アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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カテゴリ:現地で 小学校( 163 )

2013年11月20日(水)、
キラキラ小学校入学手続きの3日目。
対象はキラキラとはこれまで無縁だった部外者たち。

きっと早朝から詰めかけるだろうと思い、
朝4時に外を確認。
朝5時に確認。
朝6時に教室の扉を開け、せっせと準備を始めました。
すると、6時15分に親子1組目が来校。
続々と2組目、3組目。
普段慣れ親しんたキラキラの親子たちと違い、
こちらにも緊張が走ります。

この日、何人来るか、全く予想できない状況で、
最終的に定員を何人にするか、
どのように選抜するか、
それなりに心積りはしていました。

何組かには帰ってもらいました。
小学校入学年齢に達していない子、
必要書類を持ってこなかった保護者、
9時より数分遅れて来た親子。

結果的に、9時になった時点で17人。
1日目と2日目に手続きした43人と合わせて、
60人に達しました。
本当は45人くらいがベストなのですが、
初年度だし、60人くらいまでは許容だと考えていました。
その60人に、はかったように正確に達したのです。

まずは説明会。
学費は毎学期の初日に例外なく全納しなければならないこと、
嘘や借金が発覚した場合には即退学させること、
キラキラはケニア人が好きな学力偏重の学校ではないこと、
その他、否応なしに、これでもか、これでもかと押します。
それで、入学希望を取りやめるなら、
先に払っていただいた入学金をお返ししますよ。
しかし、全員がそのまま次のステージへ。

こどもたちだけを教室に呼んで、一人一人に紙を渡します。
そして、一人一人に鉛筆を手渡しながら、
「ありがとう」がきちんと言えるかどうか、
自分の名前がしっかり言えるかどうかをチェックします。

次に、黒板に課題を書いて、それを紙に書かせます。
要するに簡単な筆記試験です。
日付をそのまま写し、
自分の名前をフルネームで書き、
アルファベット26文字を下記、
数字を1から20まで書き、
a e i o u と ba be bi bo bu を書きます。
その際、最低限、
自分が何を書かなければならないのかわかっていること、
大人や友達に頼らず、自力で何とかできること、
つまり、最低限の自主性があるかどうかをチェックします。

終わった子から順に、
紙と鉛筆を私のところに持って来てもらいます。
その際に、あいさつがしっかり言えるかどうかもチェックします。

少々頭の回転が遅めの子もいましたが、
全員6歳児以上としての最低限の自主性と礼儀は兼ね備えており、
口頭・筆記試験で落とすべき子はいませんでした。

そして、この日にやって来た17組の親子を全員入学させるべく、
1組ずつ事務室に呼んで、情報の確認と面談をします。
慣れ親しんだキラキラの親子ではないので、
慎重に情報をチェックし、丁寧にお話しします。

13時、ようやく終了。
キラキラ小学校新一年生60名が確定です!

結果的に、
キラキラ保育園の卒園児43名、
他の保育園・幼稚園の卒園児14名、
小学校からの編入3名(3名とも1年前にキラキラ保育園を卒園した子たち)。

脱力感に襲われ、30分ほど事務室で放心状態。

この日、16時から、小学校の教室で、
キラキラのPTA役員会。
小学校の入学手続きの報告と、運営方法の意見交換。
公立小学校建設のための土地供与の問題。
小学校建設のための募金について。
保育園のPTA役員会と、小学校のPTA役員会とを設け、
その合同会も行うこと。
役員の改選は今後3年おきに行うこと。
その他の事項を確認しました。

雨季のケニア。
やや傾斜のある校庭を、
雨水が、幾筋もの流れをつくって下っていき、
トタン屋根に、雨粒が銃弾のごとく当たって轟音を立てていました。

K.A.記


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by kjkirakira | 2013-11-20 23:59 | 現地で 小学校
本日2013年11月19日(火)は入学手続きの2日目。
昨日遅刻して機会を逃したキラキラ園児たちと、
過去にキラキラ保育園を卒園し、現在地元の小学校に通っているが、
あえて留年してキラキラ小学校の1年生として再出発するという、
堅い決意を持ってやって来る児童たちとが対象です。

