アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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ビリカ・キャンパスにて

小学校3年生部門のあるビリカ・キャンパスで、
新年度になってから初めてまとまった時間を過ごしました。

というのも、
保育園のオルコング・キャンパス、
小学校1・2年生部門のアンボセリロード・キャンパスで、
教員が足らずに、
首脳陣である私もジャシンタ先生もあくせく働いていたからです。

そのためにも、
6㎞離れたビリカ・キャンパスに、
ポウリーン先生とアレックス先生、
守衛兼調理人のツァドック先生、
運転手のジュリアス先生という、
確かな面々を確保したことで、
ビリカ・キャンパスは任せて安心の状態にしてあるのです。

今日は、ビリカの敷地内に井戸を掘る、
そのための地下水の状況を調べる作業を行いました。

ナマンガを含むカジアド県の県庁所在地カジアドにある井戸会社に依頼し、
会社の人が何人か機械を携えてやって来て、
地下水脈の有無とそこまでの地表からの距離を測定しました。

結果、小学校の敷地ないではなく、
その隣接地の一角に、
地下50メートル少々の水脈を確認。

あとは、観測結果を集計し、
詳しい報告を待ち、
後日、実際に掘削する作業となります。

井戸を掘ることで、
小学校で使う水を確保できるとともに、
年間を通して農業を営み、
3つのキャンパスで必要な給食の食材を、
無制限で供給することができるようになります。

もちろん、キラキラの給食だけではなく、
農作物は一般の人や市場の人たちに売ることもでき、
キラキラの収入源にもなります。

掘削終了後、
配管・配電、水槽の設置などの初期工事さえ済ませば、
あとは地下水を汲み上げる電気代のみで、
今後長く自分たちの水を自由に使えるようになるのです。

その作業を終えて、
井戸会社の人たちが次の目的地に向かった後、
私はビリカ・キャンパスで久々にのんびりと過ごしました。

運転手のジュリアス先生は、
せっせせっせと草刈作業に励んでくれています。

調理のツァドック先生は、
翌日の調理の準備に励んでくれています。

ポウリーン先生とアレックス先生は、
ワーキングスピリット満々で、
児童たちへの指導に余念がありません。

このワーキングスピリットを、
ぜひとも他の2つのキャンパスの先生たちにも伝染させたいものです。


手前が職員室、右が教室。

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今日の3年生の出席者は53名。
黄色がポウリーン先生、白がジャシンタ先生。

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今のところのいちばんの遊びは、
木に寄生した植物のつるにつかまってのブランコ遊び。

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草刈を少しずつ進めて、
サッカーくらいできるようになることでしょう。

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私のアイデアでつくった屋外休憩所が、
先生にも児童たちにも大人気。
嬉しいですねぇ。

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ケニア国旗掲揚ポールの周りを取り囲むようにして、
朝礼と夕礼を行います。
白がアレックス先生、黄色がポウリーン先生。

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夕礼の後、
スクールバスに乗ってナマンガの町に戻ります。

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バスは33人乗りなので、
法律順守のために、バスは2往復します。
まるで日本の小学校の遠足の際のバスレク(バス・レクリエーション)のごとく、
みんなで歌ったり遊んだりしながら、
大盛り上がりの状態で15分程度のドライブをエンジョイします。

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終点はアンボセリロード・キャンパス。
ここで、一斉下校の1・2年生たちと合流します。

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まさに新しいビリカ・キャンパス、
教職員の多くが入れ替わって新生のオルコング・キャンパスとアンボセリロード・キャンパス。

新しいことには難局が立ちはだかっていると同時に、
希望も充填されています。

オルコング・キャンパスとアンボセリロード・キャンパスの教員雇用の件で、
しばらくは落ち着かずに忙しい日々ですが、
希望を見据えながら、しばらくあくせく働きたいと思います。


相原 記


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by kjkirakira | 2016-01-12 23:03 | 現地で 小学校