予定だったのでしょうか!?
残念ながら、時すでに遅し。


入園面談にしても、
PTA総会にしても、
この類の寄贈会にしても、
大勢の人が欲望むき出しに集まるところは、
紛争の火種となりやすいのです。

しかし、私たちは、常に慎重に前もって入念に準備して、
何とか平和的に秩序正しく管理しようとしているおかげで、
キラキラに関する集まりは毎回平和的に行われます。

ケニアで二度と戦争や殺戮が起こらないように、
政府や指導者たちの計画性と政策実行力が高められ、
人々の道徳マナーや教育レベルが向上しますように。


さて、
キラキラで今いちばん必要なのは、
小学校建設という大きなプロジェクトをやり遂げるための、
豊富な建設資金です。

さすがに建材を日本やナイロビからナマンガまで運んで来ていただくことはできないので、
建材を購入したりするための資金を寄付していただくのがいちばん助かるのです。

「物資」の支援はというと、条件付きで受け入れております。
どういう条件か、簡単にまとめると、
こちらが本当に必要としている物、かつ、
ケニアの経済活動を妨げないように日本でしか手に入らない物を、
こちらにとって絶妙なタイミングで、
こちらに手間や出費などの負担のかからない方法で寄贈する、
ということです。

聞くところによると、
高橋尚子さんのスマイル・プロジェクトも、
結構厳しい条件があるらしいです。
厳しい条件とはいえ、私も100%納得、100%賛同できる、
最もな理由なのです。

究極のところ、
物資が増えれば増えるほどこちらの仕事が増えてしまうのです。

「物資」支援の条件に関して、詳しくは、
キラキラのホームページなどをご参照ください。

どうしても「物資」の支援をしたいという場合、
必ず私たちに前もってご相談ください。


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-01-25 21:56 | 現地で 全般・他
2014年1月24日(金)、
保育園も小学校も、
朝はいつものようにスタート。

お昼ご飯をいつもより早めの11時半にとり、
小学校では掃除と模様替えをして、
保育園では先生方に引率されて、
小学校へ向けてみんなでぞろぞろ歩き出しました。

小学校側で受け入れる準備が整ったところで、
保育園児たちが到着。
バッグなどの所持品を置く場所に誘導するだけでも大仕事。

みんなにトイレに行かせ、
膀胱を空にした状態でお誕生会の開始。

おっとその前に、せっかくだからと、
小学校の校門前に集まってもらい、
私はキラキラ本部の3階建ての給水塔に登り、
保・小合同の集合写真の撮影。

スタッフたちは、左より、
ケジア先生(年少組)、ジャシンタ先生(校長・園長)、
ポウリーン先生(1年A組)、パトリック先生(1年B組)、
ジュリアナ先生(小・調理)、ジョイス先生(保・調理)、
マーティン先生(年中組)、ギタウ先生(副校長・副園長)、
ブライアン先生(年長組)

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そして、
1月生まれさんたちから順番に、
誕生月ごとに呼び、
教室の中に入って腰かけます。

保・小合計約150人が、
誕生月ごとにまとまって腰かけています。

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まだ不慣れで小さい年少さんたちが多いということで、
あまり長引かせず、
お誕生会自体はさっさとやりました。

1月生まれさんたちが、
折り紙の首飾りをつけたところで、
写真を撮ることすらできず。

1月生まれさんたちは、
下の黒板のように、1年生5人、園児7人。

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16時きっかりに保・小合同のPTA総会を開始。

100人以上の保護者たちが、
1年A組と1年B組との仕切りを取り外した大きなホールの中に、
一同に会します。

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2013の活動報告・会計報告。

スタッフの一人一人による自己紹介・活動紹介・問題提起。

PTA役員の再選。
保育園部門、小学校部門、それぞれに約7人ずつ。
これまでの役員さんたちの残留+新しい役員さんたちの登場。
大いに期待できます。

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小学校では、毎朝の送りが義務化されていました。
それを、今回の会合で検討し直すことになっていました。
そろそろみんな慣れてきたから、
自主登校(送りたい親だけ送る)でも良いと思ったのですが、
大多数の意見は、まだまだ送りは義務のまま!
討論が白熱した後、結局、
1学期の終わりまで当面送りは義務のままでいこうということに決定。