昨日の遅刻で帰らされたのがこたえたらしく、
今日は朝早くから続々とやって来てくれました。

キラキラ復帰組(留年組)として、
サンガレくん、ブライアンくん、フェイスさんの3人が来校。
このまま地元の公立小学校に通い続けていても、
うだつが上がらないままいつか留年させられて、
お勉強も学校も嫌いになってしまうことは目に見えています。
この3人の保護者たちの賢い英断は、高い評価に値します。

9時きっかりに受付を締め切り、
お金を勘定し、
9時10分に説明会の開始です。
黒板に書き連ねたことを説明し、理解を求めます。

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その間、園児たち、児童たちは、
滑り台で滑って転んではしゃいでいました。

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9時30分より、
園児たち、児童たちを呼んで、
筆記試験の開始です。
あっという間にみんな仕上げてくれました。

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10時より、親子1組ずつ事務室に呼んで、
情報の確認と簡単な面談です。
事はスムーズに運びます。

本日は20人を受け付け、
12時半に終了しました。
昨日と合わせて43人の入学が確定となりました。

本当なら、教室や机のサイズなどを考慮して、
定員を45人としたいところなのですが、
入学したいという親子を無闇に拒むこともためらわれ、
初年度なので、少々型にはまらなくても良いだろうということで、
60人くらいを目安にして、締め切りたいと考えています。
従って、明日3日目の受け付けは、20人くらいとなります。

3日目は、キラキラとは無関係の親子たちが対象です。
正直、どれくらい来るか予想できません。
しかし、おかげさまでそれなりに人気があり、
入学手続きが明日であるという噂が広まっていることも確かです。

明日が最大の難所。
しっかりと早朝から準備万端にして臨みます。

K.A.記


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by kjkirakira | 2013-11-19 23:55 | 現地で 小学校
待ちに待ったこの日、2013年11月18日(月)、
キラキラ小学校入学手続きの初日を迎えました。

初日はキラキラ保育園の在園児たちが対象。
事前の調査では、何と44名がキラキラを進路として選択。
(キラキラ以外の小学校への進学希望者はたったの4名)

全てを準備して、保護者の皆さんの到着を待ちます。
しかし、何故か出足が不調。
ようやく一番目にンドゥラ君のおばさんが8:30に登場。
開始予定の9:00までに到着したのは、何とたったの4人だけ!

せっかく喜びで迎えたこの朝でしたが、
保護者の皆さんの遅刻によって、
気分を害してしまいました。
でも、初めてのこととあって、
先生たちも、保護者達も、
情報を完全に把握できていなかったようです。
とりあえず9:15まで待つことに。

9:15、保育園のジョイス先生とパトリック先生が、
キラキラ小学校進学希望の園児たちを連れて到着。
同時に、保護者の受け付けも締め切り、
ジョイス先生に、遅れてきた保護者たちを待って、
帰らせるように指示。
結局11人くらいの遅刻保護者たちが帰ることに。

収集した入学金などの計算を終えて、
9:30、コーディネーターの私からの説明会。

初めに、遅刻に対する厳しい言葉。
「キラキラの良い所は、時間に正確なこと。
そんなキラキラを、皆さんは好んで、
息子や娘を通わせており、
さらには小学校にも息子や娘を託す決意をした。
なのに、皆さんは、
キラキラ小学校の良さを促進するのではなく、
壊しにやって来たのですか?
キラキラのオリジナル保護者の皆さんが、
後日入学手続する部外者の保護者たちの、
良い見本にならなければならないのに。」
保護者の皆さん、素直に非を認め、謝ってくれました。

気を取り直して、和やかなムードで、
説明会を改めて開始です。

キラキラ小学校の朝の門限は7:30、
下校は15:00または16:00。

校内の責任はスタッフが負うが、
校外の責任は100%保護者が負う。

勝手な食べ物や飲み物などの持参禁止、
おもちゃなどの持参禁止、
ノート、鉛筆、消しゴム、
その他の必需品は自分で用意すること。

入学金は500シリング(600円)。
各学期の支払いは2000シリング(2400円)、
つまり、年間6000シリング(7200円)、
これは、各学期の初日に払うこと!

