アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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2005年より毎年8月下旬に催行されているこのツアー、
ケニア国内を、ナイロビ、キテンゲラ、ナマンガ、アンボセリ国立公園と、
約1週間でまわります。

今年もこのツアーがやってまいりました。
日本人10名様の参加です。
わがキラキラのあるナマンガ訪問は2泊3日。
1日目と3日目はほとんど何もできないので、2日目を丸一日有効に使います。

まずは朝一で国境へ。
ケニアとタンザニアを隔てる幅30メートルほどの国境ゾーンは、
誰の国でも誰の所有地でもないことから、No Man's Landと呼ばれています。

その国境ゾーン上に、1マイルおきに三角柱の「標」があります。
日本には陸の国境がありませんので、とても興味深いところです。

この朝、集合時間7:30に遅れずにやって来た、
キラキラ補習塾の小学生たち6人も一緒です。

こどもたちを「標」の上に乗せてみます。

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すると、ツアー参加の皆さんもノリノリで、「標」の上に立ったり座ったり。

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キラキラ保育園の敷地内に到着し、まずはいつもの補習塾の授業。
休暇中で保育園の平常授業はできませんが、
小学生相手に保育園から小学生まで通用する、
アルファベット、数え方、曜日、12か月、掛け算九九、アフリカ50数か国、
などなど、暗証したりしてみます。
この日は山羊を解体して調理するということで、
家畜についてのお勉強を少々。
そして、紙と鉛筆と色鉛筆を配って書いたり描いたり。

さて、山羊の解体の準備が整い、皆さん外へ。

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ナマンガ出身で現在ナイロビで医学生をやっているおっとりとした好青年が、
さくさくと器用な手つきで皮をはぎ、内臓を取り出していきます。
さすがに説明も上手です。
ツアーの皆さんも、山羊の腸の内容物を押し出してきれいにする作業を体験してみます。

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調理などの作業にあたってくれた地元の女性たちです。
保育園の先生、保育園の調理担当者、保育園児の祖母たち、外からの助っ人たち。

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この日に集まった小学生6人と、助っ人さんの息子(2歳8か月)、
そして最右はうちの娘ノゾミ(2歳2ヵ月)。

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解体した山羊の肉を調理して、お昼ご飯を食べた後は、
みんなでナマンガの散策です。

アフリカの田舎町であるナマンガが、
ほんの10年足らずの間に、
古き良き町から大きく忙しい市に、
伝統社会が大半だった町から世界標準の貨幣経済に支配された町に、
変貌をとげている、その最前線を歩いてみます。
すると、古い家がどんどん取り壊され、新しいタイプの家が建てられている、
新旧混在の非常に面白い風景を目の当たりにすることになります。

そんな、市街地の外れにあって、
辛うじて伝統的家屋と生活とを維持している家におじゃまします。
うちのキラキラ保育園児たちの家庭です。
一人のおばあちゃんを筆頭に、
2人の息子さん、2人の娘さんと、
それぞれの家族が、同じ敷地内にそれぞれの家を建てて暮らしています。
孫たちだけでこんなにたくさん。
それもごく一部だけです。
このうち、キラキラ保育園卒業または在籍のこどもは5人。

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我が家のあたりの住宅地も歩いてみます。
金持ちの豪邸とと庶民の貧疎な家が、モザイクのように混在しています。
経済格差、ですねぇ。

続いて町の中心、国境付近の市場にやって来ます。
国境ゾーンに沿って、ケニア側、タンザニア側、両側に商店が立ち並び、
国境ゾーンの地べたの上にも露店がひしめいています。

そんなこんなで、短時間のうちに濃い内容を満喫していただきました。

3日目、ツアーの皆さんが出発される朝、
支援児童のマリア(仮名・2年生女子)と一緒に皆さんが泊まっているホテルへ。
マリアが日本からのお客さんたちに抱っこされたりしてはしゃぐ姿、
私にとってもグッとくるものがあります。

今度はどんな方々がナマンガを訪問してくださるのでしょうか?

相原功志 記
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by kjkirakira | 2011-08-24 21:57 | 現地で 全般・他