アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

小学校史上最少!?

2017年5月4日(木)、
前日の保育園の始業に続き、
キラキラ小学校の2学期始業日を迎えました。

私はただ、早朝未明の6時に、
家に隣接する小学校(アンボセリロード・キャンパス=1・2年生部門)に出て、
校門と教室の鍵を開けるだけ。

あとは、6時15分頃に先生方が出勤して、
同時に児童と保護者たちも続々とやって来て、
学費(現金または銀行振込の領収書)支払いと持ち物チェックがスムーズに進みます。
先生方に任せて安心。
最近は、私自身が手を下す必要などほとんどありません。
ただ、ジャシンタ先生のところに諸事情を説明に来る保護者がぽつぽついるだけ。

しかし、早く登校して来て暇そうにしている児童たちと、
担当業務がなくて暇そうにしていたジョン先生とセリナ先生を見て、
私がまず「走りたい人よっといで!」と声をかけ、
下り道はジョギング、
上り道は競争で、
細長い校庭を3往復くらいしました。
「マラソンでメダルを取りたければ、これ(インターバルトレーニング)を1000回くらい繰り返すんだ」
と言うと、みんなびっくり。

この2人の先生(2人ともキラキラで日が浅い)に、
「これをこうしてこうしたらいいんじゃない?」とアドバイス。

すると、2人とも、私の期待以上にしっかりやってくれました。
ジョン先生は主に男子たちと一緒にサッカーを、
セリナ先生は主に女子たちと一緒にネットボール(ドリブルなしでパスだけのバスケットボール)を、
元気にやり始めました。

前日の保育園始業日の出席人数は41人(約40%)、
で、本日の小学校始業日の出席はだいたい55%くらいと、
これまた小学校史上最少でした。
史上、といっても、2014年以来の3年少々ですが。

昨日も分析しましたが、
もう一度よく分析するに、
①干ばつの影響による不景気で、学費が払えない人が急増した
②小雨が降り続いて寒くて、または体調が思わしくなく、早起きできない
③キラキラの質の低下または慣れにより、保護者のいい加減さが増した
④その他諸々
それぞれの理由が80%、10%、3%、7%、くらいでしょうか。

いやぁ、干ばつと降雨不足による不景気、痛々しいですねぇ。

実は、私が将来アフリカで支援活動をしたいと思い始めたきっかけは、
80年代半ばのエチオピアでの干ばつによる飢餓でした。

後の日に、当時のエチオピア飢餓が、
単なる干ばつによるものだけではなく、
政府の政策とかプロパガンダとか、
いろいろな思惑が交錯しながら全世界に知らされていたことを知るわけですが。

つまり、干ばつによる飢餓は、
政府の安定した政策や、
教育などによる一般市民の思考やモラルの引き上げにより、
ある程度予防できるということです。

キラキラは、これからも、
「支援」は最小限にしながら、
今後もアフリカで頻発するであろう干ばつなどによる飢餓を最小限に食い止めるために、
有能な人材育成に寄与していきたいと、
改めて思う次第です。


相原 記


[PR]
by kjkirakira | 2017-05-04 23:44 | 現地で 小学校