制服は、学校を通してオーダーメードする場合、
男子のシャツは200シリング、
男子の半ズボンは200シリング。
女子のブラウスは200シリング、
女子のジャンパースカートは250シリング、
女子のスカートの内側にはくズボンは150シリング。
ジャンパースカートのデザインは、
この日に集まった保護者に相談してもらい、
公立ナマンガ小学校と同じ型にすることに決定。
靴下の長さの問題が出たのですが、
1月末に開催するPTA会合で決定することに。

キラキラ小学校の校舎建築資金収集のための募金について。
いくらいくら出す、という「口約束」だけで、
まだ出していない人たちのこと、
建築は10年がかりの大事業であり、
1回きりで終わりではないこと、
お金だけでなく、
校庭に何かを栽培するとか、
何かの修理に来てくれるとか、
奉仕活動での参加の勧めなどを語りました。

保育園で義務付けして恒例となっている、
朝夕の送り迎えをどうするか、
皆さんの意見を仰ぎました。
小学校1年生からはもう自分で登下校できるのですが、
キラキラ小学校(仮校舎)は、
アンボセリ・ロードという幹線道路と、
建築中の大きなバイパス道路に面しており、
しかも、その道路建築は1月いっぱい続くらしいことが懸念材料です。
皆さんと意見交換し、
朝は誰か家の者が必ず送って来ること、
夕方は先生たちが引率し、
1年生たちがしっかり道路を横断するのを見届けて、
あとは自分たちで下校させる、
その後のことは1月末に開催予定のPTA会合で改めて検討する、
ということで穏やかに決まりました。

保護者の皆さんへの説明会を終え、
待っている間に入学申請書を記入してもらいました。
しかし、ケニアではまだまだ読み書きできない大人がたくさんいます。
この日に手続きした23人中、半分くらいの保護者だけが、
どうにかこうにか申請書を記入することができました。

こどもたちを教室に集め、
簡単な筆記試験です。
ケニアの小学校では、
公立でも私立でも、筆記の入学試験が恒例となっています。
キラキラ小学校では、この悪習は極力排除していきたいのですが、
何を書いていいのかわからない、
親や先生がそばについていないと何もできない、といった、
極端な例に対しては、さすがに入学を許可しかねます。
それと、後日やって来る部外者のこどもたちと、
キラキラ保育園卒のこどもたちとの比較・評価も必要です。
黒板に書かれた本日の日付を書き写し、
自分の名前をフルネームで書き、
アルファベットと、20までの数字と、
a e i o u と ba be bi bo bu、
ただそれだけ。
キラキラの卒園児たちは、
あっという間にきれいに書き終えました。

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その後、親子を一組ずつ職員室に呼んで、
入学申請書に記入するこどもと家庭の情報の確認と、
簡単な親子面接です。
慣れ親しんだキラキラの親子たちなので、
スムーズに事が運ぶのですが、
慣れ合いは厳禁であり、
必要書類などはしっかりとチェックしていきます。
終わった保護者から、自由に帰ってもらいます。

23組の親子との面談を13:00頃に終えて、
こどもたちは全員ジョイス先生に引率されて、
キラキラ保育園の方に戻って行きました。
みんな、ちょっと遅い昼食にありつくのです。

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私の面談業務が終わるのを外で待っていたのは、
あの特別支援生徒のスコラでした。
先日セコンダリー校の卒業試験を終えて、
卒業証書を授与され、
ナマンガに戻って来たばかり。
卒業試験の結果が出る1月末に再会することに。
試験の結果いかんで、その後どうするか、
就職するのか、専門学校に行くのか、大学に行くのか、
何らかの支援団体の奨学金の対象として選ばれるのか、
方向性が決まって来ます。

3日間連続で行う小学校入学手続きの、
2日目の明日は、
かつてキラキラ保育園を卒園し、
現在地元の小学校に在籍していて、
留年してでもキラキラ小学校1年生として出直すという、
堅い決心をした親子たちが対象です。
同時に、初日に遅刻して手続きができなかった親子たちも、
2日目にチャンスが与えられています。
明日も良い日にいたしましょう。

