アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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難工事の予感

小学校本校舎の建設を進めようとしていますが、
ま~だま~だ準備段階。

敷地が広大であること、
金網のフェンスではなく石壁が必要となること、
近所の人たちによる長年の汚染を除去しなければならないこと、
過去の測量のデータと現在の実測値が乖離していること、
ケニア政府による建設現場の厳しい取り締まりが行われていること、
ご近所さん(かつての地主)による理不尽な嫌がらせ(プレッシャー)があることなどから、
想像していたよりも難工事になりそうです。

現在は、草刈り第二段が進行中。

測量などを繰り返して明らかになった新たな境界線まで、
新たに拡大された部分の草刈りを、
3人態勢で行います。

近い将来校門となる部分とそれに通じる道路の整備を、
義弟カマウさんが行っています。
建設が始まれば、
連日大きなトラックが建材を運んで来ることになるので、
その道筋の確保は必須です。

敷地の境界線上のよりていねいな草刈りを行います。
石壁を建て上げるということは、
後日境界線に沿って基礎の溝を掘る必要があります。

境界線上の一部が、
近所の人たちがかつて建材用の石を採掘した部分に接しており、
選り分けた土で不規則に盛り上がってしまっています。
それを掘って削って、
境界線がほぼ平らになるようにして、
端から端まで見渡せるくらいにする必要があります。

草刈り第一弾のときに、
不平不満たらたらだった人たちが、
恥じらいもなく、
職(土木作業)を求めてやって来ましたが、
当然、そう簡単に雇うわけにはいきません。

職をあげれば不平不満。
職をあげなければ不平不満。

大きなコミュニティーの中には、
いろいろな人がいて当然なのですが、
ここまで露骨だと、ちょっと、大変ですよね。

昔、大学時代に運動部の試合で、
「疲れた」と言うと、
「好きでやってるのに、疲れたなんて言うな」
と、理不尽に怒りまくる先輩がおりました。
その怒り方が尋常ではなかったので、
その後も忘れることはありません。

私はさすがにそこまで理不尽に厳しいわけではないのです。
「疲れた」とか、「もう終わりにしてくれ」とか、
労働者も口に出して言う権利はあるでしょう。
しかし、物には言い方というものがあるわけです。

ま、これ以上書くと、
私の方が「理不尽に不平不満たらたら」になってしまうので、
口をつぐんでおきましょう。

運動部の試合とは比べものにならないほど、
生きていくことは過酷であり、
まして、その生きる糧を土木建築作業に依存している人たちは、
本当に命をかけて戦っているわけです。

2004年のちっちゃな保育園の建設の時は、
私自身も血尿が出るくらい頑張って働いたので、
その辛さはわかるつもりです。

これから数か月間、
こうした不平不満たらたらを聞きながら、
寛大に過ごしていく覚悟が必要でしょう。

校門に通じる道路の整備中です。

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近隣の人たちによる、
長年の石の採掘のために、
無惨にでこぼこの穴だらけになった道路の整備を、
後日どんどん進めていかなければなりません。

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相原 記


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by kjkirakira | 2015-02-26 19:54 | 現地で 小学校