アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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靴の寄贈

毎年恒例の靴の寄贈です。
今回は、前日の3学期終了日に告知し、
その翌日の10月27日=ケニア国民の祝休日「マシュジャーデー」に行いました。

「マシュジャー」とは「英雄」という意味のスワヒリ語。
この祝日は、かつてはケニア独立に貢献した英雄を讃える日だったのですが、
独立後40年以上経過していることも考慮され、
独立後のケニアで活躍した人たちをも含めて英雄として、
みんなで祝う日とされました。

この靴の寄贈は、
あの女子マラソンの高橋尚子さんが発起人で、
マラソンの潜在能力が高いのに貧しくて運動靴がないアフリカのこどもたちを対象に、
日本などで古靴を集めて送るというスマイル・プロジェクトによるものです。
集まった靴はJICAを介して、私たちのような草の根の支援活動団体の手に渡り、
実際にこうして配布されるのです。

単なる靴の支援?といっても、それはそれは大変です。
費用や手間暇だけでもかなりかかります。
日本国内の輸送、
日本からアフリカ各国への輸送、
ナイロビでのJICAによる仕分け、
ナイロビからキラキラ(ナマンガ)への運搬(自動車でガソリン代などを含んで1万円)、
配布当日の準備、
といった具合です。

ですので、日本で靴の寄贈を受ける際は、
寄付金も一緒に回収しているそうです。
こうすることで、
単に自分の家にあった古靴を厄介払いするだけでなく、
手間暇のかかる寄贈行為だということの理解が得られることでしょう。

日本の皆さんには、靴でも何でも、
「もったいない精神」で大事に大事に使ってほしいものです。
それが第一の国際協力になるのです。

この日、祝日だったせいか、
あるいは、大統領選挙や干ばつのために経済が停滞してみんなお金も仕事もないせいか、
早朝未明から人が押し寄せて、
朝7時に教職員たちが準備を始める時点で既に校門の外は人でごったがえすほどでした。

キラキラとしては、靴1足につき50シリング(60円)を回収しながら配布しました。
しかし、今回は何故かいただいた靴の数が少なめだったので、
ナイロビから運搬して来た1万円のもとを取ることができませんでした。

1年前の靴の寄贈の日に、
3足分くらいの靴が紛失(盗難)しました。
今回は、それを防ぐため、
教職員を総動員で、監視に当たらせました。
その結果、150足全てが紛失・盗難なく配布されました。


校門から一組ずつ親子を敷地内に誘導します。

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教室の外で待機する親子たちです。
整理券を配っているので、
順番が来たら「何番」と言ってお呼びがかかるのに、
みんな教室の扉のすぐそばに殺到したがります。

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キラキラ学園幼稚部調理人のジョイス先生と、
長男コリンスくん(現在高校生で、かつてのキラキラ土曜補習教室のシュジャー=英雄)と、
次男エリックくん(来年1月のキラキラ学園幼稚部に正式に入園予定)

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文字通り、一足早めのクリスマス・プレゼントにホクホク顔です。

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かつてのキラキラ土曜補習教室のシュジャー=英雄のジョゴーくんも、
コリンスくんと同じ高校に通う高校生です。

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相原 記


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by kjkirakira | 2017-10-20 23:28 | 現地で 保育園+小学校