キラキラ現地コーディネーター
相原功志 記


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by kjkirakira | 2013-11-18 23:35 | 現地で 小学校
11月、2週間限定で、
キラキラ小学校仮校舎などの建築を再開しました。

溶接・板金職人がようやく確保でき、
小学校の校門が出来上がりました。

それを、石工職人が、
セメントなどでしっかり固定し、設置しました。


校門を、敷地の内側から眺めます。
右は屋外トイレです。

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校門を、敷地の外側から眺めます。
右奥は校舎です。

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敷地の真ん中を、枯れ川の大きな溝が縦断していました。
せっかくの広い敷地も、その溝のおかげで台無しでした。

そこで、ナマンガの道路建築業者から、要らなくなった土砂を、
トラック何台分も安く購入することを繰り返しました。
その結果、溝は見事に埋まりつつあります。

これでようやく、溝の両側のランニングだけでなく、
サッカーなどもできるようになります。


日雇い労働者たちとともに、
溝を埋め立てて敷地を平らにする作業をする様子です。

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K.A.記
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by kjkirakira | 2013-11-13 01:31 | 現地で 小学校
ケニアの学校は年度末を迎えています。
年度末には、期末試験(年度末試験)や卒業だけでなく、
1月から始まる次年度の準備もします。

キラキラ保育園の卒園児たちがそれぞれ進学する小学校の
入学試験に備えなければなりません。

ただ、今回は、卒園児の進路の選択肢の筆頭に、
「キラキラ小学校」が初登場!
(厳密に言うと2007末にも1回ありましたが)

新設キラキラ小学校については、
既に多くの卒園児や部外者の父兄たちから、
問い合わせをいただいています。

それで、公約していた11月に入ったということで、
キラキラ小学校の募集要項を公示しました。

要約すると、
入学受付は3日間かけて行い、
キラキラ保育園在園児、キラキラ保育園OB・OG、それ以外と順を追い、
入学希望者が間違って保育園の方に来ないように、
会場が小学校(仮校舎)であることを明記し、
受付に必要な物や条件を列記し、
気になる学費などの情報も明示し、
女子の制服は、安全確保のために、ワンピース型の制服ではなく、
「ブラウス+ジャンパースカート+内側のズボン」で構成することを明示し、
大雑把ですが、概要がわかるようにしました。

9年前に保育園を始めたときは、
全く訳が分からずに手探りだったのですが、
今回は、ある程度事情がわかりながらも、
先が読めない部分もあり、
久しぶりに期待と不安でそわそわしている心境です。

ケニアの大多数の小学校の現状とは正反対に、
落ちこぼれをつくらずに、
一人一人と正対する小学校を目指し、
キラキラ新章の幕開けです。


キラキラ・コーディネーター
相原功志 記
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by kjkirakira | 2013-11-02 22:12 | 現地で 小学校
キラキラ小学校仮校舎の建設がほぼ終わりました。
2月以降、連日繰り広げられてきた一連の建設も、これで一段落です。
(キラキラ本部・複合施設、キラキラ保育園の修繕、キラキラ小学校仮校舎)

あとは、正門設置と、貯水タンクに昇るための階段と、
ドアや窓の手入れと、一部の塗装と、一部の家具と、電気の開通と、
……わずかな工程を残すのみ。
これらは後日少しずつ補って完成させてまいります。


みんなで机に塗装を施している風景。

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ある日、たまたま安く大量に入手した肉を、
焼き肉にして職人さんたちに振舞いました。
職人さんたちが、肉食獣さながらに、
焼き肉に群がっています。

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放牧らくだの群れも、
敷地のフェンスの外に応援にかけつけました。

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屋外トイレとは思えないくらいにきれいに仕上がりました。

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調理場もこぎれいな感じ。

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貯水槽(下)と貯水タンク(上)。
水は水売りのトラックから購入するので高くつきますが、
運営がずさんな地元の水道局の水に依存するよりも、
安心で豊富に水を得られるようになりました。