小学校本校舎の建設・開設プランに関して、
PTA会長のサリンケ氏からも、
重ねて説明・説得。

小学校建設のための募金も、
まだ「口約束」だけで払っていない人たちへ、
繰り返し繰り返し督促!
口だけで、実際に行動しないということは、
単にその人の問題だけではなく、
学校なりコミュニティーを滅ぼす要因にもなるので、
徹底的に厳しく督促していく方針です。

他、何点か連絡事項。

総会後、食材担当となるママさんたちに残ってもらい、
2月以降の編成を行いました。
月から金まで、
保・小それぞれに、
計10人のママさんたちが、
それぞれの食材を提供することになります。

いやいや、熱くて濃い会合でした。
いつもより時間がかかり、
終了は18時近くになってしまいました。

ここアフリカでは、熱しやすくて冷めやすいコミュニティーが多いだけに、
キラキラも一気に覚めてしまう危険性を抱えています。

10年かけてこつこつつくり上げてきたキラキラの熱気を、
今後10年、20年と、じっくり温め続けたいものです。


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-01-24 23:09 | 現地で 小学校

昨日の記事に追加

昨日の保育園の集合写真がいまいちだったので、
もう一度撮り直し。
ギタウ先生だけちょっと隠れてしまいましたが…。

集合写真を撮るときは、
小さい子が相手ゆえに、
のんびり時間をかけていられないのです。
なので、なかなか完璧にはいきません。

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背景の3階建ての建物は、近所の賃貸住宅。
周りに高い建物がないので、
キラキラ保育園を遠くから指し示すための目印になります。

背景の山はオロック山。
マサイ語で「黒い山」。
かつては緑が深く、本当に黒々としていたのですが、
最近は放牧の民による木々の伐採が進み、
山肌が露わになって、決して黒いとは言えません。

10年ここで暮らした私のとっても、
故郷の山、です。

故郷…、
ジブリ映画の「耳をすませば」や、
NHKドラマの「アフリカの蹄」を思い出します。
もちろん、新約聖書「ヘブライ人への手紙」の11章も。


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-01-23 15:38 | 現地で 保育園

小学校3週目の風景

できたてほやほやのキラキラ小学校は、
既に3週目。

集合写真。
保育園のに比べると、さすがに統一性がありますね。
60人中、男子36人、女子24人。
スタッフは、左より、パトリック先生(1年Banana組)、
ポウリーン先生(1年Apple組)、ジュリアナ先生(調理)

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カレンダー用、および、お誕生日カード用の、
誕生月ごとの集合写真も撮りました。

こちらは6月生まれさんたち。

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あの素敵なブランコも、
あっという間にロープがちょん切れてしまいました。

そこで、ロープの断片を利用して、
小さいブランコを2つ造りました。

ブランコ立ちこぎのフェイス・ナネティアさんと、
木登りのリネットさん。

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小ブランコに揺れるレヘマさんと、
後押しするフェイス・ワンジクさん。

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小ブランコに揺れるフェイス・ワンジクさんと、
上に乗るレヘマさん。

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こどもたちが、みんなで協力して、
建設用具でままごとの家を造ってしまいました。
屋根は材木で造ったはしご。
それを支える柱は、T字型の、床を押し固める器具。
ままごと中のエバリンさんとタイラさん。

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ずばり、「楽しい」ことが学校の条件です。
楽しくないと、学校が無意味の場、マイナスの場になってしまいます。

楽しくすることには、
単に遊びの時間を増やすとか、
笑わせるとかではなくて、
こどもたちの個性と創意工夫と自主性を引き出すことにあります。

これからも、先生方と協議を重ね、
実際の経験から大いに学び、
「楽しく過ごしてしているうちに、いつの間にか真の成果が出ていた」
という将来像を目指して、
真に楽しい学校づくりをしていきたいと思います。


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-01-22 23:35 | 現地で 小学校