アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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キラキラ小学校入学手続き1日目

保育園と小学校の今年度が終了した翌週、
2014年11月17日(月)、
キラキラ小学校の次年度の入学手続きの開始です。

この日、1日目は、
キラキラ保育園の卒園児たちが対象。
いわば内部進学ですが、
遅刻や書類不備などに対しては容赦しません。

保護者と慣れっこになってしまうことは、
学校を根底から揺るがすほどに危険であり、
常に「親しき仲にも礼儀あり」の、
新鮮な緊張感が漂っているのが好ましいのです。

早朝未明、
5時に小学校を見に行くと、
さすがにまだ誰も来ておらず。

6時過ぎ、教室を開けて準備をしていると、
6時20分頃に、まず1組2組3組が到着。
到着した親子から順に、
必要事項と必要書類のチェックをし、
入学申請書類に記入していってもらいます。

41人の予定のうち、
案の定(?)6人がこの日の手続きを逃しました。
うち2人は書類不備、こども本人の欠席、親の遅刻など。
うち1人は勘違いで、終わったころにやって来ました。
あとの3人は、わかりません。
完全に予定を忘れてしまったか、
他の小学校に入学させることにしたのか。

この1日目のキラキラ卒園児のみ優遇というチャンスを逃してしまった親子たちには、
翌日にキラキラ以外の保育園・幼稚園の卒園児たちを対象とする際に、
一緒に混ざってもらって、
えこひいきなしに選抜対象となっていただきます。
(選抜は筆記試験+書類選考)

さて、35組の親子たちが、
この日に小学校入学を果たしました。

8時に開始するというところを、
8時1分に到着したアビガイルさんとそのママ、
こういう大切な日に時刻ぎりぎりで行動するのは、
決してほめられた態度ではありませんね。
遅刻が1分だけだったので、許可しましたが。

必要書類・必要事項などと、
この日のタイムスケジュールを記した黒板

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8時5分、筆記試験の開始です。
といっても、よほどのことがない限り、
筆記試験で落とすようなことはしません。

毎学期末にキラキラ小学校の方に遊びに来ている卒園児たちですが、
小学校で物を書いたりしたのはこれが初めて。
わくわくどきどきの体験です。

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小学校のパトリック先生、ポウリーン先生、
保育園のケジア先生、サムエル先生が監督します。
上の折り紙で作った飾りは、
前々日に土曜補習教室の小学生たちと一緒に作ったものです。

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8時40分、説明会の開始です。

説明を注意深く聞いて、
キラキラ小学校が無理だと思った人には、
入学をやめていただくことを勧めながら、
話を進めていきます。
これは、言い換えれば、
ぜひしっかりと小学校の規則を順守し、
協力的な保護者であってほしいというメッセージでもあるのです。

b0124020_22421078.jpg















9時15分、説明会を終え、
先生方が先ほどの筆記試験を採点して評価するのを待ちます。
同時に、入学希望の取りやめを申し出て来る保護者を待ちますが、
誰も申し出て来ません。

9時40分、採点も終わったようで、
キラキラ卒園児は筆記試験で落とすことはないと決めていたので、
早速正式な手続きに入ります。

親子を一組一組私のところに呼び、
さきほど記入していただいていた申請用紙と、
保護者の身分証明書、
こどもの出生カードなどを確認していきます。

この確認を終えた親子は、
パトリック先生のところに行き、
入学金500シリング(600円)の領収書と、
次年度開始時の注意事項・必要事項などを受け取って、
終わった順に帰って行きます。

あのてんかん持ちのイアンくんのところで、
予め用意しておいた、
イアンくん用の承諾書を説明し、
ママの署名をいただきました。
イアンくんの安全などを十分考慮し、
家族による送り迎えの義務、
健康管理、
その他の条件をしっかりと確認しました。

予想していたよりもかなり早めの12時半には手続き終了。
お金もしっかり数えて確認し、
先生方と今日の反省、明日の計画を話し、
13時過ぎにはお開きとなりました。

最多で60人入学予定の新一年生。
1日目の入学者は35人。
つまり、明日の2日目には最多で25人を受け入れることになります。

昨年のように、人数ちょうどやって来れば、
筆記試験や書類選考で落とすこともありません。

あるいは、仮に25人よりも少なくやって来て、
新一年生の合計が55人や50人になったなら、
なおさら嬉しいのです。
というのは、1学年の理想的な定員を、
45人と想定していますから。

明日の2日目は、
キラキラ以外の学校出身者たちの受け入れです。
未知な部分が多くなり、
なかなか予想しにくいところがあります。

神様が、キラキラにふさわしい親子たちを、
ふさわしい数だけ連れて来てくださいますように!


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-11-17 23:30 | 現地で 小学校