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校舎には、教室2部屋と、職員室と、守衛の部屋があり、
守衛として、建築職人の見習いだったクリア君を迎えることになりました。
クリア君にとっても新たな生活のスタートです。

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滑り台は、ピンクと黒で、
まるでギャルのファッションのような仕上がりになりました。

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この滑り台が、児童たちや近所のこどもたちを魅了するのが楽しみです。

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廃材を利用した双子の物置小屋です。
左は木材、右はトタンです。

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敷地の様子です。
敷地の真ん中を横切るように、
かつて大雨の度に濁流が下って行った溝が大地に刻まれています。
ここ数年は水の流れが移動し、濁流が下ることはないのですが、
大きな溝が敷地の左右を隔ててしまっています。
先日、ナマンガ国境再開発のために泥を移動させていたトラックから、
安価で泥を入手して、トラック6台分の泥を敷地に撒いて、
大きな溝をある程度埋めることができました。
また後日、大量の泥をトラックから購入して、
敷地を平たんにしなければなりません。

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建築の最終日の夕刻、
職人さんたちの前で、謝辞を述べました。
みんなも、私に対して深い謝辞を述べてくれました。

ワウェルさん、カマウさん、コスマスさん、ムワンジアさんなど、
2月から8月に至るまでずっと一緒に働いていた職人さんたちもいます。
時には夜8時までかかり、懐中電灯の灯りを頼りに仕事をし、
時には厳しく突き放し、時には重労働に音を上げつつも、
辛く激しい建設を、みんなで楽しく有意義に行ってきました。

多くの職人さんたちは、
日雇いの不安定な収入に依存しています。
数か月間毎日しっかりと働き口が得られるということは、
奇跡と言っても良いようです。

この建築で、毎日確実に固定収入が得られ、
こどもたちの学費滞納分を全納した人もいれば、
山羊を買って細々と放牧を始めた人もいれば、
みんなそれぞれに貯蓄を増やしたり、
何らかの生活向上を果たすことができたようです。
(中には酒代に消えていった人もいるようですが…)

来週から、みんな新たな働き口を求めて、建築現場を転々として、
雇ってもらえるところを探さなければなりません。
時にはなかなか働き口が見つからず、
半月や一か月も無職で過ごさなければならないときもあるようです。

私たちと一緒に汗を流した職人のみんなが、
この建設で得た経験と技術と力を用いて、
仕事と収入に恵まれて、
各人の家計のためだけでなく、ナマンガのコミュニティーのために、
見える建築、見えない建築に寄与していって欲しいと切に願います。


明日9月1日(月)より、キラキラ保育園3学期が始まります。
しばらく放置していた見えない部分の建設にしっかり取り組んで、
来年1月開校予定のキラキラ小学校に照準を合わせていきたいです。


K.A.記
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by kjkirakira | 2013-09-02 00:25 | 現地で 小学校

建設終了!!!

2月初旬から、毎日のように取り込んできた建設。
それがようやく一段落しました。

物心両面で支えてきてくださった、
日本などの支援者の皆さまのおかげで、
速く、スムーズに、完成度の高い形で、
今日の日を迎えることができたのです。
心から感謝申し上げます。
神様の祝福が皆さまの上に満ち溢れますように。


キラキラ本部・複合施設、
キラキラ小学校(仮校舎)、
ときにはキラキラ保育園修繕まで。

いかに直線を直線に、直角を直角にするか、
いかに水平線と重力線を正確に測るか、
いかに㎝、㎜の誤差を少なくするか、
いかにセメントを硬くするか、

いかに安価で良質な建材を調達するか、
いかに建材を正確な量と数だけ見積もるか、

いかに職人に仕事を配分するか、
いかに職人たちの正確さを増すか、
いかに職人たちのスピードを増すか、
いかに職人たちを叱るか、
いかに職人たちをほめるか、

毎日毎日、これらのことで頭がいっぱいで、
日中は建設の現場監督で疲労困憊し、
夜や日曜に最低限の事務仕事をこなすのが精いっぱいで、
睡眠時間も削られ、
必要な仕事の多くが積み残されたまま放置され、
……。

