アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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制服贈呈式

去る12月21日、毎年恒例の制服贈呈式を行いました。

キラキラ保育園の学費+給食費は、
保育園に係る経費の3分の2をまかなえる程度に安くしています。
しかしこれは、キラキラ・プロジェクト全体の年間経費約150万円の中の、
ほんの2割程度の30万円にすぎません。
残りは全部、日本での民芸品販売も含めた「支援」によっているのです。

ただ、プロジェクト開設当時(2004年)は、
ただ同然の学費でスタートしたのです。
しかし、
地元の人たちの自助努力と計画性向上を促したい、
地元の学校・保育園の中にあって、際立ったことをせずにバランスを保ちたい、
ケニアの物価高騰の嵐の中で、無償の支援だけではやっていけない、
質の高い保育・教育を施していくには経費もかさむ、
将来支援が途絶えたとしてもスムーズに現地採算方式に切り替えられるべき、
といった理由から、保育園の学費を値上げしていったのです。

その代わり、と言ってはなんですが、
保育園を卒園して地元の小学校に巣立って行くときに、
制服などの支援を無償でしています。

卒園児約30人のうち、いちばん多くの子が進学するのが、
AIC小学校。
ナマンガの町の中心からは3㎞ほど離れていますが、
レベルの低い田舎の公立小学校の中ではまぁまぁの学校なのです。
制服はパープルのチェック、セーターは濃紺です。
制服は普通に町の洋裁屋さんに頼むと1着400シリング(500円)くらいかかります。
セーターも普通に店で買うと400シリング(500円)くらいかかります。
これを支援しよう、というわけです。

この日集まったのは、AIC小学校に進学する新1年生たちと、
いつもキラキラ補習塾にやって来る小学生たち、
それに、休暇の期間だけ補習塾の補佐としてやって来るスコラ。

下の画像、濃紺のセーターに身を包んだ新1年生たちが中列に並んでいます。
前列中央には私の娘ノゾミが紛れ込んでいます。

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この日、ナハション(6歳・男児)だけ、贈呈式に来られませんでした。
下の写真のように、
11月後半から猛威を振るっていた水ぼうそうにやられていたナハションでしたが、
無事に治ったようです。

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この日の午後、日本からの訪問客を迎え、
キラキラから歩いて2分ほどにある、
ケニア~タンザニア国境の標に向かいました。
下の写真は、標の上に立つマリア(青い服・新2年生・女児)とアビカレ(新2年生・女児)です。

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キラキラが特別支援している3人
①マリア(新2年生・女子)
②アブラハム(新6年生・男子)
③スコラスティカ(新セコンダリー校2年=日本の高校1年・女子)
も、元気にしています。

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上の3人の写真、
「先生、どうしてこの写真を撮ったの?」
と鋭い質問のアビカレ。
「みんなも頑張っていれば、この3人のように祝福されるってことだよ」
と答えておきました。


現在は、クリスマスと正月に挟まれた、休暇中の休暇、ホリデー中のホリデーです。
完全休養につき、私もこどもたちも、
頭脳はウガリ(とうもろこしの粉)、規律はチャパティ(小麦)に陥っていますが、
1月3日からは早くも新年度が始まってしまいます。

2010は新入園児が殺到して6日目に定員オーバーで締め切った幕開けでしたが、
2011はさらにさらに新入園児が殺到する予感。
身も心も引き締めて、
謙虚な姿勢を保ちつつ、
2011を迎えたいと、心の準備をしています。


現地コーディネーター
相原功志 記
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by kjkirakira | 2010-12-29 21:00 | 現地で 補習教室・他