アフリカでのこども支援 「キラキラ・プロジェクト」 + それを日本で後援  「キラキラを支える会」


by kjkirakira
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月末の職員会議

月末は給与の支払い。
払う側も、受け取る側も、
無事に一月を生き延びて働くことができたことに、
大いなる感謝の気持ちを現わす時です。

スタッフが多くなり、
サイトが保育園と小学校と2カ所となり、
いろいろな面で変革を迫られています。

その一環で、今回から、
月末の給与支払いのついでに、
正式に職員全員の会議を行うことにしました。

午後4時少し前、
保育園児が全員帰宅の途についたのを見届けてから、
保育園のスタッフたちが小学校へ。
小学生たちは午後4時に全員下校しているので、
職員たちと一緒にいるのは、
うちのノゾミとジュリアナ先生の息子のマーティンだけ。

職員の皆さんが集まったところで、
まずは記念撮影。

前列左より、
ポウリーン先生(1年A組)、ジャシンタ先生(園長・校長)、
ジョイス先生(保育園調理)、ジュリアナ先生(小学校調理)、
後列左より、
パトリック先生(1年B組)、ギタウ先生(副園長・副校長)、
マーティン先生(年中組)、ブライアン先生(年長組)
前にいる幼子はうちのヒカリ(未就学)、
撮影者は私=コージ先生(コーディネーター)
(ケジア先生は所用があって欠席)

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一人一人が、1月のキラキラでの、
優れた点と改善すべき点を挙げ、
ディスカッションしていきました。

学校で雇われ、
どこかのクラスの担任となると、
ついつい学級経営に専心し、
全体的なことをないがしろにしてしまったり、
他のスタッフとの連携を軽視したりしてしまいがちです。

しかし、キラキラでは、
保育園のスタッフたちが一致協力して、
一つの立派な「キラキラ保育園」をつくり、
小学校のスタッフたちが一致協力して、
一つの立派な「キラキラ小学校」をつくり、
さらに、
保育園と小学校をフィードバックし合いながら、
一つの生き生きとした「キラキラ・プロジェクト」を成し、
さらにさらに、
ナマンガの他の学校やナマンガ全体を視野に入れながら、
一つの生き生きとしたナマンガのコミュニティーを形成していく、
という連携を保ち、強化して、
これからも歩んでいくのを理想としています。

例えば、年中組の何人かの女の子が、
何を言われても反応が乏しく、
ほとんどしゃべらず、自己主張をせず、
とても内気であるという話が出ました。

そこで、過去の経験をもとにディスカッションです。

3年前のキラキラ年中組に、
トゥンベネさんという、
きわめておとなしくてスローな女の子がいました。
私が働きかけてもだめ、
アレックス先生が働きかけてもだめ、
そこで、教員としては当時初心者だったジョイス先生が働きかけたところ、
見事に開花し、
物分かりが良く、よく微笑む子に生まれ変わったのです。

「何としても自分がやる」
という気合や競争心も大切ですが、
「スタッフみんなで補い合っていく」
という謙虚さと協調性が大切なのです。

いろいろなトピックに基づいてディスカッションしましたが、
とにかく、この1月のいちばんの収穫は、
ナマンガ中から注目されているキラキラの一員として、
単に雇われて給料のために何となく働くというのではなく、
一人一人が誇りを持って身を粉にして奮闘・献身し、
まるで自分自身の学校であるかのように、
まるで自分自身の息子たちや娘たちが通う学校であるかのように、
熱心に頑張っているということです。

「本当はもっと給料上げたいのに、相応の働きをしてくれない」
というのがこれまで10年間のほとんどだったのですが、
今回は「どんどん給料を上げても良い」とさえ思えるようになりました。

キラキラが10周年を迎える今年、
キラキラの意義が、
こども支援から、コミュニティー支援に進化したのと同時に、
私たちの役割も、
こどもの能力向上から、スタッフの能力向上へシフトしてきたと実感します。

そして、キラキラが20周年を迎えるころには、
キラキラで支援を受けて来たこどもたちが立派な青年になって、
スタッフとなって帰って来ることでしょう。


K.A.記


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by kjkirakira | 2014-01-31 23:01 | 現地で 小学校