しかし、ようやく一段落。
仕上げ段階がいくつか残っていますが、
ようやく一息つけそうです。

今回の、これら全ての建設は、
キラキラの基礎を固め、
小さなコミュニティーを対象にしていたキラキラが、
より大きなコミュニティーを対象にできるように、
拡大・発展させるもの。

小学校部門、
公園、
集会所、
書店・文房具店、
インターネットカフェ、
井戸、
……
キラキラの夢の実現に向けて、
可視・不可視の建設は、
これからも続いていきます。

K.A.記
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by kjkirakira | 2013-09-01 02:35 | 現地で 小学校
キラキラ保育園の修繕工事を一段落させて、
再度職人たちと一緒にキラキラ小学校仮校舎の方に戻って来ました。
建設はいよいよ仕上げ段階。
これから塗装に取り掛かろうという段階です。


屋外トイレ。
左より、男子(小便)用、女子用、女子用、スタッフ用、水浴所です。

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仮校舎。
教室2部屋、職員室、守衛の部屋と、ほぼ完成しています。

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水槽も完備です。
下に、セメントで造った、8000リットル入る水槽と、
上に、2300リットルおよび1500リットル入るプラスチックの水槽です。

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独立した建物である台所もほぼ完成です。

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地元の小学校に通うキラキラ卒園の女子たちが、
ぶらっと訪れて、はしゃいで遊んでいます。

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仮校舎の脇にも水槽を設置しました。
そこに、オリジナルな滑り台を造りました。

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こどもたちには、階段を上って、滑り台で滑り降りて、
トンネルをくぐって、水槽の水で手を洗って、
教室に入る、というパターンで遊んでもらいたいと思います。

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うちの娘たちも、この滑り台ではしゃいでいます。

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仮校舎で使う机も造っています。
かつてのように、私自身で造りたかったのですが、
多忙なので、職人たちに造ってもらっています。

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これらの机の塗装を、これから始めようというところです。

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建設の中でも、最終仕上げはとてもストレスがたまります。
何とか8月中に一段落させて、
滞っている諸々の仕事に取り掛かりたいものです。


K.A.記
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by kjkirakira | 2013-08-16 03:05 | 現地で 小学校
キラキラ小学校仮校舎の建設は、
ほぼ毎日、4人の職人と約8人の助手たちとともに、
てきぱきと、チームワークもゆるぎなく、
日に日に進展しています。


台所のかまどです。

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仮校舎です。

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仮校舎を別の角度から。

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K.A.記
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by kjkirakira | 2013-07-18 03:20 | 現地で 小学校
建築は毎日超劇的に大忙し!
小学校仮校舎に関しては、
私自身が技師であり、監督であり、下働きであり、経理であり、
一時たりとも目が離せません。

キラキラ保育園の方には、
時々顔を出す程度。
度重なる運営面での改革を通して、
やり繰りにやり繰りを重ね、
私の業務は最低限に設定してあるので、
普段は先生方だけでうまく現状維持しています。


ついに全貌を現わしました。
これが教室の建物の骨格です。

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トイレの穴掘りも終わり、
コンクリートでしっかりと蓋をしました。

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保育園部門と小学校部門で使用する家具(机や本棚など)も、
着々と出来上がりつつあります。

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この前の土曜日は、建築がとても忙しかったので、
キラキラ保育園まで補習教室を開きに行く余裕がありませんでした。

それで、急きょ、複合施設で行うことに。
12人のこどもたちが集結し、
複合施設の中庭でノートに書かせたりして、
隣接する小学校建設現場を巡回している私のところに呼んで、
チェックしてまた他の問題をやらせる、というパターンで、
何とか補習教室と建築とを両立させました。

小学生たちは、ついでに建築のお手伝いもしてくれました。
石を拾って、コンクリートで固める下地をつくったり。

複合施設の外、小学校仮校舎の敷地で、
みんなで昼食を摂りました。

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K.A.記
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by kjkirakira | 2013-07-15 02:08 | 現地で 小学校