アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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シャドラックくんの家で

2年生シャドラックくんの病死の報の後、
キラキラではすぐに募金を始めました。

保護者一人につき100円、
こども一人につき20円。

毎朝、小学校と保育園それぞれで、
先生方が募金を受け付けてくれました。

葬式が済み1週間後の金曜、
いちおう募金を締め切り、
その募金の成果をPTA役員会で確認したうえで、
それをシャドラックくんのご両親に届け、
その際にシャドラックくんの家の庭で集会を開く、
という段取りです。

PTA役員会を短時間で簡単に終わらせ、
教職員約15人、PTA役員と保護者の有志たち約15人、
それから近所に住んでいる(キラキラの)こどもたち約15人、
教職員や保護者の(キラキラの)こどもたち約5人が、
シャドラックくんの家の庭に集結しました。

すぐに集会です。
司会者はドロシー先生。
アン先生のお祈り、
教職員代表としてアレックス先生のあいさつ、
保護者代表としてサムエル・クレイくんのお母さんのあいさつ、
私が聖書の御言葉から簡単に説教(奨励)、
2年生の男学級委員レビスくんと女学級委員のノゾミさんから募金をシャドラックくんのお父さんに手渡し、
ジャシンタ先生からあいさつ、
最後に、シャドラックくんのお父さんからのあいさつ。

感動的な集会となり、
参加者の多くが心に感じるものがあったようで、
既に涙が乾いていたシャドラックくんのご両親の目にも、
再度涙が浮かんでいました。

その後、シャドラックくんの家族からみんなにお茶が振舞われ、
大人たちだけでなく、
20人くらいのこどもたちにもまんべんなくお茶が配られました。

しかも、シャドラックくんのお父さん自らが、
キラキラのこどもたちのためにコップを配ってくれました。

お葬式の前までは、
いろいろと忙しく、
多くの弔問客があり、
ご両親もある意味気が紛れてしゃんとしていられる。

しかし、お葬式の後、
弔問の客足が途絶え、
疲れや悲しみが一気に出るであろう時こそ、
励まし、寄り添うことが肝心だと思い、
キラキラのPTA会長でもあり、
もはや親友でもあるシャドラックくんのお父さんのところに、
私は毎朝毎朝通いました。

キリスト教の宣教師であるお父さんは、
この人生の一大事を乗り越えて、
きっと宣教師としてのさらなる高みに達してくれるに違いない、
そう確信しています。
悲しみを経験し、打ち砕かれた心をさらけ出す人のところに、
神の霊は強く宿りますから。

この日の集会も、
説教は私が行いましたが、
最後は彼の祈りで締めくくりました。
この集会を機に、
普段の宣教の働きに復帰していってくれるものと信じています。

そして、シャドラックくんの弟さんが、
来年にはキラキラ保育園の入園許可年齢に達するので、
今年の10月の入園手続きで無事に入園を果たし、
これからも長くキラキラとともに歩んでいって欲しいものです。


相原 記

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by kjkirakira | 2017-03-10 23:44 | 現地で 小学校