建設百景
2017年 01月 20日
ビリカ・キャンパスで、
三教室の建設が進んでいます。
何だかんだ言いながら、
私はしっかりと現場監督しています。
今回は、
棟梁のマイケルさんが有能であることと、
馴染みのケンさんが私の右腕となっていることなどもあり、
私自身であくせく奮闘する必要もなく、
興味深く、いろいろ学びながら、楽しく現場におります。
ビリカ・キャンパスから眺めたキリマンジャロ。
海辺の町モンバサから最近ナマンガに引っ越して来た職人さんは、
このキリマンジャロを見て大興奮、感無量。
木陰の教室で学ぶ3年生たちは、
まさにはるか向こうにキリマンジャロを眺望しながらの授業になります。
スクールバスの運転手のジュリアス先生です。
毎日、児童たちを2往復、職人たちを1往復、
バスで運んでくれています。
セメント(一袋50㎏)も毎朝10袋ずつ現場に運びます。
運転手ジュリアス先生は、建設の助手としても毎日働いています。
とりあえず一教室(手前)が、
着々と完成に向かいつつあります。
トタン屋根に、1枚だけ明かり取り用の透明なトタンを取り付けます。
これが1枚あるだけで、だいぶ屋内が明るくなります。
教室内の壁塗りの作業です。
セメントと砂を混ぜて、
それを壁に打ち付けて、こすって平らにしていくのです。
黒板は、黒い粉を混ぜたセメント製で、
あとは黒板用の黒いペンキを塗れば完成です。
廊下(ベランダ)から地面に降りるための階段です。
ごつごつした石で、うまいこと半円形をつくっていきます。
今年の予定は、
12月から始まったこの三教室建設を2月中旬にひとまず終えて、
3月はアンボセリロード・キャンパスの一角に掘った井戸の設置と配管と使用開始をはかり、
4月に三教室のセメントが完全に乾いた頃に塗装作業をして、
5月から7月頃にはホールと食堂の建設をして、
といった感じで、
建設三昧になりそうです。
でも、この建設三昧を心全体、体全体で満喫していくためにも、
ケニアの永住権を早く確保したい!
相原 記
三教室の建設が進んでいます。
何だかんだ言いながら、
私はしっかりと現場監督しています。
今回は、
棟梁のマイケルさんが有能であることと、
馴染みのケンさんが私の右腕となっていることなどもあり、
私自身であくせく奮闘する必要もなく、
興味深く、いろいろ学びながら、楽しく現場におります。
ビリカ・キャンパスから眺めたキリマンジャロ。
海辺の町モンバサから最近ナマンガに引っ越して来た職人さんは、
このキリマンジャロを見て大興奮、感無量。
木陰の教室で学ぶ3年生たちは、
まさにはるか向こうにキリマンジャロを眺望しながらの授業になります。
スクールバスの運転手のジュリアス先生です。
毎日、児童たちを2往復、職人たちを1往復、
バスで運んでくれています。
セメント(一袋50㎏)も毎朝10袋ずつ現場に運びます。
運転手ジュリアス先生は、建設の助手としても毎日働いています。
とりあえず一教室(手前)が、
着々と完成に向かいつつあります。
トタン屋根に、1枚だけ明かり取り用の透明なトタンを取り付けます。
これが1枚あるだけで、だいぶ屋内が明るくなります。
教室内の壁塗りの作業です。
セメントと砂を混ぜて、
それを壁に打ち付けて、こすって平らにしていくのです。
黒板は、黒い粉を混ぜたセメント製で、
あとは黒板用の黒いペンキを塗れば完成です。
廊下(ベランダ)から地面に降りるための階段です。
ごつごつした石で、うまいこと半円形をつくっていきます。
今年の予定は、
12月から始まったこの三教室建設を2月中旬にひとまず終えて、
3月はアンボセリロード・キャンパスの一角に掘った井戸の設置と配管と使用開始をはかり、
4月に三教室のセメントが完全に乾いた頃に塗装作業をして、
5月から7月頃にはホールと食堂の建設をして、
といった感じで、
建設三昧になりそうです。
でも、この建設三昧を心全体、体全体で満喫していくためにも、
ケニアの永住権を早く確保したい!
相原 記
by kjkirakira
| 2017-01-20 23:59
| ブログ 現地キラキラ